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ドコモからLINEMOに乗り換える方法と乗り換えるメリット・デメリットを教えて。

ドコモからLINEMOに乗り換えようか迷っている人、デメリットがないか心配な人、乗り換え方がわからない人はこの記事を参考にしてください。

今回は、ドコモからLINEMOへの乗り換えのメリット・デメリット、LINEMOに乗り換えた方が良い人、具体的な乗り換えの流れについて解説します。

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各社からLINEMOへの乗り換え方、メリット・デメリットを知りたい人は以下を参考にしてください。

目次 [ close ]
  1. ドコモとLINEMOのかんたんな比較
  2. ドコモからLINEMOに乗り換えるデメリット
    1. デメリット1.LINEMOには家族割・光セット割などがない
    2. デメリット2.LINEMOにはデータ無制限・大容量プランがない
    3. デメリット3.LINEMOだと店舗サポートが受けられない
    4. デメリット4.LINEMOの方が通信速度が遅くなる場合がある
    5. デメリット5.LINEMOはスマホを自分で用意する必要がある
    6. デメリット6.SIMロック解除の必要があるかもしれない
    7. デメリット7.いくつかの電話オプションが利用できない
  3. ドコモからLINEMOに乗り換えるメリット
    1. メリット1.ギガ消費が20GB以内なら月額料金が大幅に下る
    2. メリット2.契約から半年間は5分かけ放題オプションが無料
    3. メリット3.LINEトーク・LINE通話をギガ消費無しで使い放題
    4. メリット4.LINEMO契約で最大11940円PayPayポイントキャンペーン★
  4. ドコモからLINEMOに乗り換える手順と必要なもの
    1. ドコモからの乗り換えでLINEMOに申し込む流れ
    2. LINEMO申し込み後の審査からSIM設定までの流れ
  5. ドコモからLINEMOへの乗り換えでよくある質問
    1. ドコモからLINEMOの乗り換えにかかる手数料は?
    2. ドコモで購入したスマホの残債の支払いはどうなる?
    3. ドコモショップでもLINEMOに乗り換えられる?
    4. ドコモを解約した月の月額料金は日割りされる?
    5. どのタイミングでLINEMOに乗り換えると得なの?
    6. dアカウントやdポイントはLINEMOに乗り換えても使える?
    7. ドコモにSIMカードを返却する必要はある?
  6. ドコモからLINEMOへの乗り換えがおすすめな人

ドコモとLINEMOのかんたんな比較

ドコモは2023年7月から料金体系が変わり、「eximo(従来のドコモ)」「ahamo」「irumo(以前のOCNモバイルONE)」の3プラン体制になりました。

では、ドコモ(eximo)とLINEMOがどう違うのか、まずかんたんに特徴をまとめます。

ドコモ(eximo)LINEMO
手数料 契約事務手数料3850円無料
 SIMカード発行料無料無料
 eSIM発行料無料無料
 機種変更手数料3850円無料
 契約変更手数料無料無料
 電話番号変更手数料2200円無料
 名義変更手数料3850円無料
 SIMカード再発行料2200円無料
 SIMロック解除手数料3300円
基本料金 料金プラン(月額)0-1GB:4565円
1-3GB:5665円
3GB~:7315円
3GB:990円
20GB:2728円
 ギガ追加購入(1回)1GB:550円/当月まで
 通話料22円/30秒22円/30秒
 かけ放題(月額)5分:770円
完全:1870円
5分:550円
完全:1650円
割引 セット割(月額)ドコモ光セット割:最大1100円割引なし
 家族割(月額)みんなドコモ割:最大1100円割引なし
 カード支払割(月額)dカードお支払割:187円割引なし
支払い方法 クレカ、口座振替クレカ、口座振替
機能 データ繰り越しなしなし
 データシェアなしなし
 低速モード切り替えなしなし
 バースト転送機能なしなし
 その他homeでんわセット割
ファミリー割引
LINEギガフリー
契約・仕様 契約方法公式サイト
店舗
公式サイト
 最低利用期間なしなし
 通信速度
(みんそく)
通常時:133Mbps
制限時:-
通常時:83Mbps
制限時:1Mbps/300kbps
 利用回線ドコモソフトバンク
 5G対応無料無料
 eSIM対応無料無料
 サポート方法店舗、電話、チャットチャット

