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ソフトバンクからLINEMOに乗り換える方法と乗り換えるメリット・デメリットを教えて。

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える人は増えています。ただ、LINEMOに乗り換えるデメリットがないか、どうやって乗り換えればいいかなど不安ですよね。

そこで今回は、ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えのメリット・デメリット、LINEMOに乗り換えた方が良い人、具体的な乗り換えの流れについて解説します。

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各社からLINEMOへの乗り換え方、メリット・デメリットを知りたい人は以下を参考にしてください。

目次 [ close ]
  1. ソフトバンクとLINEMOのかんたんな比較
  2. ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるデメリット
    1. デメリット1.LINEMOには家族割引サービス・おうち割がない
    2. デメリット2.LINEMOにはデータ無制限・大容量プランがない
    3. デメリット3.LINEMOだと店舗サポートが受けられない
    4. デメリット3.LINEMOはスマホを自分で用意する必要がある
    5. デメリット4.LINEMOでは利用できない電話オプションがある
    6. デメリット5.Yahoo!プレミアムが無料では使えなくなる
    7. デメリット6.キャリアメール(@softbank.jp)が無料で使えなくなる
    8. デメリット7.その他、LINEMOで利用できないサービスがある
  3. ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるメリット
    1. メリット1.ギガ消費が20GB以内なら月額料金が大幅に下る
    2. メリット2.5分かけ放題オプションが半年間無料で使える
    3. メリット3.LINEトーク・LINE通話をギガ消費無しで使い放題
    4. メリット4.SIMロックがかかっていても解除する必要がない
    5. メリット5.乗り換えでMNP予約番号を取得する必要がない
    6. メリット6.申し込みで本人確認書類を用意する必要がない
  4. ソフトバンクからLINEMOに乗り換える手順と必要なもの
    1. STEP1.LINEMOの対応機種か調べる
    2. STEP2.SIMカードかeSIMどちらにするか決める
    3. STEP3.My SoftBank!の登録情報を更新する
    4. STEP4.LINEMO公式サイトから申し込む
  5. 乗り換え申込後のSIMカード(eSIM)郵送などの流れ
    1. SIMカードで申し込んだ場合の流れ
    2. eSIMで申し込んだ場合の流れ
  6. ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えに関する注意点
    1. 18歳未満は契約ではなく使用者登録の必要がある
    2. 動作確認済み端末のチェックはした方が良い
    3. ソフトバンク解約月の料金は日割り計算されない
    4. ソフトバンクからの乗り換えで適用されないキャンペーンがある
    5. 購入したスマホの残債は引き続きソフトバンクで支払う
    6. 乗り換え後にソフトバンクにSIMカード返却の必要はない
  7. ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えがおすすめな人

ソフトバンクとLINEMOのかんたんな比較

まず、ソフトバンクとLINEMOをかんたんに比較します。

ソフトバンクLINEMO
手数料 契約事務手数料3850円無料
 SIMカード発行料無料無料
 eSIM発行料無料無料
 機種変更手数料3850円無料
 契約変更手数料無料無料
 電話番号変更手数料3850円無料
 名義変更手数料3850円無料
 SIMカード再発行料3850円無料
 SIMロック解除手数料3300円
基本料金 料金プラン(月額)メリハリ無制限+
 0-3GB:5588円
 3GB~:7238円
ミニフィットプラン+
 0-1GB:3278円
 1-2GB:4378円
 2-3GB:5478円
3GB:990円
20GB:2728円
 ギガ追加購入(1回)0.5GB:605円/当月まで
1GB:1100円/当月まで
1GB:550円/当月まで
 通話料22円/30秒22円/30秒
 かけ放題(月額)5分:880円※
完全:1980円※
※電話オプション付
5分:550円
完全:1650円
割引 セット割(月額)おうち割光セット:1100円割引なし
 家族割(月額)新みんな家族割:1210円割引なし
 カード支払割(月額)PayPayカード割:187円割引なし
支払い方法 クレカ、口座振替クレカ、口座振替
機能 データ繰り越しなしなし
 データシェアなしなし
 低速モード切り替えなしなし
 バースト転送機能なしなし
 その他LINEギガフリー
契約・仕様 契約方法公式サイト
店舗
公式サイト
 最低利用期間なしなし
 通信速度
(みんそく)
通常時:86Mbps
制限時:128kbps
通常時:83Mbps
制限時:1Mbps/300kbps
 利用回線ソフトバンクソフトバンク
 5G対応無料無料
 eSIM対応無料無料
 サポート方法店舗、電話、チャットチャット

