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povoからLINEMOに乗り換えるデメリットって何?あとMNP転出の手順は?
スマホの乗り換えに慣れてない人は、乗り換えの前・乗り換えの際に心配や不安があると思います。
- povoからLINEMOに乗り換えようか迷っている人
- povoからLINEMOに乗り換えてデメリットがないか心配な人
- povoからLINEMOへの乗り換え方がわからない人
- povoからLINEMOに乗り換えて後悔したという口コミを見た人
そこで今回は、povoからLINEMOへの乗り換えのメリット・デメリット、LINEMOに乗り換えた方が良い人、具体的な乗り換えの流れについて解説します。
各社からLINEMOへの乗り換え方、メリット・デメリットを知りたい人は以下を参考にしてください。
povoとLINEMOのかんたんな比較
まず、povoとLINEMOをかんたんに比較します(すべて税込料金)。
povo | LINEMO | ||
---|---|---|---|
手数料 | 契約事務手数料 | 無料 | 無料 |
SIMカード発行料 | 無料 | 無料 | |
eSIM発行料 | 無料 | 無料 | |
機種変更手数料 | 無料 | 無料 | |
契約変更手数料 | 無料 | 無料 | |
電話番号変更手数料 | 無料 | 無料 | |
名義変更手数料 | 無料 | 無料 | |
SIMカード再発行料 | 無料 | 無料 | |
SIMロック解除手数料 | – | – | |
基本料金 | 料金プラン(月額) | 無料 | 3GB:990円 20GB:2728円 |
ギガ追加購入(1回) | データ使い放題:330円/24時間 1GB:390円/7日 3GB:990円/30日間 20GB:2700円/30日間 60GB:6490円/90日間 150GB:12980円/180日間 ※すべてトッピング | 1GB:550円/当月まで | |
通話料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | |
かけ放題(月額) | 5分:550円 完全:1650円 | 5分:550円 完全:1650円 | |
割引 | セット割(月額) | なし | なし |
家族割(月額) | なし | なし | |
カード支払割(月額) | なし | なし | |
支払い方法 | クレカ、口座振替 | クレカ、口座振替 | |
機能 | データ繰り越し | なし | なし |
データシェア | なし | なし | |
低速モード切り替え | なし | なし | |
バースト転送機能 | なし | なし | |
その他 | #ギガ活 | LINEギガフリー | |
契約・仕様 | 契約方法 | 公式サイト | 公式サイト |
最低利用期間 | なし | なし | |
通信速度 (みんそく) | 通常時:70Mbps 制限時:128Kbps | 通常時:83Mbps 制限時:1Mbps/300kbps | |
利用回線 | au | ソフトバンク | |
5G対応 | 無料 | 無料 | |
eSIM対応 | 無料 | 無料 | |
サポート方法 | チャット | チャット |
povoからLINEMOに乗り換えるデメリット
まずは、povoからLINEMOに乗り換えたときのデメリットや注意点を押さえましょう。
- デメリット1.LINEMOは基本料金0円では利用できない
- デメリット2.LINEMOはpovoに比べて最適なギガを選びにくい
- デメリット3.LINEMOは大容量のギガを使うことができない
- デメリット4.LINEMOは買い物などで貯まるギガ活ができない
- デメリット5.SIMロック解除の必要があるかもしれない
- デメリット6.LINEMOはDAZN、smash.をお得に使えない
デメリット1.LINEMOは基本料金0円では利用できない
povoの特徴は基本料金0円で、ギガやかけ放題など必要なオプションを追加(トッピング)する仕様です。
トッピングしないで無料でも使えるよ。ただし、トッピングなしだと通信速度は128Kbpsだけど。
なお、トッピングなしで180日経過すると利用停止になるため、180日ごとに最小限のトッピング(今なら「smash.使い放題パック:220円」)で使っている人もいます。