ドコモからLINEMOに乗り換えるデメリット

まずは、ドコモからLINEMOに乗り換えたときのデメリットや注意点を押さえましょう。

  • デメリット1.LINEMOには家族割・光セット割などがない
  • デメリット2.LINEMOにはデータ無制限・大容量プランがない
  • デメリット3.LINEMOだと店舗サポートが受けられない
  • デメリット4.LINEMOは通信速度が遅くなる可能性がある
  • デメリット5.スマホを自分で用意する必要がある
  • デメリット6.SIMロック解除の必要があるかもしれない
  • デメリット7.いくつかの電話オプションが利用できない

デメリット1.LINEMOには家族割・光セット割などがない

「家族でドコモを使っている」「ドコモ光を使っている」という人がドコモからLINEMOに乗り換えると、各種セット割引の対象外なります。

ドコモのセット割引とは以下の「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割」「dカードお支払割」のことで、LINEMOには該当の割引がありません。

  • みんなドコモ割(3回線以上):1100円(2回線の場合は550円)割引/月
    代表回線から三親等以内の親族でドコモを利用すると最大20回線まで対象になる
  • ドコモ光セット割/home5Gセット割:1100円割引/月
    ドコモとドコモ光を一緒に利用することで家族全員が対象になる
  • dカードお支払割:187円割引/月
    dカードでドコモの料金を支払うと対象になる

ドコモの月額基本料金は、すべてのセット割引の適用前・適用後で以下の違いがあります。

eximo
定価料金税込4565円税込5665円税込7315円
データ通信量0-1GB1-3GB3GB超
超過後の速度
セット割適用後税込2178円税込3278円税込4928円
セット割割引額2387円割引2387円割引2387円割引

ドコモ(eximo)は3つのセット割が適用されると、最大2387円の割引になります。そのためLINEMOへの乗り換えで、セット割対象外になることがデメリットです。

デメリット2.LINEMOにはデータ無制限・大容量プランがない

ドコモのeximoの料金は従量制で、0-1GBが月4565円、1-3GBが月5665円、3GB以上はギガ使い放題(データ無制限)で月7315円です。

さらに、セット割引がすべて適用されると月4928円でギガ使い放題になります。

一方、LINEMOは3GBと20GBのプランの2種類だけで、大容量ギガを使えません。そのため、大容量ギガが必要な人にはLINEMOへの乗り換えがデメリットになります。

LINEMOミニプランスマホプラン
月額料金税込990円税込2728円
データ通信量3GB20GB
超過後の速度300Kbps1Mbps

ただし無制限でギガを使いたいなら、ドコモを使うより楽天モバイルに乗り換える方が安上がりです。

楽天モバイルだと3278円でデータ無制限、ドコモはセット割引すべて適用でも4928円。

デメリット3.LINEMOだと店舗サポートが受けられない

ドコモは2022年6月時点で全国2300店舗ほどあるので、手軽に充実したサポートを受けることができます。

一方、LINEMOには実店舗がなく、サポートも基本的にオンラインチャットのみです。対面サポートを受けたいなら、LINEMOへの乗り換えはデメリットです。

ただしわざわざドコモで店舗サポートを受けるより、有料ですがahamoやirumoでもドコモの店舗サポートを受ける方が安上がりです。

ドコモ系じゃなくていいなら、ワイモバイルやUQモバイルでも店舗サポートを受けられるよ。

デメリット4.LINEMOの方が通信速度が遅くなる場合がある

ドコモとLINEMO比較すると、LINEMOの方が通信速度が遅い場合が多いですね。

以下は主なキャリアの朝「5:00-8:59」、昼「12:00-12:59」、夕方「16:00-18:59」、夜「20:00-22:59」、深夜「0:00-4:59」の平均通信速度です。