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるデメリット

まずは、ソフトバンクからLINEMOに乗り換えたときのデメリットや注意点を押さえましょう。

  • デメリット1.LINEMOには家族割・光セット割などがない
  • デメリット2.LINEMOにはデータ無制限・大容量プランがない
  • デメリット3.LINEMOだと店舗サポートが受けられない
  • デメリット4.LINEMOでは利用できない電話オプションがある
  • デメリット5.Yahoo!プレミアムが無料では使えなくなる
  • デメリット6.キャリアメール(@softbank.jp)が無料で使えなくなる
  • デメリット7.その他、LINEMOで利用できないサービスがある

デメリット1.LINEMOには家族割引サービス・おうち割がない

ソフトバンクからIIJmioに乗り換えると、各種セット割引「新みんな家族割」「おうち割(ソフトバンク光orソフトバンクエアーなど)」の対象外なります。

  • 新みんな家族割(3回線以上):1210円(2回線の場合660円)割引/月
    家族でソフトバンクを利用すると最大10回線まで対象になる
  • おうち割光セット:1100円割引/月
    ソフトバンクとSoftBank光(SoftBank Air)を利用することで家族全員が対象になる
    おうち割でんきセット:最大1100円割引(25ヶ月移行は最大550円)/月
    ソフトバンクとソフトバンクでんきを利用することで、1回線ごとに110円割引の対象になる(最大10回線)
  • PayPayカード割:187円割引/月
    PayPayカードで料金を支払うと対象になる

「新みんな家族割」は1回線目が定価料金で、2回線目以降が割引対象になる(ミニフィットプラン+は対象外)。
「おうち割光セット・でんきセット」は1回線目から割引対象になる。「おうち割でんきセット」は25ヶ月目以降は1回線55円割引になる。

ソフトバンクの基本料金は、各種セット割引の適用前用後で以下の違いがあります。

ソフトバンクメリハリ無制限+ミニフィットプラン+
定価料金2GB以下:税込4928円
無制限:税込7238円
1GB未満:税込3278円
1-2GB:税込4378円
2-3GB:税込5478円
データ通信量無制限3GB
超過後の速度128Kbps
セット割適用後2GB以下:税込3278円
無制限:税込4928円
1GB未満:税込2178円
1-2GB:税込3278円
2-3GB:税込4378円
セット割割引額2497円割引1100円割引
その他

メリハリ無制限の最大割引は2310円、ミニフィットプラン+の最大割引は1100円です。

LINEMOにはセット割に該当する割引がありません。そのためLINEMOへの乗り換えで、割引がなくなることがデメリットです。

デメリット2.LINEMOにはデータ無制限・大容量プランがない

ソフトバンクのメリハリ無制限は、7238円でデータが無制限に利用できます。100GB使っても、1TB使っても定額7238円は魅力ですね。

一方LINEMOのプランは3GBと20GBだけなので、大容量ギガを使いたい人にはLINEMOへの乗り換えがデメリットになります。

デメリット3.LINEMOだと店舗サポートが受けられない

ソフトバンクには2022年8月時点で全国に2200店舗ほどのソフトバンクショップがあり、対面で各種サポートを受けることができます。

一方LINEMOには店舗がなく、サポートも基本的にオンラインチャットのみです。そのため、充実したサポートを受けたいならLINEMOに乗り換えるのはデメリットです。