一方、LINEMOは0円では利用できません。LINEMOのプランは2つあり、最安でも「ミニプラン」で990円/月かかります。
LINEMO | ミニプラン | スマホプラン |
---|---|---|
月額料金 | 税込990円 | 税込2728円 |
データ通信量 | 3GB | 20GB |
超過後の速度 | 300Kbps | 1Mbps |
LINEMOも安いけど、基本料金0円には敵わないね。
デメリット2.LINEMOはpovoに比べて最適なギガを選びにくい
povoのデータトッピングは通常の通信事業者とは違い、1日、7日、90日などギガが使える期間が1ヶ月だけではありません。
そのため、povoは好みの期間と自分に合うギガを考えて、最適な組み合わせでデータ通信ができます。以下はギガのトッピングです。
基本料金 | 有効期限 | |
---|---|---|
1GB | 390円 | 7日間 |
3GB | 990円 | 30日間 |
20GB | 2700円 | 30日間 |
60GB | 6490円 | 90日間 |
150GB | 12980円 | 180日間 |
データ使い放題 | 330円 | 24時間 |
一方先ほども話した通り、LINEMOは3GBの「ミニプラン」と20GBの「スマホプラン」の2つのみです。
そのためLINEMOに乗り換えると、「20GBじゃ足りない……。」「1GBでもっと安い料金がいい。」「今日はギガを気にせず使いたい。」など物足りなく感じる人もいるでしょう。
povoにもLINEMOにもデータ繰り越しがないから、なるべくぴったりなギガの方が無駄は少ないかな。
デメリット3.LINEMOは大容量のギガを使うことができない
先ほど紹介した通り、povoは60GB、150GBなど大容量ギガのトッピングもあります。
料金は高く感じるかもしれませんが、60GBのトッピングは90日、150GBは180日使えるので、コスパが低いわけではありません。
povoの60GBは1ヶ月あたり20GB、150GBは1ヶ月あたり25GB使えるよ。どっちも月換算で2163円。
一方、LINEMOのプランは最大20GBなので、povoで大容量ギガを使っている人にはLINEMOへの乗り換えがデメリットになります。
わたしは20GBだと足りないから、LINEMOには乗り換えない方がいいのかも。
デメリット4.LINEMOは買い物などで貯まるギガ活ができない
ギガ活とは、au payで買い物をするとギガがもらえるpovo独自のサービスのことです。
たとえばローソンで500円以上買い物をすると300MB(有効期限3日)、トイザらスで2000円以上買い物をすると1GB(有効期限7日)もらえるなど。
以下のギガ活が使える店舗を見ると、ドラッグストアやスーパー、カフェなどもあるので、ギガ活だけで十分なギガを賄うことも可能です。
参考ギガ活|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0
もちろんLINEMOにはギガ活のようなサービスはないため、ギガ活を活用できる人には、乗り換えがデメリットになります。
povoはトッピングなしでギガ活で賄ってたから、LINEMOの方が出費が増えちゃうかも。
デメリット5.SIMロック解除の必要があるかもしれない
SIMロックとは、ドコモなど大手キャリアで購入したスマホがその回線でしか利用できないようにロックされた状態のことだよ。
povoはau回線なので、auスマホを使っている場合はSIMロックがかかってるかもしれません。
SIMロックがかかっている場合は、乗り換える前にSIMロック解除が必要です。
スマホにSIMロックがかかっているか確認する方法、SIMロックを解除する方法は以下で解説しています。
デメリット6.LINEMOはDAZN、smash.をお得に使えない
povoには、DAZNとsmash.といったコンテンツを利用できるトッピングもあります。
- DAZN使い放題パック:税込925円/7日間
購入完了から7日間、DAZNが使い放題+ギガ消費なし - smash.使い放題パック:税込220円/24時間
購入完了から24時間、smash.が使い放題+ギガ消費なし
通常、DAZNは税込3700円/月、smash.は税込550円/月でなので、ギガ消費なしでお試し利用や今だけ見たいときなどには良いトッピングですね。