下りドコモahamoソフトバンクLINEMOスター
モバイル
auUQモバイルワイモバイルpovoペンギン
モバイル
日本通信
SIM
楽天
モバイル
OCN
モバイルONE
nuro
モバイル
リンクス
メイト
mineoイオン
モバイル
IIJmioLIBMOBIGLOBE
モバイル
151Mbps109Mbps107Mbps96Mbps109Mbps97Mbps65Mbps75Mbps72Mbps31Mbps97Mbps51Mbps70Mbps49Mbps38Mbps59Mbps48Mbps44Mbps93Mbps19Mbps
121Mbps72Mbps58Mbps76Mbps5Mbps46Mbps60Mbps77Mbps64Mbps12Mbps12Mbps51Mbps30Mbps22Mbps4Mbps6Mbps15Mbps8Mbps1Mbps2Mbps
夕方141Mbps103Mbps87Mbps81Mbps43Mbps85Mbps69Mbps70Mbps76Mbps15Mbps46Mbps55Mbps62Mbps50Mbps33Mbps22Mbps40Mbps35Mbps5Mbps8Mbps
111Mbps92Mbps60Mbps95Mbps68Mbps57Mbps63Mbps66Mbps60Mbps13Mbps58Mbps45Mbps50Mbps53Mbps36Mbps34Mbps43Mbps41Mbps0Mbps21Mbps
深夜130Mbps66Mbps103Mbps65Mbps103Mbps83Mbps105Mbps74Mbps76Mbps168Mbps88Mbps52Mbps59Mbps47Mbps36Mbps54Mbps41Mbps49Mbps54Mbps47Mbps

赤線は10Mbps未満、オレンジ線は20Mbps未満、黄色線は30Mbps未満。すべて小数点以下切り捨て。

ドコモの通信速度は他社より頭1つ抜けています。そのため時間帯別で見ると、多くの時間帯でドコモの方が通信速度が速いことがよくわかります。

ただし通信速度は利用環境によるので、使ってみないとわかりません。むしろ、LINEMOに乗り換えて通信速度が速くなる人もいます

ドコモの通信速度は速いけど、一般的な使い方なら10Mbps出てれば問題ないよ。

デメリット5.LINEMOはスマホを自分で用意する必要がある

ドコモは自社で端末を販売していますが、LINEMOは端末の販売を行っていません。

そのためLINEMOに乗り換えてスマホを替えたい場合は、ソフトバンクや他社でスマホを用意する必要があります(機種変更も同様)。

スマホを使い回す場合も、新しいスマホを購入する場合も、LINEMO対応機種か確認しましょう。

もちろん機種変更をしたい場合も同様なので、乗り換えをした後の手間もデメリットですね。

デメリット6.SIMロック解除の必要があるかもしれない

SIMロックとは、ドコモなど大手キャリアで購入したスマホをドコモ回線などでしか利用できないようにロックした状態のことです。

ドコモはドコモ回線、LINEMOはソフトバンク回線なので、ドコモで使っているスマホをLINEMOで使う場合はSIMロック解除の必要があるかもしれません。

SIMロックスマホの確認方法やSIMロックの解除方法は以下で解説しています。

デメリット7.いくつかの電話オプションが利用できない

ドコモには以下の電話オプションがありますが、LINEMOに乗り換えるといくつかのサービスは使えません。

  • 留守番電話:330円/月・無料
    伝言メッセージを預けられる
  • 着信転送サービス(転送でんわサービス):無料
    着信があった場合に指定した電話番号に転送できる
  • 着信通知サービス:無料
    電源オフ時に着信が合ったことを通してくれる
  • 着信拒否(迷惑電話ブロック):無料
    指定した電話番号からの着信を通知しない
  • キャッチホン(割り込み通話):220円/月
    通話中に別の通話があった場合に保留にして応答できる
  • メロディコール:220円/月
    電話の着信音を好きな音楽に設定できる
  • グループ通話:条件により無料
    ファミリー割引グループ内の国内通話が無料になる

LINEMOで利用できるのは「留守番電話」「着信転送」「着信通知」の3つで、留守電パック(税込220円/月)に加入する必要があります。

LINEMOは着信拒否やキャッチホン、グループ通話が使えないことがデメリットです。

ただし着信拒否は端末で設定できますし、グループ通話はLINEで代用できます。後は、キャッチホンが必要かどうかですね。

ドコモからLINEMOに乗り換えるメリット

次は、ドコモからLINEMOに乗り換えたときのメリットについて見ていきます。

  • メリット1.ギガ消費が20GB以内なら月額料金が大幅に下る
  • メリット2.契約から半年間は5分かけ放題オプションが無料
  • メリット3.LINEトーク・LINE通話をギガ消費無しで使い放題
  • メリット4.LINEMO契約で最大11940円PayPayポイントキャンペーン★