デメリット3.LINEMOはスマホを自分で用意する必要がある

LINEMOはブランド内で端末の販売は行っていないため、乗り換えるならLINEMOで使えるスマホが必要です。

ソフトバンクで使えるスマホはLINEMOで使える可能性が高いですが、すべてではありません。

そのため、スマホを使い回す場合も、新しいスマホを購入する場合も、LINEMO対応機種か確認しましょう。以下、LINEMO対応機種です。

もちろん機種変更をしたい場合も同様なので、乗り換えをした後の手間もデメリットですね。

デメリット4.LINEMOでは利用できない電話オプションがある

ソフトバンクには以下の電話オプションがありますが、LINEMOに乗り換えるといくつかのサービスは使えません。

  • 留守番電話(留守番電話プラス):330円/月・無料
    伝言メッセージを預けられる
  • 着信転送:無料
    着信があった場合に指定した電話番号に転送できる
  • 着信通知(着信お知らせ機能):無料
    電源オフ時に着信が合ったことを通知してくれる
  • 着信拒否(ナンバーブロック):110円/月
    指定した電話番号からの着信を拒否・通知しない
  • キャッチホン(割込通話):220円/月
    通話中に別の通話があった場合に保留にして応答できる
  • グループ通話:220円/月
    通話中に別の人に電話をかけるなど、6人まで同時通話ができる

LINEMOは留守電パック(税込220円/月)に加入することで、留守番電話サービス、着信転送サービス、着信通知サービスを利用できます。

Lまた、INEMOは着信拒否やキャッチホン、グループ通話を使えません。

ただし着信拒否は端末で設定できますし、グループ通話はLINEで代用できます。後は、キャッチホンが必要かどうかですね。

デメリット5.Yahoo!プレミアムが無料では使えなくなる

LINEMOに乗り換えると、ソフトバンク料金に特典として含まれていたYahoo!プレミアムが無料で利用できなくなります

Yahoo!プレミアムが必要な人は、有料で契約してください。Yahoo!プレミアムの特典は、「ソフトバンクモバイルユーザーのYahoo!プレミアム会員特典」を確認しましょう。

Yahoo!プレミアムを利用したい人は、有料で新しく登録しなおす必要があるんだね。

デメリット6.キャリアメール(@softbank.jp)が無料で使えなくなる

LINEMOに乗り換えると、ソフトバンクのキャリアメール(@softbank.jp)は使えなくなります。

キャリアメールが必要な人は、ソフトバンクのメール持ち運びオプション(330円/月)に契約すると、LINEMOでもソフトバンクのキャリアメールを使えます。

キャリアメールはやめて、Gmailヤフーメールを使った方がいいと思う。

デメリット7.その他、LINEMOで利用できないサービスがある

上記以外にも、ソフトバンクからLINEMOに乗り換えると利用できなくなるサービスがあります。

  • ソフトバンクWi-Fiスポット
  • 位置ナビ
  • 一定額ストップサービス
  • 一定額ストップ通知
  • 一定額お知らせサービス
  • 着信規制/発信規制
  • Apple Watch モバイル通信サービス

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるメリット

次は、ソフトバンクからLINEMOに乗り換えたときのメリットについて見ていきます。

  • メリット1.ギガ消費が20GB以内なら月額料金が大幅に下る
  • メリット2.5分かけ放題オプションが半年間無料で使える
  • メリット3.LINEトーク・LINE通話をギガ消費無しで使い放題
  • メリット4.SIMロックがかかっていても解除する必要がない
  • メリット5.乗り換えでMNP予約番号を取得する必要がない
  • メリット6.申し込みで本人確認書類を用意する必要がない

メリット1.ギガ消費が20GB以内なら月額料金が大幅に下る

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える一番のメリットは、月額料金が安くなることです。LINEMOの料金プランは、ミニプランとスマホプランの2つのみ。

LINEMOミニプランスマホプラン
月額料金税込990円税込2728円
データ通信量3GB20GB
超過後の速度300Kbps1Mbps

対して先程も紹介しましたが、以下がソフトバンクの料金プランです。

ソフトバンクメリハリ無制限+ミニフィットプラン+
定価料金2GB以下:税込4928円
無制限:税込7238円
1GB未満:税込3278円
1-2GB:税込4378円
2-3GB:税込5478円
データ通信量無制限3GB
超過後の速度128Kbps
セット割適用後2GB以下:税込3278円
無制限:税込4928円
1GB未満:税込2178円
1-2GB:税込3278円
2-3GB:税込4378円
セット割割引額2497円割引1100円割引
その他

