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「格安SIMに乗り換えたい」「今と別の格安SIMを探している」「どの格安SIMを選んで良いかわからない」という人は、LINEMOを試してみましょう。
※厳密に言うとLINEMOは格安SIMではなくソフトバンクのオンライン専用ブランド
LINEMOってわたしに合うのかな?
- とにかくシンプルな機能、シンプルな料金体系が良い人
- 毎月3GB前後または20GB前後のギガを使いたい人
- 留守電、着信転送、着信通知の機能が必要な人
- ギガを気にしないでLINEトークやLINE通話を使いたい人
LINEMOは機能と料金のバランスがいいから、誰でも使いやすいと思うよ。
一部で「LINEMOはやめとけ」「LINEMOは最悪」「LINEMOにして後悔した」などの口コミはありますが、スマホは使う環境・場所によって合う・合わないが必ずあります。
そこで今回は、LINEMOの良し悪しを判断できるよう、メリット・デメリットを解説します。LINEMOのメリットに魅力を感じて、デメリットを許容できる人は使ってみましょう。
- LINEMOを契約する前に知っておくメリット一覧
- メリット1.料金プランは3GBと20GBの2つだけなのでわかりやすい
- メリット2.ギガを使い切っても速度制限は1Mbps(300Kbps)
- メリット3.事務手数料はすべて無料、違約金など余計な縛りがない
- メリット4.LINEトーク、通話、画像・動画送受信はギガを消費しない
- メリット5.5分かけ放題は半年無料、完全かけ放題は半年550円引き
- メリット6.留守電・転送電話などの電話オプションが使える
- メリット7.ソフトバンク回線をメインで使っているから通信速度が速い
- メリット8.LINEMO契約でPayPayポイントがもらえるキャンペーンがある★
- メリット9.ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えがかんたん
- メリット10.支払い方法はクレジットカード・口座振替・デビットカードなど
- メリット10.ソフトバンクまとめて支払いが利用できる
- LINEMOを契約する前に知っておくデメリット一覧
- デメリット1.ギガ容量は3GB、20GBのどちらかしか選べない
- デメリット2.LINEMOは家族割・ドコモ光セット割の対象外
- デメリット2.LINEMOでは端末を購入することができない
- デメリット3.店舗がないので、契約・乗り換えはオンラインのみ
- デメリット4.トラブル時のサポートはチャット・LINE対応のみ
- デメリット5.データ繰り越しがない・データシェアができない
- デメリット6.ソフトバンク以外の端末はSIMロック解除が必要な場合も
- デメリット7.ドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアメールが使えない
- デメリット8.海外で利用すると通信費用が高くなる
- デメリット9.ソフトバンク系列なのに非適用のサービス・割引がある
- LINEMOのデメリット・メリットまとめ
LINEMOを契約する前に知っておくメリット一覧
まずはLINEMOのメリット一覧からご紹介します
- メリット1.料金プランは3GBと20GBの2つだけなのでわかりやすい
- メリット2.ギガを使い切っても速度制限は1Mbps(300Kbps)
- メリット3.事務手数料はすべて無料、違約金など余計な縛りがない
- メリット4.LINEトーク、通話、画像・動画送受信はギガを消費しない
- メリット5.5分かけ放題は半年無料、完全かけ放題は半年550円引き
- メリット6.留守電・転送電話などの電話オプションが使える
- メリット7.ソフトバンク回線をメインで使っているから通信速度が速い
- メリット8.LINEMO契約でPayPayポイントがもらえるキャンペーンがある
- メリット9.ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えがかんたん
- メリット10.支払い方法はクレジットカード・口座振替・デビットカードなど
- メリット11.ソフトバンクまとめて支払いが利用できる
メリット1.料金プランは3GBと20GBの2つだけなのでわかりやすい
これまでのスマホの料金プランは、とても複雑でした。
LINEMOの料金プランは3GBのミニプランと20GBのスマホプランの2つのみなので、とてもわかりやすく、対象者も明確です。
自分が使うギガを把握していれば、プラン選びはかんたんですね。もちろん、プラン変更も自分でいつでもかんたんにできます。
メリット2.ギガを使い切っても速度制限は1Mbps(300Kbps)
LINEMOのスマホプランは20GBを使い切ると速度制限で低速になりますが、通信速度は1MbpsなのでYouTubeを見るくらいはできます。