メリット1.ギガ消費が20GB以内なら月額料金が大幅に下る

ドコモからLINEMOに乗り換える一番のメリットは、月額料金が安くなることです。LINEMOの料金プランは、以下のミニプランとスマホプランの2つのみ。

LINEMOミニプランスマホプラン
月額料金税込990円税込2728円
データ通信量3GB20GB
超過後の速度300Kbps1Mbps

対して先程も紹介しましたが、以下がドコモの料金プランです。

eximo
定価料金税込4565円税込5665円税込7315円
データ通信量0-1GB1-3GB3GB超
超過後の速度
セット割適用後税込2178円税込3278円税込4928円
セット割割引額2387円割引2387円割引2387円割引

ドコモ(eximo)の平均料金はわかりませんが、大手3キャリアの平均料金は(通信+通話代)5150円、対してLINEMOはミニプランが990円、スマホプランが2728円です。

ドコモ(eximo)を使う場合は「セット割の適用」と「毎月20GB以上の使用」がマストです。ギガ消費が20GB以内なら、LINEMOのスマホプランの方が圧倒的に安いですね。

ちなみに、うちは家族4人が3GBのミニプランなので、990円×4人=3960円/月です。eximoだと割引後でも3278円×4人=13112円/月……。

うちの例だとeximoはLINEMOより毎月9000円、年間11万円高い……ドコモ高すぎ。

メリット2.契約から半年間は5分かけ放題オプションが無料

かけ放題オプションはドコモにもLINEMOにもあります。ドコモとLINEMOのかけ放題オプションを比較すると以下の通りです。

完全かけ放題5分かけ放題
ドコモ税込1870円税込770円
LINEMO税込1650円税込550円

かけ放題オプションはLINEMOの方が安いですね。しかも、今かけ放題オプションはお得な割引キャンペーンを行っています。

キャンペーン内容は、かけ放題オプションが半年間550円割引というもの。つまり、5分かけ放題は無料、完全かけ放題は1100円になんです。

LINEMOのかけ放題オプションの詳細とキャンペーンについては、以下を参考にしてください。

メリット3.LINEトーク・LINE通話をギガ消費無しで使い放題

LINEは画像・動画の送受信、LINE通話・ビデオ通話で意外とギガを使います。

そのため知らないうちにLINEだけで数GB使ってしまい、通信制限がかかってしまうこともあります。LINEで使うギガの目安は以下を参考にしてください。

LINEMOの一番の特徴は、LINEトークや通話で一切ギガを消費しないLINEギガフリーです。そのため、普通にドコモを使うよりもギガを節約できます。

うちの子も友達とずっとLINEしてるから、LINEでギガを使わないのはありがたいよ。

メリット4.LINEMO契約で最大11940円PayPayポイントキャンペーン★

LINEMOでは、乗り換えまたは新規契約で契約した人を対象に「おトクすぎて、あぁ、も〜〜キャンペーン」を開催しています。

「おトクすぎて、あぁ、も〜〜キャンペーン」は、すべての条件を満たすと最大11940円分のPayPayポイントがもらえます。PayPayポイントの内訳は以下の通り。

PayPayポイント11940円分もらえるってすごすぎ!

おトクすぎて、あぁ、も〜〜キャンペーンの2つのキャンペーン
  • 半年間ずーっとPayPayポイントもらえるキャンペーン
    最大5940円相当のPayPayポイントがもらえる
  • PayPayポイント戻ってくるキャンペーン
    最大6000円相当のPayPayポイントがもらえる

PayPayポイントはLINEMOの料金支払いにも使えますし、通常の買い物にも使えます。もしLINEMOの料金支払いに使った場合、以下の通りです。

11940円÷ミニプラン990円=12.0606…ミニプランなら12ヶ月実質0円!
11940円÷スマホプラン2728円=4.3768…スマホプランなら4ヶ月実質0円!