まず、ソフトバンクのミニフィットプラン+を使っている人はすぐLINEMOに乗り換えた方が良いですね。

うちは家族4人がミニプランなので料金は「990円×4人=3960円/月」ですが、ミニフィットプラン+だと「5478円×4人=21912円/月」で、18000円の差です。

ソフトバンクは割引有りでも3GBで4378円……。LINEMOは3GBで990円だから差がありすぎ。

ソフトバンクを使うなら基本的にはデータ無制限目的で「メリハリ無制限」が良いですね。ただし、テザリング上限30GB/月は厄介ですが。

楽天モバイルのギガ使い放題は税込3278円だからなぁ……。しかもテザリング上限もないし。

メリット2.5分かけ放題オプションが半年間無料で使える

ソフトバンクとLINEMOのかけ放題オプションを比較すると以下の通りです。

5分かけ放題かけ放題
ソフトバンク税込880円※税込1980円※
LINEMO税込550円税込1650円

※ソフトバンクの通話オプションに加入すると「留守番電話+」「割込通話」「グループ通話」「一定額ストップサービス」が無料で利用できます。

ソフトバンクはいくつかの電話オプションが付加されますが、基本的にはLINEMOの方が安いですね。しかも、お得なのは通常料金だけではありません。

LINEMOのかけ放題オプションは、半年間550円割引キャンペーンを行っています。つまり、かけ放題は1100円/月、5分かけ放題は無料になります。

LINEMOのかけ放題オプションの詳細とキャンペーンについては、以下を参考にしてください。

メリット3.LINEトーク・LINE通話をギガ消費無しで使い放題

LINEは画像・動画の送受信、LINE通話・ビデオ通話で意外とギガを使います。

そのためいつの間にかLINEで数GB使ってしまい、通信速度制限がかかることもあります。LINEで使うギガの目安は以下を参考にしてください。

LINEMOの一番の特徴は、LINEトークや通話で一切ギガを消費しないLINEギガフリーです。そのため、普通にワイモバイルを使うよりもギガを節約できます。

メリット4.SIMロックがかかっていても解除する必要がない

今使っている回線(ドコモ・au・ソフトバンク)が変わる場合は、SIMロックの確認をして、必要であればSIMロック解除を行います。

ただワイモバイルとLINEMOは同じソフトバンク回線を使っているため、SIMロック解除の手続きは必要ありません。

SIMロックについて詳しく知りたい人は以下を参考にしてください。

メリット5.乗り換えでMNP予約番号を取得する必要がない

ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えでは、MNP予約番号を取得する必要はありません。

LINEMOの申し込みの際に、ソフトバンクからの乗り換えという選択項目にチェックをつけるだけで電話番号をLINEMOに引き継げます。

メリット6.申し込みで本人確認書類を用意する必要がない

同じく、ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えは、本人確認書類を用意する必要がありません。

乗り換えの申し込みをするとMy SoftBankに登録してある個人情報がLINEMOに引き継がれるので、申し込み自体もかんたんです。

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ソフトバンクからLINEMOに乗り換える手順と必要なもの

ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えの申し込みの流れ、手順、必要なものを把握しましょう。

STEP1
LINEMOの対応機種か調べる

LINEMOで使いたいスマホが、LINEMO対応機種かどうかを動作確認端末で調べます。

STEP2
SIMカードかeSIMどちらにするか決める

SIMカード、eSIM(対応機種のみ)のどちらを使うか決めます。

STEP3
My SoftBank!の登録情報を更新する

My SoftBankに登録している個人情報を最新のものに更新します。

STEP4
LINEMO公式サイトから申し込む

LINEMO公式サイトから申し込んでください。

STEP1.LINEMOの対応機種か調べる

LINEMOで使いたいスマホが、LINEMO対応機種かどうかを動作確認端末で調べます

使いたいスマホが動作確認端末にない場合は、使える周波数帯(対応バンド)を調べたり、チャットサポートで問い合わせて確認しましょう。

動作未確認のスマホもほとんどは使えるけど、その場合は自己責任だよ。

STEP2.SIMカードかeSIMどちらにするか決める

LINEMOで利用するSIMをSIMカードにするか、eSIMにするか決めます。SIMカードとeSIMの違いは以下の通りです。

eSIMの方が多少便利ですが、eSIM対応端末が必要です。よくわからない場合は、eSIMではなくSIMカードにした方が無難です。

STEP3.My SoftBank!の登録情報を更新する

ソフトバンユーザーは、My SoftBankに登録している個人情報をLINEMOに引き継げます。

そのためMy SoftBankにログインして、氏名、住所、クレジットカードまたは口座振替情報などを最新に更新してください。

My SoftBankの更新時間で、LINEMOに申し込める時間も変わるから注意してね。

  • 0:00-8:59にMy SoftBankを変更した場合
    当日の9:00以降にLINEMOに申し込みができます
  • 9:00-20:59にMy SoftBankを変更した場合
    変更後すぐにLINEMOに申し込みができます
  • 21:00-23:59にMy SoftBankを変更した場合
    翌日の9:00以降にLINEMOに申し込みができます

それぞれの確認・変更は、以下のリンクから行えます。

My SoftBankで氏名を確認・変更する
My SoftBankで住所を確認・変更する

My SoftBankの情報をLINEMOに引き継ぐ前に、ネットワーク暗証番号も確認しましょう。覚えていない場合は、以下の方法で確認できます。

My SoftBankのネットワーク暗証番号確認方法
  • ソフトバンクの申込内容確認書の「暗証番号」欄を見る
  • ソフトバンクショップで再設定手続きをする
  • チャットサポートで手続きをして郵送で送付する(10日程度かかる)

STEP4.LINEMO公式サイトから申し込む

LINEMOを申し込みます。以下スマホ画面で解説します。まず、LINEMO公式サイトに移動してください。

「今すぐ申し込む」をタップします。

ソフトバンクからの乗り換えなので、「今の電話番号をそのまま使用する」を選択。続いて「ソフトバンク」を選択します。

ソフトバンクから乗り換えることで、利用できなくなるサービスの説明画面が立ち上がります。

「SIMカード」または「eSIM」を選択します。eSIM選択すると注意事項が表示されるので、内容を確認して「わかりました」をタップします。

すべて選択し終わったら、「My SoftBankにログインする」をタップします。

My SoftBankにログインしたら、ショートメールにセキュリティ番号が届くので、入力して先に進みます。

乗り換え予定の電話番号と契約中の住所が表示されるので、違う場合は修正し、正しい場合は「サービス選択画面に進む」をタップします。

3GBの「ミニプラン」か20GBの「スマホプラン」を選択します。

通話オプションを選択します。今は「5分以内の国内通話が定額」が半年間無料で使えます。必要な人は「国内通話が時間制限なしで定額」を選択してください。

通話定額オプションの詳細は、「通話定額オプションとキャンペーンの解説」を参考にしてください。

留守電・転送電話・着信お知らせ機能が使える留守電パックが必要な人は「加入する」、必要ない人は「加入しない」を選択してください。

留守電パックの詳細は、「留守電パックの解説」を参考にしてください。

iPhoneとAndroidで別の端末保証サービスがあります。必要な人は「加入する」を選択してください。

iPhoneとAndroidのセキュリティサービスは別です。必要な人は「加入する」を選択してください。

すべて選択し終えたら「お客様の情報の入力に進む」をタップしてください。

国籍、氏名、カナ、性別、生年月日、メールアドレスを入力して、「ワンタイムパスワードを受け取る」をタップします。

乗り換え前の通信事業者の契約名と違う名前を入力すると、申し込みがキャンセルになるので注意してください。また、メールアドレスはキャリアメール以外のメールアドレスを入力してください。