また、ミニプランは3GBを使い切ると通信速度は300Kbpsになりますが、SNSやメールを見る程度はできます。それぞれできることは以下の通りです。
通信速度 | 可能な用途 |
---|---|
200- 300Kbps | ・メールの受信閲覧 ・テキスト中心のWEBページを見る ・TwitterやFacebookなどを閲覧する ・LINEトークを使う ・LINE通話をする |
1Mbps | ・通常のスマホアプリのダウンロード ・画像中心のWEBページを見る ・音楽配信サービスで音楽を聞く ・アプリでニュースサイトを閲覧する ・インスタグラムなどの画像アプリを見る ・LINEで受信した動画を見る ・LINEなどでビデオ通話をする ・通常画質でYouTubeを閲覧する |
5Mbps | ・ストリーム配信された動画の閲覧 ・ゲームなど大容量アプリのダウンロード ・高画質でYouTubeを閲覧する ・大容量ゲームアプリのプレイ※ |
10Mbps | ・大容量のオンライン対戦ゲームなど※ |
1Mbpsだと色々できてストレスも少ないかな。ただ、300Kbpsはちょっときついかも。
メリット3.事務手数料はすべて無料、違約金など余計な縛りがない
一般的な通信事業者は、機種変更、電話番号変更、名義変更などの際に事務手数料が必要です。
もちろん新規契約や乗り換えにも手数料が必要で、契約事務手数料+SIMカード発行料などで4000円前後の初期費用がかかります。
料金が安い格安SIMに乗り換えたのに、いきなり手数料取られるの嫌すぎなんだけど。
一方、LINEMOは、契約・乗り換え、機種変更、電話番号変更、名義変更などすべての事務手数料が無料です。最低契約期間もなく、いつでも解約できて違約金もありません。
LINEMO以外ですべての事務手数料が無料の事業者は、楽天モバイル、ahamo、povoくらいです。
メリット4.LINEトーク、通話、画像・動画送受信はギガを消費しない
LINEは画像・動画の送受信、LINE通話・ビデオ通話で意外とギガを使います。
そのため知らないうちにLINEで数GB使ってしまい、速度制限がかかることもあります。LINEで使うギガの目安は以下を参考にしてください。
LINEMOの一番の特徴は、LINEトークや通話で一切ギガを消費しない「LINEギガフリー」です。
しかも、ギガを使い切ってもLINEの通信速度は遅くなりません。
いざというときにLINEで連絡が取りづらいのは困ります。とくに子供と連絡が取れないと大変です。
うちの子も友達とずっとLINEしてるから、LINEギガフリーはありがたいよ。
メリット5.5分かけ放題は半年無料、完全かけ放題は半年550円引き
LINEMOの通話料は22円/30秒。仮に1日平均5分の通話でも、1ヶ月の通話料は「5分×44円×30日=6600円」になります。
LINEMOで通話料が不安なら、かけ放題オプションを使うといいよ。
LINEMOのかけ放題オプションは、「通話準定額(5分かけ放題)」と「通話定額(完全かけ放題)」の2種類です。
LINEMO | 通話準定額※ (5分かけ放題) | 通話定額 (24時間完全かけ放題) |
---|---|---|
月額料金 | 税込550円 | 税込1650円 |
内容 | 5分以内の国内通話無料 | 時間関係なく国内通話無料 |
ちなみに、550円だと12.5分の通話しかできないため、多くの人は5分かけ放題をつけた方が出費を減らせます。
さらにLINEMOでは、通話定額オプションが半年間550円割引になるキャンペーンを開催しています。
つまり半年間は5分かけ放題が月1100円、完全かけ放題は無料になります。かけ放題とキャンペーンの詳細は以下を参考にしてください。
メリット6.留守電・転送電話などの電話オプションが使える
格安SIMの中には、留守電や着信転送などの電話オプションが使えない事業者があります。ahamoやpovoも留守電は使えません。
スマホは仕事で使いたいから、留守電がないと困るかも……。
LINEMOは、税込220円/月の留守電パックに加入すると「留守番電話サービス」「着信転送サービス」「着信お知らせ機能」が利用できます。
- 留守番電話サービス
伝言メッセージを3分×30件まで、最大72時間預けられる - 着信転送サービス
着信があった場合に指定した電話番号に転送できる - 着信お知らせ機能
圏外・電源オフ・通話中の着信をSMSで通知してくれる
※220円/月の留守電パックに加入することで上記3つを利用できます。
メリット7.ソフトバンク回線をメインで使っているから通信速度が速い
格安SIMの通信速度が遅い(とくに平日正午)理由は、キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から回線を借りてサービス提供しているからです。
回線容量に対して利用者が多いと、混雑して通信速度が遅くなります。通信速度を維持するには、事業者が回線容量を増やすしかありません。