かなりお得なキャンペーンなので、興味がある人は以下を参考にして早めに申し込んだ方が良いでしょう。

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ドコモからLINEMOに乗り換える手順と必要なもの

ドコモからLINEMOへの乗り換えの申し込みの流れ、手順、必要なものを把握しましょう。

  • ドコモからの乗り換えでLINEMOに申し込む流れ
  • LINEMO申し込み後の審査からSIM設定までの流れ

ドコモからの乗り換えでLINEMOに申し込む流れ

ドコモからの乗り換えでLINEMOに申し込む流れは以下の通りです。

STEP1
LINEMOの対応機種か調べる

使いたいスマホが、LINEMOの対応機種かを動作確認端末で調べます。

STEP2
必要に応じてSIMロック解除を行う

SIMロックがかかったスマホの場合は、SIMロック解除を行います。

STEP3
SIMカードかeSIMどちらにするか決める

SIMカード、eSIM(対応機種のみ)のどちらを使うか決めます。

STEP4
本人確認書類等必要なものを用意する

乗り換えに必要な運転免許証などの本人確認書類を用意します。

STEP5
MNP予約番号を取得する

使っている通信事業者からMNP予約番号を発行してもらいます。

STEP6
LINEMO公式サイトから申し込む

LINEMO公式サイトから申し込んでください。

LINEMOへの乗り換えに必要なもの、乗り換えの申し込み方法など一通りの詳細を知りたい人は、「LINEMOへの乗り換えの流れ」を参照してください。

画像を使った具体的な乗り換えの流れ、必要なものや注意点などを解説しています。

LINEMO申し込み後の審査からSIM設定までの流れ

また、乗り換え申し込み後の審査からSIMカードの設定までの流れは以下の通りです。

STEP1
LINEMOの審査が行われる

申込内容に不備や問題がないか、LINEMO側で審査があります(審査はどの通信事業者も行う)。

STEP2
SIMカードが発送される

審査が15:00までに完了した場合は最短当日、15:00以降の場合は翌日にSIMカードが発送されます。

STEP3
回線をLINEMOに切り替える

LINEMOの回線に切り替えます。回線切り替えは、WEBまたは電話で受け付けています。

STEP4
SIMカードをスマホに挿入する

使用するスマホのSIMサイズに合わせてSIMカードを取り外し、スマホに挿入します。

STEP5
SIMロック解除コードを入力する(Android)

AndroidのみSIMロック解除コードの入力が必要です。

STEP6
LINEMOのAPN設定をする

LINEMOを開通するための設定を行います。

こちらも「LINEMOへの乗り換えの流れ」で一通りの詳細を解説しています。

ドコモからLINEMOへの乗り換えでよくある質問

ドコモからLINEMOへの乗り換えでよくある質問について確認しましょう。

  • ドコモからLINEMOの乗り換えにかかる手数料は?
  • ドコモで購入したスマホの残債の支払いはどうなる?
  • ドコモの店舗でもLINEMOに乗り換えられる?
  • ドコモを解約した月の月額料金は日割りされる?
  • どのタイミングでLINEMOに乗り換えると得なの?
  • dアカウントやdポイントはLINEMOに乗り換えても使える?
  • ドコモにSIMカードを返却する必要はある?

ドコモからLINEMOの乗り換えにかかる手数料は?

MNP転出手数料は2021年4月1日に廃止されたため、乗り換えに手数料はかかりません。また、乗り換え先のLINEMOでも手数料などはすべて無料です。

ただし、ドコモで2021年10月1日以前の料金プランを継続して契約している人は、乗り換えの際のMNP転出手数料が2200円かかります。

ドコモで購入したスマホの残債の支払いはどうなる?

ドコモでスマホを購入して支払い残債が残っている場合は、引き続きドコモに対して割賦で支払いを続ける必要があります。

もし残債を一括払いしたい場合は、ドコモショップで受付をする必要があります

ドコモショップでもLINEMOに乗り換えられる?

ドコモショップに行っても、LINEMOには乗り換えられません。ドコモショップでできるのは、MNP転出手続き(MNP予約番号発行)のみです。

MNP予約番号は、My docomo、局番なしの「151」(無料)から申し込み、またはドコモショップで受け付けています。

MNP予約番号を発行したら、後はLINEMO公式サイトから乗り換え手続きを行ってください。

ドコモを解約した月の月額料金は日割りされる?