登録したメールアドレスにパスワード(3桁の数字)が送られるので、画面に戻ってパスワードを入力して認証します。

続いて、携帯などの電話番号、住所(本人確認書類と同様)を入力します。

LINEMOの利用者が自分の場合は「自分で利用する」、家族が利用する場合は「家族が利用する。」をチェックして、各情報を入力します。

画像はありませんが、任意の数字4桁のネットワーク暗証番号を決めて入力してください(必ず覚えるorメモを取ること)。

支払い用のクレジットカード情報、または口座情報を入力したら、重要事項の確認に進みます。

「重要説明事項を確認する」をタップします。通信サービスに関する重要説明事項を確認したら、「同意して閉じる」をタップします。

ご契約時の重要説明事項を確認したら、「重要説明事項を確認しました」をタップします。

通信の秘密等に関する同意事項を確認したら、「上記に同意する」をタップします。

「My Menuのみの閲覧を希望する」または「My Menuでの閲覧、郵送による書面受け取りを希望する」にチェックを付けます。

「上記に同意する」にチェックを付けたら、「申込内容の確認に進む」をタップします。次画面で内容を確認して、申し込みを確定します。

ソフトバンクからの乗り換えは本人確認書類が要らない分、申し込みも楽だよ。

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乗り換え申込後のSIMカード(eSIM)郵送などの流れ

申し込みが完了したら、続いてLINEMOの審査、SIMカードの発送、スマホの設定という流れです。SIMカードとeSIMで流れが少し違うので、押さえておきましょう。

  • SIMカードで申し込んだ場合の流れ
  • eSIMで申し込んだ場合の流れ

SIMカードで申し込んだ場合の流れ

STEP1
LINEMOの審査が行われる

申込内容に不備や問題がないか、LINEMO側で審査があります(審査はどの通信事業者も行う)。

STEP2
SIMカードが発送される

審査が15:00までに完了した場合は最短当日、15:00以降の場合は翌日にSIMカードが発送されます。

STEP3
回線をLINEMOに切り替える

LINEMOの回線に切り替えます。回線切り替えは、WEBまたは電話で受け付けています。

STEP4
SIMカードをスマホに挿入する

使用するスマホのSIMサイズに合わせてSIMカードを取り外し、スマホに挿入します。

STEP5
SIMロック解除コードを入力する(Android)

AndroidのみSIMロック解除コードの入力が必要です。

STEP6
LINEMOのAPN設定をする

LINEMOを開通するための設定を行います。

STEP1.LINEMOの審査が行われる

まず、申し込み後に「お申し込み完了のお知らせ」メールが届きます。その後審査が行われ、以下いずれかのメールが届きます。

  • 商品発送のお知らせ
    審査に通った場合に届くメール
  • (重要)お申し込み内容のご確認
    入力内容や本人確認書類に不備があった場合に届くメール
  • お申し込み審査結果についてのお知らせ
    審査に落ちた場合に届くメール

「商品発送のお知らせ」が届いたら、SIMカードなどが届くまで待ちましょう。

「(重要)お申し込み内容のご確認」が届いたら、メールに従って本人確認書類を再アップロードしたり、申し込み内容を正しい情報に修正してください。

「お申し込み審査結果についてのお知らせ」が届いたら、もう一度体制を立て直して申し込みをするか、他の格安SIMに申し込みをしてください。

LINEMOの審査基準や審査に落ちる理由は以下を参考にしてね。

STEP2.SIMカードが発送される

審査は即日行われ、15:00までに審査が完了した場合は最短当日、15:00以降の場合は翌日にSIMカードが発送されます。

SIMカードは最短翌日、遅い場合でも3日以内に届くはずです。

STEP3.回線をLINEMOに切り替える

SIMカード、冊子(LINEMOのはじめかた)などが届いたら、設定を開始します。

ソフトバンクからLINEMOの回線に切り替えます。回線切り替えはWEBまたは電話で行い、先ほど確認したネットワーク暗証番号(4桁)が必要です。

  • WEBでの受け付け時間9:00-20:30
    「商品発送のお知らせ」メールに記載のURLから、手続きを行う。
  • 電話での受け付け受付時間10:00-19:00
    同梱冊子の手続きに沿って、記載されたサポート番号に電話をかける。

回線切替はWEBの場合で最大15分ほど、電話の場合で最大1-2時間ほどかかります。

回線切替の完了と同時に、利用中の通信事業者の契約が解約されます。
SIMカードの到着日から6日後の20:30までに切り替えを行わなかった場合、その翌日(SIMカード到着日の7日後)に自動で回線切替が行われます。

STEP4.SIMカードをスマホに挿入する

SIMカードのサイズはナノSIM、マイクロSIM、標準SIMがありますが、届いたSIMカードはすべてのタイプに対応します。以下の手順でSIMカードをスマホに挿入します。