格安SIMの料金的に、これ以上回線のコストを増やすのは難しいかもね。
一方、LINEMOは運営会社がソフトバンクなので、ソフトバンク回線をメインで利用できます。そのため、格安SIMのように通信制限などを設ける必要はありません。
LINEMOの通信速度を知りたい人は以下を参考にしてください。他社との比較もしています。
メリット8.LINEMO契約でPayPayポイントがもらえるキャンペーンがある★
LINEMOでは、乗り換えまたは新規契約で契約した人を対象にPayPayポイントがもらえるキャンペーンを頻繁に開催しています。
「スマホプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン」★
「スマホプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン」とは、他社からの乗り換えで「スマホプラン」に契約すると1万円分のPayPayポイントをもらえるキャンペーンのことです。
一応他社からの乗り換え対象のキャンペーンだけど、新規契約でも3000円分のPayPayポイントはもらえるよ。
「スマホプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン」の詳細は以下を参考にしてください。
「ミニプラン基本料最大3カ月間実質無料キャンペーン」★
「ミニプラン基本料最大3カ月間実質無料キャンペーン」とは、新規契約or乗り換えで「ミニプラン」に契約すると基本料が3ヶ月間実質無料になるキャンペーンのことです。
「最大3ヶ月間実質無料」の意味は、「ミニプラン」の月額料金990円分のPayPayポイントを3ヶ月間もらえるってことだよ。
「ミニプラン基本料最大3カ月間実質無料キャンペーン」の詳細は以下を参考にしてください。
メリット9.ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えがかんたん
LINEMOはソフトバンクグループなので、ソフトバンクやワイモバイルからの乗り換えは比較的かんたんにできます。
ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換え方法や手順は、以下を参考にしてください。
- 新規契約の流れ
新しいスマホ(中古スマホ)を自分で用意して、新しい電話番号で契約すること - 他社から乗り換えの流れ
現在使っている電話番号で、ソフトバンク・ワイモバイル以外の他社から乗り換えること - ソフトバンクから乗り換えの流れ、ワイモバイルから乗り換えの流れ
現在使っている電話番号で、ソフトバンクまたはワイモバイルから乗り換えること
メリット10.支払い方法はクレジットカード・口座振替・デビットカードなど
格安SIMの支払い方法はクレジットカードがメインですが、それだと困る人もいます。
LINEMOはクレジットカードだけじゃなく、口座振替やデビットカード(VISA/Master/JCB)支払いにも対応しています。
また、PayPayと連携してPayPay残高(PayPayポイント)でも支払いができます。PayPayでの支払い方法は以下を参考にしてください。
メリット10.ソフトバンクまとめて支払いが利用できる
ソフトバンクまとめて支払いとは、スマホで購入したサービスや商品代金を、スマホの利用料金とまとめて支払える決済サービスです。
LINEMOはPayPayポイントで支払いができるため、PayPay残高をクレジットカードでチャージして支払いをすることで、最大還元率は2.5%になります。
前はソフトバンクまとめて支払い未対応だったけど、LINEMOでも使えるようになったんだよ。
ソフトバンクからLINEMOに乗り換えると、ソフトバンクまとめて支払いに登録したサービスは一旦解除されますが、再登録すれば問題ありません。
LINEMOを契約する前に知っておくデメリット一覧
次に紹介するのは、LINEMOのデメリットです。
- デメリット1.ギガ容量は3GB、20GBのどちらかしか選べない
- デメリット2.LINEMOは家族割・ドコモ光セット割の対象外
- デメリット3.LINEMOでは端末を購入することができない
- デメリット4.店舗がないので、契約・乗り換えはオンラインのみ
- デメリット5.トラブル時のサポートはチャット・LINE対応のみ
- デメリット6.データ繰り越しがない・データシェアができない
- デメリット7.ソフトバンク以外の端末はSIMロック解除が必要な場合も
- デメリット8.ドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアメールが使えない
- デメリット9.海外で利用すると通信費用が高くなる
- デメリット10.ソフトバンク系列なのに非適用のサービス・割引がある
デメリット1.ギガ容量は3GB、20GBのどちらかしか選べない