興味がある人には嬉しいトッピングだとは思う。興味ない人には関係ないけど。
povoからLINEMOに乗り換えるメリット
次は、povoからLINEMOに乗り換えたときのメリットについて見ていきます。
- メリット1.LINEMOは複雑なトッピングがなくわかりやすい
- メリット2.毎月決まったギガ・料金なので管理が楽になる
- メリット3.LINEMOの方が通信速度が速くなる場合がある
- メリット4.LINEMOは速度制限時でも最低限の利用ができる
- メリット5.5分以内のかけ放題オプションが半年間無料で使える
- メリット6.LINEトーク・LINE通話をギガ消費無しで使い放題
- メリット7.LINEMOは留守電、転送電話、着信お知らせが使える
- メリット8.LINEMO契約でPayPayポイントがもらえるキャンペーンがある★
メリット1.LINEMOは複雑なトッピングがなくわかりやすい
povoはトッピングで自分好みにカスタマイズできるのが良い点ですが、トッピングが複雑でめんどうです。
しかもトッピングによって使える日数が違ったり、期間限定だったり、説明をよく読まないとわかりづらいサービスだったりなど厄介。
povoの仕組みを理解するまでは、正直なんでこんなの作ったの?って思ってたよ……。
一方LINEMOのプランは「ミニプラン」と「スマホプラン」の2つのみなので、シンプルでわかりやすいですね。
メリット2.毎月決まったギガ・料金なので管理が楽になる
LINEMOは毎月決まったギガ(3GBか20GB)が使えますが、povoはギガを使い切るたびに購入する必要があるので、管理がめんどうです。
また、povoはギガを使い切ると128Kbpsしか速度が出ません。そのためすぐギガが必要になるので、費用の管理も煩雑になりがちです。
128Kbpsだと、外出中にトッピングしたくてもつながらないこともあるんだよね……。
LINEMOは3GBまたは20GBのギガ容量が合えばギガ追加購入の必要はありませんし、毎月の料金も変動がないため管理も楽です。
メリット3.LINEMOの方が通信速度が速くなる場合がある
LINEMOの平均通信速度はpovoより速いという市場データがあります。
以下は主なキャリアの朝「5:00-8:59」、昼「12:00-12:59」、夕方「16:00-18:59」、夜「20:00-22:59」、深夜「0:00-4:59」の平均通信速度です。
下り | ドコモ | ahamo | ソフトバンク | LINEMO | スター モバイル | au | UQモバイル | ワイモバイル | povo | ペンギン モバイル | 日本通信 SIM | 楽天 モバイル | OCN モバイルONE | nuro モバイル | リンクス メイト | mineo | イオン モバイル | IIJmio | LIBMO | BIGLOBE モバイル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
朝 | 151Mbps | 109Mbps | 107Mbps | 96Mbps | 109Mbps | 97Mbps | 65Mbps | 75Mbps | 72Mbps | 31Mbps | 97Mbps | 51Mbps | 70Mbps | 49Mbps | 38Mbps | 59Mbps | 48Mbps | 44Mbps | 93Mbps | 19Mbps |
昼 | 121Mbps | 72Mbps | 58Mbps | 76Mbps | 5Mbps | 46Mbps | 60Mbps | 77Mbps | 64Mbps | 12Mbps | 12Mbps | 51Mbps | 30Mbps | 22Mbps | 4Mbps | 6Mbps | 15Mbps | 8Mbps | 1Mbps | 2Mbps |
夕方 | 141Mbps | 103Mbps | 87Mbps | 81Mbps | 43Mbps | 85Mbps | 69Mbps | 70Mbps | 76Mbps | 15Mbps | 46Mbps | 55Mbps | 62Mbps | 50Mbps | 33Mbps | 22Mbps | 40Mbps | 35Mbps | 5Mbps | 8Mbps |