  1. スマホの電源を切る
  2. スマホのSIMカードトレーのサイズを確認する
  3. SIMカードトレーのサイズに合うSIMカードを取り外す
  4. スマホにSIMカードを挿入して電源を入れる

誤って利用サイズより小さいサイズで取り外した場合、SIMカードを再発行する必要があります。SIMカードの再発行はLINEMOのMy Menuから無料で行えます。

電源を入れた後にPINコードの入力を求められた場合は、「9999」を入力してください(PINコードを変更した場合はそちらのPINコード)。

STEP5.SIMロック解除コードを入力する(Android)

Androidのみ、LINEMOのSIMカードを挿入するとSIMロック解除コードの入力画面が表示されます。

「商品発送のお知らせ」メールに記載されたSIMロック解除コードを入力して「ロック解除」ボタンを押すと、端末のSIMロックが解除されます。

STEP6.LINEMOのAPN設定をする

続いてLINEMOのAPN設定をします。LINEMOの回線開通設定は、冊子(LINEMOのはじめかた)を参考にした方が確実です。以下、かんたんに解説します。

iPhoneの回線開通設定(APN設定)

iPhoneは、新しいSIMカードをセットすると自動で回線開通設定が完了します。

ただし、iOSのバージョンが14.5未満の場合はアップデートが必要です。最新でない場合は、事前に(またはWi-Fi環境で)アップデートを行ってください。

iPhoneのOSアップデート
  1. 「設定」を開く
  2. 「一般」を開く
  3. 「ソフトウェア・アップデート」を開く
  4. OSが最新でない場合は「ダウンロードしてインストール」をタップする

続いて、キャリア設定のアップデートを行います。なお、OSアップデートを行うことで、キャリアアップデートが不要になる場合があります。

iPhoneのキャリア設定のアップデート
  1. 「設定」を開く
  2. 「一般」を開く
  3. 「情報」を開く
  4. 「キャリア設定アップデート」のポップアップが表示されるので「アップデート」をタップする

ステータスバー(待ち受け画面などで確認可)に「LINEMO」の表示があれば、APN設定は完了です。

Androidの回線開通設定(APN設定)

続いてAndroidのAPN設定です。以下の流れで行ってください。

AndroidスマホのAPN設定(一例)
  1. 「設定」を開く
  2. 「ネットワークとインターネット」を開いて、「モバイルネットワーク」を開く
  3. 「アクセスポイント名」をタップする
  4. APN一覧からLINEMOを選択して保存する
    • APN一覧にLINEMOがない場合はメニューから「新しいAPN」を選択する
    • 新しいAPNに情報を入力して保存する

新しいAPNを入力する場合は以下を入力します(項目名が違う場合もある)。その他の項目は未入力でOKです。

名前LINEMO
APNplus.acs.jp.v6
ユーザー名lm
パスワードlm
MCC440
MNC20
認証タイプCHAP
APNタイプdefault,mms,supl,hipri

設定しても圏外など通信ができない場合は、スマホを再起動しましょう。再起動後も圏外の場合は、LINEMOサポートに連絡してください。

eSIMで申し込んだ場合の流れ

STEP1
LINEMOの審査が行われる

申し込み内容に不備や問題がないか、審査が行われます。

STEP2
LINEMO開通用アプリで設定を行う

LINEMO開通用のアプリ「LINEMOかんたんeSIM開通」をダウンロードして、LINEMOの開通作業を行います。

STEP1.LINEMOの審査が行われる

SIMカードで申し込んだ場合の流れと同様なので省略します。

STEP2.LINEMO開通用アプリで設定を行う

審査通過後に、「【LINEMO】eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届きます。

【アプリで設定する】と【WEBページで設定する】の2つがありますが、アプリで設定する方がかんたんなので、そちらのURLをタップします。

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ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えに関する注意点

ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えに関する注意点を押さえてください。

  • 18歳未満は契約ではなく使用者登録の必要がある
  • 動作確認済み端末のチェックはした方が良い
  • ソフトバンク解約月の料金は日割り計算されない
  • ソフトバンクからの乗り換えで適用されないキャンペーンがある
  • 購入したスマホの残債は引き続きソフトバンクで支払う
  • 乗り換え後にソフトバンクにSIMカード返却の必要はない