LINEMOは料金プランが2つのみでシンプルです。ただ料金プランが2つだけなので、選べるギガも3GBと20GBのみ。そのため、
- 3GBは少ないけど、20GBだと多すぎなんだよなぁ……。
- 20GBじゃ足りないからもっと大容量のギガを使いたい。
- 500MBとか1GBでいいから、もっと安い料金がいいな。
という人にはLINEMOは向いていません。ちなみに僕は
- 3GBで足りるかな?速度制限がかかったら少し我慢しよ。
- 子供たちが外で使いすぎないように、3GBでいいかな。
- 格安SIMの複数台持ちだから、LINEMOはこれで十分。
という気持ちでLINEMOを使っています。僕と感覚が合う人はLINEMOを使った方がいいですね。
デメリット2.LINEMOは家族割・ドコモ光セット割の対象外
LINEMOには家族割や光セット割などの割引サービスがありません。
とくに「家族でソフトバンクを使っている」「ソフトバンク光を使っている」という人でも、ソフトバンクからLINEMOに乗り換えると各種セット割引の対象外なるのは残念ですね。
- 新みんな家族割(3回線以上):1210円(2回線の場合660円)割引/月
家族でソフトバンクを利用すると最大10回線まで対象になる - おうち割光セット:1100円割引/月
ソフトバンクとSoftBank光(SoftBank Air)を利用することで家族全員が対象になる
おうち割でんきセット:最大1100円割引(25ヶ月移行は最大550円)/月
ソフトバンクとソフトバンクでんきを利用することで、1回線ごとに110円割引の対象になる(最大10回線) - PayPayカード割:187円割引/月
PayPayカードで料金を支払うと対象になる
「新みんな家族割」は1回線目が定価料金で、2回線目以降が割引対象になる(ミニフィットプラン+は対象外)。
「おうち割光セット・でんきセット」は1回線目から割引対象になる。「おうち割でんきセット」は25ヶ月目以降は1回線55円割引になる。
少し残念な気もしますが、LINEMOはもともとセット割を適用できないほど料金が安いので仕方ないですね。
LINEMOに乗り換えると、家族でソフトバンクを使う意味もソフトバンク光を使う意味も薄くなっちゃうね。
デメリット2.LINEMOでは端末を購入することができない
LINEMOは端末を販売していないため、「乗り換えのついでにスマホも買い替えたい。」という人は別でスマホを購入する必要があります。
何がデメリットなの?別のとこでスマホ買えばいいだけじゃないの?
通信事業者が販売する端末は、その通信事業者で使うための端末です。そのため、他でスマホを買うとLINEMOで使えない可能性もあるんです。
たまたまLINEMOで使えないスマホを選ぶと大変なので、以下を読んで使えるスマホを探す方法を理解した方が良いでしょう。
デメリット3.店舗がないので、契約・乗り換えはオンラインのみ
LINEMOはオンライン専用サービスなので、店舗がありません。
オンラインでいつでも申し込めるのは時間がない人にはメリットですが、店舗でじっくり説明を聞いて契約したい人にはデメリットです。
わからないことがあっても、気軽に聞く相手がいないのは心配。
デメリット4.トラブル時のサポートはチャット・LINE対応のみ
LINEMOには店舗がないため、契約・乗り換え以外のサポートが必要な場合でもすべてオンライン対応になります。
サポート対応はチャット、またはLINEのみで、電話サポートもありません。チャット・LINEサポートの詳細は以下を参考にしてください。
LINEMOに限らず、格安SIMを使うなら基本はオンラインサポートだよ。
デメリット5.データ繰り越しがない・データシェアができない
LINEMOでは、余ったギガを次月に繰り越すことができません。また、ギガを家族などにシェアすることもできません。
どうしてもデータ繰り越しが必要な人は、提供している格安SIMを選びましょう。
また、データ繰り越しやデータシェアの必要性を知りたい人は以下を参考にしてください。
デメリット6.ソフトバンク以外の端末はSIMロック解除が必要な場合も
SIMロックとは、ドコモなど大手キャリアで購入したスマホがその回線でしか利用できないようにロックされた状態のことです。
LINEMOはソフトバンク回線なので、ドコモ回線やau回線の事業者から乗り換える際にSIMロック解除が必要な場合があります。
スマホにSIMロックがかかっているか確認する方法、SIMロックを解除する方法は以下で解説しています。
デメリット7.ドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアメールが使えない
ドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル、UQモバイルを使っている人は、LINEMOに乗り換えると無料のキャリアメールが使えなくなります。
使っているキャリアメールを継続したい人は、以下有料の持ち運びサービスを使うしかありません。