夜 | 111Mbps | 92Mbps | 60Mbps | 95Mbps | 68Mbps | 57Mbps | 63Mbps | 66Mbps | 60Mbps | 13Mbps | 58Mbps | 45Mbps | 50Mbps | 53Mbps | 36Mbps | 34Mbps | 43Mbps | 41Mbps | 0Mbps | 21Mbps |
深夜 | 130Mbps | 66Mbps | 103Mbps | 65Mbps | 103Mbps | 83Mbps | 105Mbps | 74Mbps | 76Mbps | 168Mbps | 88Mbps | 52Mbps | 59Mbps | 47Mbps | 36Mbps | 54Mbps | 41Mbps | 49Mbps | 54Mbps | 47Mbps |
赤線は10Mbps未満、オレンジ線は20Mbps未満、黄色線は30Mbps未満。すべて小数点以下切り捨て。
時間帯別で見ると、多くの時間帯でLINEMOの方が通信速度が速いことがわかります。
povoの通信速度は安定していて十分速いよ。ただ、LINEMOの方が少し速いっていうだけ。
ただし通信速度は利用環境に左右されるので、povoからLINEMOに乗り換えて通信速度が遅くなる人もいます。LINEMOの通信速度は以下で解説しています。
メリット4.LINEMOは速度制限時でも最低限の利用ができる
povoは0円利用時やギガを使い切ったときは通信速度が128Kbpsなので、ほぼ使い物になりません。
一方、LINEMOの速度制限時は「スマホプラン」が1Mbps、「ミニプラン」は300Kbpsなので、ある程度ストレスなく利用できます。
「スマホプラン」なら速度制限時でも1Mbpsだから十分使えるよ。「ミニプラン」はちょっとストレス感じるかも。
さらにLINEMOはLINEギガフリーなので、速度制限時でも普段の通信速度でLINEを利用できます。LINEギガフリーは後ほど解説します。
メリット5.5分以内のかけ放題オプションが半年間無料で使える
povoにもLINEMOにも、通話のかけ放題オプションがあります。料金は以下の通り、まったく同じです。
ただ、LINEMOにはお得な割引キャンペーンがあります。
5分かけ放題 | 完全かけ放題 | |
---|---|---|
povo | 税込550円 | 税込1650円 |
LINEMO | 税込550円 ※半年間無料 | 税込1650円 ※半年間税込1100円 |
キャンペーンによって、LINEMOのかけ放題オプションは半年間550円割引で使えます。つまり完全かけ放題は1100円/月、5分かけ放題は無料になります。
メインで使うなら、5分かけ放題くらいはつけた方がいいよ。
LINEMOのかけ放題オプションの詳細とキャンペーンについては、以下を参考にしてください。
メリット6.LINEトーク・LINE通話をギガ消費無しで使い放題
LINEは画像・動画の送受信、LINE通話・ビデオ通話で意外とギガを使います。
そのため知らないうちにLINEで数GB使ってしまい、通信制限がかかることもあります。LINEで使うギガの目安は以下を参考にしてください。
LINEMOの一番の特徴は、LINEトークや通話で一切ギガを消費しない「LINEギガフリー」です。
しかも、ギガを使い切ってもLINEの通信速度は遅くなりません。
うちの子も友達とずっとLINEしてるから、LINEギガフリーはありがたいよ。
メリット7.LINEMOは留守電、転送電話、着信お知らせが使える
povoは留守電、転送電話、着信お知らせなどの電話オプションを使うことができません。
一方、LINEMOは税込220円/月の留守電パックに加入すると、「留守番電話サービス」「着信転送サービス」「着信お知らせ機能」が利用できます。
- 留守番電話サービス
伝言メッセージを3分×30件まで、最大72時間預けられる - 着信転送サービス
着信があった場合に指定した電話番号に転送できる - 着信お知らせ機能
圏外・電源オフ・通話中の着信をSMSで通知してくれる
※220円/月の留守電パックに加入することで上記3つを利用できます。
メリット8.LINEMO契約でPayPayポイントがもらえるキャンペーンがある★
LINEMOでは、乗り換えまたは新規契約で契約した人を対象にPayPayポイントがもらえるキャンペーンを頻繁に開催しています。
「スマホプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン」★
「スマホプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン」とは、他社からの乗り換えで「スマホプラン」に契約すると1万円分のPayPayポイントをもらえるキャンペーンのことです。
一応他社からの乗り換え対象のキャンペーンだけど、新規契約でも3000円分のPayPayポイントはもらえるよ。
「スマホプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン」の詳細は以下を参考にしてください。
「ミニプラン基本料最大3カ月間実質無料キャンペーン」★
「ミニプラン基本料最大3カ月間実質無料キャンペーン」とは、新規契約or乗り換えで「ミニプラン」に契約すると基本料が3ヶ月間実質無料になるキャンペーンのことです。
「最大3ヶ月間実質無料」の意味は、「ミニプラン」の月額料金990円分のPayPayポイントを3ヶ月間もらえるってことだよ。
「ミニプラン基本料最大3カ月間実質無料キャンペーン」の詳細は以下を参考にしてください。
povoからLINEMOに乗り換える手順と必要なもの
povoからLINEMOへの乗り換えの申し込みの流れ、手順、必要なものを把握しましょう。
- povoからの乗り換えでLINEMOに申し込む流れ
- LINEMO申し込み後の審査からSIM設定までの流れ
povoからの乗り換えでLINEMOに申し込む流れ
povoからLINEMOに乗り換えの申し込みをする流れは以下の通りです。
以下3つのポイントを考慮して、スマホの購入や既存スマホの使用を考えます(LINEMOへの乗り換えの流れ参照)。
1.どのようにスマホを用意するか
2.SIMカードとeSIMのどちらにするか
3.どの回線からLINEMOに乗り換えるか
乗り換えに必要な運転免許証などの本人確認書類を用意します。
今使っている通信事業者からMNP予約番号を発行してもらいます。
LINEMOへの乗り換えの流れなど詳細を知りたい人は、「LINEMOへの乗り換えの流れ」を参照してください。
画像を使った具体的な乗り換えの流れ、必要なものや注意点などを解説しています。
povoのMNP予約番号の取得方法は、あとで解説するよ。
LINEMO申し込み後の審査からSIM設定までの流れ
乗り換え申し込み後の審査からSIMカードの設定までの流れは以下の通りです。
申込内容に不備や問題がないか、LINEMO側で審査があります(審査はどの通信事業者も行う)。
審査が15:00までに完了した場合は最短当日、15:00以降の場合は翌日にSIMカードが発送されます。
LINEMOの回線に切り替えます。回線切り替えは、WEBまたは電話で受け付けています。
使用するスマホのSIMサイズに合わせてSIMカードを取り外し、スマホに挿入します。
eSIMには挿入の行程はありません。
ソフトバンク・ワイモバイルから乗り換えるAndroid(一部除く)は、SIMロック解除コードの入力が必要です。
上記以外はSIMロック解除コードの行程はありません。
LINEMOを開通するための設定を行います。
また、乗り換え申し込み後の審査からeSIMの設定までの流れは以下の通りです。
申し込み内容に不備や問題がないか、審査が行われます。
eSIMの設定に必要なeSIMプロファイルをダウンロードします。
eSIM設定用のアプリを使って開通作業を行います。
SIMカードの設定もeSIMの設定も「LINEMOへの乗り換えの流れ」で一通り解説してるから確認してみて。
povoからLINEMOへの乗り換えでよくある質問
povoからLINEMOへの乗り換えでよくある質問について確認しましょう。
- povoからLINEMOの乗り換えにかかる手数料は?
- povoで購入したスマホの残債の支払いはどうなる?
- auショップでもLINEMOに乗り換えられる?
- povoでMNP予約番号を発行する方法は?
- povo解約時に余ったギガはどうなる?日割りは?
- どのタイミングでLINEMOに乗り換えると得なの?
- povoからLINEMOへの乗り換えにかかる時間は?
- LINEMOではどんなスマホ端末を販売している?