18歳未満は契約ではなく使用者登録の必要がある

ソフトバンクは保護者の同意があれば18歳未満の未成年でも契約できますが、LINEMOは18歳未満の契約はできません。

18歳未満の未成年がLINEMOを使う場合は、親(保護者)が契約をして子供を利用者登録する必要があります。詳しくは以下を参考にしてください。

動作確認済み端末のチェックはした方が良い

LINEMOはソフトバンクが運営しているため、ソフトバンクで使っているスマホならそのまま使えます。

ただし、すべてのスマホの動作確認ができているわけではありません。そのため、LINEMOの動作確認済み端末のチェックをしてください。

ソフトバンク解約月の料金は日割り計算されない

LINEMOに乗り換えると、ソフトバンクは解約になります。その場合、解約月料金は日割ではなく、1ヶ月分の料金を支払うことになります。

逆にLINEMOの乗り換え初月は日割り計算されるので、なるべく月末に乗り換えた方がお得ということになります。

ソフトバンクからの乗り換えで適用されないキャンペーンがある

LINEMOには、割引やPayPayポイントがもらえるなど多くのお得なキャンペーンがあります。

ただし「おトクすぎて、あぁ、も〜〜キャンペーン」「契約者向け!追加申込キャンペーン」などは、ソフトバンク、ワイモバイル、LINEモバイルからの乗り換えだとキャンペーン対象外になります。

購入したスマホの残債は引き続きソフトバンクで支払う

ソフトバンクで購入したスマホの残債がある場合は、引き続きソフトバンクに同じ方法で残債を支払うことになります。

もし一括で支払いを済ませたい場合は、ソフトバンクショップで精算しましょう。

乗り換え後にソフトバンクにSIMカード返却の必要はない

公式サイトには、「USIMカードは、ご契約の際に当社からお客さまへ貸し出ししているものです。そのため、ご解約の際は店頭にてご返却ください。」と記載があります。

そのため、基本的にはソフトバンクショップなどでSIMカードを返却する必要があります。

ただし、返却しない場合も特に罰則はありません。SIMカードには個人情報が入っているため、しっかり裁断などして処分すれば問題ないでしょう。

ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えがおすすめな人

最後に、ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えた方が良い人、乗り換えなくて良い人をまとめます。

ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えた方が良い人
  • とにかく月額料金を安く抑えたい人
  • 月間のギガ消費が20GB以下の人
  • オンラインサポートで問題ない人
  • LINEトーク・通話をかなり使っている人

LINEMOの特徴は全時間帯で通信速度が速いこと、LINEでギガ消費をしないこと、キャンペーン開催が多いことなどです。

格安SIM並の料金で、ソフトバンク並の電波環境と通信速度なのは魅力的ですね。

LINEMOはキャンペーンが強力だから、キャンペーンを利用して1年間お得に使えるのもいいよね。

ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えなくて良い人
  • ソフトバンクという大手ブランドを大切にしている人
  • ギガを無制限で使いたい人
  • 手軽にスマホを購入したい人
  • 店舗でサポートを受けたい人

ソフトバンクの特徴はブランド力があること、通信速度が速いこと、ギガ無制限プランがあること、店舗サポートが手厚いことなどです。

ただ、ソフトバンクの特徴は他社でも十分に補えるので、料金が安い事業者に乗り換えた方がお得です。

LINEMOにこだわる必要はないけど、ソフトバンクを使ってる人は早めに乗り換えた方がいいよ。

個人的には料金が安くて、電波感度が良く、通信速度も速いLINEMOへの乗り換え(プラン変更)はおすすめです。ソフトバンクは料金が高いだけで、使い続ける理由がありません。

LINEMOが合わない人は、ahamo、楽天モバイル、povo、日本通信SIMなどを組み合わせて2台持ちやデュアルSIMで対応しても良いと思います。

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より詳しくLINEMOを知りたい人は、以下で特徴やメリット・デメリット、口コミ評判を紹介しているので参考にしてください。