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LINEMOに乗り換えたいんだけど、お得なタイミングっていつ?
せっかくLINEMO(ラインモ)に乗り換えるなら、なるべくお得なタイミングで乗り換えたいですね。
また他社に乗り換える場合も、なるべくお得な解約のタイミングを知りたい人は多いと思います。
そこで今回は、LINEMOの契約月の料金や解約月の料金が日割りになるか、またLINEMOの契約・解約のタイミングはいつが良いかについて解説します。
LINEMOを契約・解約したい人は、まずこの記事を読んで損をしない行動をしましょう。
LINEMO契約月の料金はすべて日割りになる?

LINEMOの料金が日割りになるか見ていきましょう。LINEMOの各料金は以下を参考にしてください。
- ポイント1.事務手数料・SIM発行料はすべて無料
- ポイント2.契約月の基本料金はすべて日割りになる
- ポイント3.契約月のデータ容量は日割りにならない
- ポイント4.契約月のオプション料金は日割りになる
- ポイント5.通話料は従量課金なので日割りにならない
ポイント1.事務手数料・SIM発行料はすべて無料
一般的な通信事業者は契約時の初期費用(事務手数料やSIM発行手数料など)がかかりますが、LINEMOの初期費用は無料です。

他の通信事業者は4000円くらいかかるから、LINEMOはかなりお得だよ。
ポイント2.契約月の基本料金はすべて日割りになる
LINEMOの月額料金プランはミニプランとスマホプランの2つで、契約月はどちらも日割り計算対象です。
LINEMO | ミニプラン | スマホプラン |
---|---|---|
月額料金 | 税込990円 | 税込2728円 |
データ通信量 | 3GB | 20GB |
超過後の速度 | 300Kbps | 1Mbps |
日割りされる期間は、契約開始日(料金発生日)を1日目として計算します。
たとえばミニプランで12月10日が契約開始日の場合、「990円÷31日×利用日数22日=702円(小数点以下切り捨て)」が12月の日割り料金です。
ポイント3.契約月のデータ容量は日割りにならない
LINEMOは月額料金が日割りになりますが、データ容量(ギガ)は日割りではなくフルで利用できるメリットがあります。
たとえばミニプランの場合、12月1日に契約しても12月30日に契約しても12月に使えるギガは3GBです。
ポイント4.契約月のオプション料金は日割りになる
LINEMOは各種オプション料金も日割りです。たとえばオプションでもっとも使われるのは、以下の通話定額(かけ放題)オプションです。
LINEMO | 通話準定額※ | 通話定額 |
---|---|---|
月額料金 | 税込550円 | 税込1650円 |
内容 | 5分以内の国内通話無料 | 時間関係なく国内通話無料 |
日割り計算の方法は、月額料金プランと同じなので説明は省略します。
ただ、今なら通話準定額が半年間無料で利用できるので、日割りうんぬんを気にする必要はありません(通話定額も半年間税込1100円/月で利用可能)。
ポイント5.通話料は従量課金なので日割りにならない
LINEMOの通話料は22円/30秒です。通話料は通話した秒数に対してかかる従量課金なので、日割り計算はされません。
たとえ契約日が月末でも、10分通話した場合は通話料440円を支払う必要があります。

かけ放題は、なるべくつけた方がいいよ。かけ放題の必要性がわからない人は、以下も参考にしてみて。
LINEMO解約月の料金はすべて日割りになる?


じゃあ、LINEMOの解約月の料金は日割りになる?
LINEMOの契約月で日割りになる項目はわかりましたが、解約・乗り換えなど解約月の料金は日割りになるのでしょうか。
- LINEMOは解約月料金が日割りにならない
- 一部のオプションだけ解約月も日割り対象
- 解約月料金が日割りの通信事業者はわずか
LINEMOは解約月料金が日割りにならない
残念ながら、LINEMOを解約した場合、解約月料金は日割りにはなりません。
12月1日に解約しても、12月31日に解約しても、ミニプランなら990円、スマホプランなら2728円全額を支払うことになります。オプション料金もすべて同様です。

いつ解約しても1ヶ月分の料金だから、なるべく月末解約の方が損しないよ。
LINEMOは解約時にかかる初期費用、乗り換えにかかる手数料などはすべて無料です。そのため、月額料金だけ気にすれば良いでしょう。
一部のオプションだけ解約月も日割り対象
ただ例外として、「持込端末保証 with AppleCare Services」と「持込端末保証」は外部サービスなので、月途中解約でも日割りになります。
解約月料金が日割りの通信事業者はわずか
LINEMOだけでなく他社の月途中解約も解約月は日割りにならないケースがほとんど。
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル、UQモバイル、ワイモバイル、ahamo、povo、IIJmio、イオンモバイルなどほとんどの事業者は日割りになりません。
僕が知る限り、解約月料金が日割りになるのはmineoくらいです。
LINEMOの契約・解約のベストタイミングは?