ドコモ解約月の月額料金は日割りされません。解約日が1日でも、末日でも、満額請求です。

ちなみにドコモの解約日が決まる基準は、回線がLINEMOに切り替わった日が「LINEMO契約開始日=ドコモ解約日」になります。

LINEMOでSIM設定を行って、LINEMOが開通すると同時にドコモが解約になるよ。

どのタイミングでLINEMOに乗り換えると得なの?

ドコモ解約月の月額料金は日割りされませんが、LINEMO契約開始月の月額料金は日割りされます。そのため、ドコモからLINEMOへの乗り換えは月末がお得です。

ただ、ドコモの料金は高いので、さっさと乗り換えた方が良いと思います。乗り換えにかかる時間は、申し込みをしてから3-4日ほどと考えてください。

月末ギリギリだと次月初にずれるかもしれないから、余裕を持って乗り換えた方がいいよ。

dアカウントやdポイントはLINEMOに乗り換えても使える?

ドコモからLINEMOに乗り換えても、dアカウントやdポイントは引き続き利用できます。

ただし、ドコモのキャリアメールアドレスをdアカウントIDに設定している人は、LINEMO乗り換え前に他のメールアドレスに変更しましょう。

Gmail(Google)ヤフーメール(Yahoo! JAPAN)を使った方がいいと思うよ。

また、dポイントはドコモ回線解約前にdアカウントを発行していないとポイントを失効し、dポイントカードも利用できなくなるので注意してください。

ドコモにSIMカードを返却する必要はある?

ドコモでは、解約後にSIMカード返却する必要はありません。

使わなくなったSIMカードには個人情報が残っているため、ハサミやシュレッダーをなどで裁断してから処分するのがおすすめです。

ドコモからLINEMOへの乗り換えがおすすめな人

最後に、ドコモからLINEMOへ乗り換えた方が良い人、乗り換えなくて良い人をまとめます。

ドコモからLINEMOへ乗り換えた方が良い人
  • とにかく月額料金を安く抑えたい人
  • 月間のギガ消費が20GB以下の人
  • オンラインサポートで問題ない人
  • LINEトーク・通話をかなり使っている人

LINEMOの特徴は全時間帯で通信速度が速いこと、LINEでギガ消費をしないこと、キャンペーン開催が多いことなどです。

格安SIM並の料金で、ソフトバンク並の電波環境と通信速度なのは魅力的ですね。

LINEMOはキャンペーンが強力だから、キャンペーンを利用して1年間お得に使えるのもいいよね。

ドコモからLINEMOへ乗り換えなくて良い人
  • ドコモの大手ブランドを重視している人
  • ギガを無制限で使いたい人
  • 少しでも通信速度が速い方がいい人
  • 店舗でサポートを受けたい人

ドコモの特徴は日本最大のブランド力があること、通信速度が速いこと、ギガ無制限プランがあること、店舗サポートが手厚いことなどです。

ただ、ドコモの特徴は他社でも十分に補えるので、料金が安い事業者に乗り換えた方がお得です。

LINEMOにこだわる必要はないけど、ドコモを使ってる人は早めに乗り換えた方がいいよ。

個人的にはLINEMOへの乗り換えはおすすめです。電波感度も通信速度も、ドコモと比べて引けは取りません。

「おトクすぎて、あぁ、も〜〜キャンペーン」は契約月の7ヶ月後までにPayPayポイントを獲得できるため、LINEMOを7ヶ月使って他社に乗り換えるという裏技もあります。

  • ミニプランだとかかる費用は990円×7ヶ月分=6930円
  • キャンペーンでもらえるPayPayポイントは11940円分
  • 7ヶ月で乗り換えると11930円-6930円=5010円

7ヶ月無料で使って5010円分のPayPayポイントがもらえる(余る)!

こんなのLINEMOに乗り換えないと損じゃん!ていうか、新規契約でもいいじゃん!

というわけで、まだLINEMOに契約したことがない人は、必ず乗り換え or 新規契約してください。キャンペーンが変わらないうちにお早めに。

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より詳しくLINEMOを知りたい人は、以下で特徴やメリット・デメリット、口コミ評判を紹介しているので参考にしてください。