- LINEMOもpovo同様オンラインサポート中心?
- povoにSIMカードを返却する必要はある?
povoからLINEMOの乗り換えにかかる手数料は?
MNP転出手数料は2021年4月1日に廃止されたため、乗り換えに手数料はかかりません。
また、乗り換え先のLINEMOでも契約時の手数料などはかかりません。
一般的に、通信事業者の契約をするときは初期費用が4000円ほどかかるよ。
povoで購入したスマホの残債の支払いはどうなる?
povoはスマホを販売していないため、そもそもpovoに対してスマホの残債は発生しません。
ただし、auオンラインショップから購入した場合は、auから請求が来ているはずなので、引き続きauに支払いをすることになります。
残債の一括支払いをしたい場合は、My auから「分割支払残額の確認・一括精算」ができます。詳細は、以下を参考にしてください。
【au/UQ mobile】スマートフォン・携帯電話の「分割支払残額一括清算」を申し込みたい| よくあるご質問 | サポート | au
auショップでもLINEMOに乗り換えられる?
auショップに行っても、LINEMOには乗り換えられません。povoにはサポートを受けられる店舗はなく、auショップも利用できません。
povoでMNP予約番号を発行する方法は?
LINEMOに乗り換えるためには、まずpovoでMNP転出手続き(MNP予約番号発行)が必要です。
- povoの会員ページからMNP予約番号を発行※
「povo2.0から他社へMNPする場合」→「povoから転出する」→「MNP予約番号の発行」→「povo2.0から他社へMNPする場合」からMNP予約番号を発行する
※MNP予約番号は数分で画面に表示されるので、メモなどして控えておきましょう。またメールでも通知されるので、そちらも確認してください。
上記の方法でMNP予約番号を発行してください。
povoでMNP予約番号を取得したら、LINEMO公式サイトから乗り換え手続きをすればOK
なお、以下の通信事業者同士の乗り換えであれば、MNP予約番号を発行する必要がありません(MNPワンストップ)。
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル、UQ mobile、ワイモバイル、ahamo、povo、LINEMO、LINEモバイル、ジャパネットたかた通信サービス、日本通信SIM、b-mobile、mineo、センターモバイル、LPモバイル(2024年3月時点)
povo解約時に余ったギガはどうなる?日割りは?
povoからIIJmioに乗り換えた場合、余ったギガは破棄され、返金・日割りはされません。トッピング期限が残っている場合も日割りはありません。
どのタイミングでLINEMOに乗り換えると得なの?
いつ乗り換えればいいのかな?お得なタイミングってある?
お得な乗り換えのタイミングを知るために、povoの解約とLINEMOの契約のルールを押さえましょう。
- povo解約月の月額料金は日割りされない
→なるべく月末解約の方がお得 - LINEMO契約開始月の月額料金は日割りされる
→いつ契約しても変わらない
これらの条件から、LINEMOへの乗り換えは月末の方がお得と考えるかもしれません。
ただ、povoのギガトッピングは1日・7日・30日・90日・180日の期間があるため、期間が終了したときまたはギガを使い切ったときに乗り換える意識をした方が良いでしょう。
ギガトッピングの期間終了かギガを使い切ったときに乗り換えをするってことね。
povoからLINEMOへの乗り換えにかかる時間は?
povoからLINEMOへの乗り換えにかかる時間は人それぞれですが、以下が目安です。
- MNP予約番号発行:1-2日
- 乗り換えの申し込み:10-20分
- 郵送物の発送から到着:3-5日
- 開通作業+スマホの設定:1時間-1日
もちろんこれ以上時間がかかる場合もあるので、あくまでも目安です。
月末ギリギリの乗り換えだと、時間がかかって次月にずれるかもしれないから注意して。
LINEMOではどんなスマホ端末を販売している?