では上記を踏まえて、LINEMOの契約・解約のベストタイミングを見てみます。
- LINEMOの新規契約のベストタイミング
- LINEMOの乗り換え(MNP転入)のベストタイミング
- LINEMOの解約のベストタイミング
- LINEMOから乗り換え(MNP転出)のベストタイミング
- LINEMOの契約開始日(開通日)のルールに注意する
LINEMOの新規契約のベストタイミング
LINEMO契約月の料金は日割りなので、料金的に新規契約のタイミングはいつでも構いません。
ただギガも日割りされないため、月下旬~月末に新規契約をした方がギガを割安で使えてお得です。

月末ギリギリだとギガを使い切れないから注意して。
LINEMOの乗り換え(MNP転入)のベストタイミング
乗り換えの場合は、乗り換え元の解約月料金が日割りにならない可能性が高いため、月末の方が二重払いの負担が少なくなります。
また先ほど同様、少ない日数でギガを割安に使えるメリットもあります。
注意点は、月末ギリギリに乗り換えをしないこと。乗り換えが月またぎになると、乗り換え元の解約も月またぎになって余計な料金が発生します。
LINEMOの解約のベストタイミング
LINEMOは解約月の料金が日割りではないので、解約のタイミングもなるべく月末が良いでしょう。
LINEMOから乗り換え(MNP転出)のベストタイミング
LINEMOから他社に乗り換えるタイミングは、転入先の契約月料金が日割りになるかどうかで考えましょう。
転入先が日割りになる場合は月末、転入先が日割りにならない場合は自分が良いと思ったタイミングで乗り換えてください。
LINEMOの契約開始日(開通日)のルールに注意する
注意点として、「契約が開始されるタイミング」「料金が発生するタイミング」など契約開始日(開通日)のルールは押さえておきましょう。
LINEMOの契約開始日は、基本的にLINEMOの回線が開通した日です。そして、契約開始日(開通日)は、料金発生日でもあります。

LINEMOに申し込んだ日は契約開始日じゃないから注意して。
月末ギリギリに申し込みをすると、契約開始日が翌月初にずれ込む可能性があります。新規契約と乗り換えで契約開始日の定義が違います。
LINEMOに新規契約をする場合の契約開始日
- 回線開通手続きを行ってLINEMOが開通した日
- メールで「商品発送のお知らせ」が届いてから10営業日目
LINEMOの契約審査が通ると、メールで「商品発送のお知らせ」が届きます(eSIMの場合は「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」)。
SIMカードは最短当日、または翌日発送されます。届いたSIMカードで回線開通手続きを行えば、その日が契約開始日になります。
また、「商品発送のお知らせ」メールから10営業日が経過した場合は、回線開通手続きを行わなくても契約開始日となり料金が発生します。
LINEMOに乗り換えをする場合の契約開始日
- 回線開通手続きを行ってLINEMOが開通した日
- SIMカード到着日から6日後20:30までに開通手続きを行わなかった場合その翌日
乗り換えで契約開始日になるのは、まず回線開通手続きを行ってLINEMOが開通した場合。これは新規契約と同様。
次にSIMカード到着日から6日後の20:30までに開通手続きを行わなかった場合、その翌日に回線切り替えが行われて契約開始日になります。
また、上記より先にMNP予約番号の有効期間を過ぎると、予約失効(キャンセル扱い)になります。
LINEMO月途中契約・解約の日割り料金など詳細まとめ

LINEMOの日割りの考え方がわかれば、契約や解約のタイミングもわかるはずです。

って言ってもお得かどうかは少しの差だから、そんなに気にする必要はないよ。
LINEMOの場合は、契約も解約も月末に近い方が多少メリットがあります。ただ、月末1週間前には余裕を持って申し込みすることをおすすめします。
ある程度の余裕を持ちつつ、LINEMOをお得に契約、お得に解約できるようにしましょう。
LINEMOをもっと詳しく知りたい人は、以下で特徴やメリット・デメリット、口コミ評判を紹介しているので参考にしてください。