LINEMOでは、iPhone・Androidなどの端末を販売していません。
そのためLINEMOへの乗り換えでスマホを機種変更したいなら、LINEMOで使えるスマホを自分で用意する必要があります。
他社で使ってたスマホでも、SIMフリースマホならそのままLINEMOで使えるよ。
ただし、スマホを使い回す場合も、新しいスマホを購入する場合も、LINEMO対応機種か確認しましょう。
LINEMOもpovo同様オンラインサポート中心?
povoで店舗サポートを受けられなくて、苦労をした経験がある人もいるかもしれません。
ただ残念ながらLINEMOも店舗サポートはなく、povo同様オンラインサポート中心です。LINEMOのサポート詳細は以下を参考にしてください。
povoにSIMカードを返却する必要はある?
povoでは、解約後にSIMカード返却する必要はありません。
使わなくなったSIMカードには個人情報が残っているため、ハサミやシュレッダーをなどで裁断してから処分するのがおすすめです。
povoからLINEMOへの乗り換えがおすすめな人
最後に、povoからLINEMOへ乗り換えた方が良い人、乗り換えなくて良い人をまとめます。
- とにかくわかりやすい料金体系が良い人
- 留守電・転送電話・着信通知を使いたい人
- LINEトーク・通話をかなり使っている人
LINEMOの特徴は全時間帯で通信速度が速いこと、LINEでギガ消費をしないこと、キャンペーン開催が多いことなどです。
LINEMOはキャンペーンが強力だから、キャンペーンを利用してお得に使えるのもいいよね。
- ほぼ無料でスマホを使いたい人
- 自分に最適なギガ数を選んで使いたい人
- ギガ活である程度ギガを賄えそうな人
- DAZNやsmash.などのコンテンツを利用したい人
povoの特徴は0円で利用可能なこと、トッピングでギガ容量を柔軟に調整できること、全時間帯で通信速度が速いことなどです。
povoは必要なときにトッピングしたり、ギガ活をすればいいから、2台持ちのサブ機向きだと思う。
個人的には電波感度が良く、通信速度も速いLINEMOへの乗り換え、またはpovoとLINEMOの2台持ちはおすすめですね。
LINEMOにかかる年間費用の目安
さらに先ほど紹介した通り、LINEMOはキャンペーンが強力です。
キャンペーンを使ってLINEMOに契約すると、年間費用がぐっと安くなるよ。
「スマホプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン」は、他社からの乗り換えで「スマホプラン」に契約すると1万円分のPayPayポイントをもらえます。
また、「ミニプラン基本料最大3カ月間実質無料キャンペーン」は、新規契約or乗り換えで「ミニプラン」に契約すると990円分のPayPayポイントを3ヶ月間もらえます。
このキャンペーンを利用した場合にかかるLINEMOの年間費用の目安は以下の通りです。まずは、「スマホプラン」に契約した場合。
- 初期費用:無料
- 月額料金:
スマホプラン2728円×12ヶ月=32736円 - 通話料金:
通話準定額半年間無料(キャンペーン)
通話準定額550円×6ヶ月=3300円 - 契約特典:
PayPayポイント1万円分=-10000円(キャンペーン)
5分かけ放題をつけて、毎月20GB使えて1年間で26036円、月換算で2170円です。
続いて、「ミニプラン」に契約した場合。
- 初期費用:無料
- 月額料金:
ミニプラン990円×12ヶ月=11880円 - 通話料金:
通話準定額半年間無料(キャンペーン)
通話準定額550円×6ヶ月=3300円 - 契約特典:
PayPayポイント990円×3ヶ月=-2970円(キャンペーン)
5分かけ放題をつけて、毎月3GB使えて1年間で12210円、月換算で1017円です。
スマホプランもミニプランも安いね。キャンペーンを利用してLINEMOに乗り換えないと損かも。
というわけで、まだLINEMOに契約したことがない人は、必ず乗り換え or 新規契約してください。キャンペーンが変わらないうちにお早めに。
より詳しくLINEMOを知りたい人は、以下でLINEMOの特徴やメリット・デメリット、口コミ評判を紹介しているので参考にしてください。