キャリアメール | 持ち運びサービス | 月額料金 | |
---|---|---|---|
ドコモ | @docomo.ne.jp | ドコモメール持ち運び | 月額330円 |
au | @ezweb.ne.jpなど | auメール持ち運び | 月額330円 |
ソフトバンク | @softbank.ne.jpなど | メールアドレス持ち運び | 月額330円 |
ワイモバイル | @ymobile.ne.jpなど | メールアドレス持ち運び | 月額330円 |
UQモバイル | @uqmobile.jp | auメール持ち運び | 月額330円 |
ただ、現在はキャリアメール利用者が減っていて、gmailやyahooメールなどを使う人が増えているので、そちらを使った方が便利だと思います。
デメリット8.海外で利用すると通信費用が高くなる
LINEMOには国際ローミングが付与されているので海外でも利用できますが、パケット料金が高いため以下の追加オプションに入った方が良いですね。
ただ定額オプションがあっても、料金が高い、使える国や場所が限定的など、LINEMOを海外で利用するのは不便です。
デメリット9.ソフトバンク系列なのに非適用のサービス・割引がある
LINEMOはソフトバンクが運用しています。ただ、LINEMOには適用されないソフトバンクの各種サービスや割引がいくつもあります。
おうち割光セットや家族割は利用できない
先ほども話した通り、ソフトバンクやワイモバイルには家族割やおうち割光セットなどの割引がありますが、LINEMOは対象外です。
そのため家族でソフトバンクを使うメリット、ソフトバンク光やSoftBank Airを使うメリットが薄くなります。
LYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)の特典が使えない
LINEMOに乗り換えると、契約特典としてソフトバンク・ワイモバイルの料金プランに含まれていたLYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)が解約されます。
特約の解除による影響は、ソフトバンクモバイルユーザーのYahoo!プレミアム会員特典、ワイモバイルユーザーのYahoo!プレミアム会員特典を確認してください。
LYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)を利用したい人は、有料で新しく登録しなおす必要があるんだね。
LINEMOのデメリット・メリットまとめ
最後にもう一度、LINEMOのメリット・デメリットの一覧を紹介します。
- メリット1.料金プランは3GBと20GBの2つだけなのでわかりやすい
- メリット2.ギガを使い切っても速度制限は1Mbps(300Kbps)
- メリット3.事務手数料はすべて無料、違約金など余計な縛りがない
- メリット4.LINEトーク、通話、画像・動画送受信はギガを消費しない
- メリット5.5分かけ放題は半年無料、完全かけ放題は半年550円引き
- メリット6.留守電・転送電話などの電話オプションが使える
- メリット7.ソフトバンク回線をメインで使っているから通信速度が速い
- メリット8.LINEMO契約でPayPayポイントがもらえるキャンペーンがある
- メリット9.ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えがかんたん
- メリット10.支払い方法はクレジットカード・口座振替・デビットカードなど
- メリット11.ソフトバンクまとめて支払いが利用できる
LINEMOは料金が安くてわかりやすいことが特徴です。3GBで月990円、20GBで月2728円というプランが合わない人は使う必要はないでしょう。
初期費用無料、5分かけ放題が半年間無料も大きいですね。さらにLINEギガフリーなので、LINEをよく使う人はギガ節約にもなります。
もちろん、LINEMOはソフトバンク回線なので、通信速度が速く、どの時間も安定して利用できます。
- デメリット1.ギガ容量は3GB、20GBのどちらかしか選べない
- デメリット2.LINEMOは家族割・ドコモ光セット割の対象外
- デメリット3.LINEMOでは端末を購入することができない
- デメリット4.店舗がないので、契約・乗り換えはオンラインのみ
- デメリット5.トラブル時のサポートはチャット・LINE対応のみ
- デメリット6.データ繰り越しがない・データシェアができない
- デメリット7.ソフトバンク以外の端末はSIMロック解除が必要な場合も
- デメリット8.ドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアメールが使えない
- デメリット9.海外で利用すると通信費用が高くなる
- デメリット10.ソフトバンク系列なのに非適用のサービス・割引がある
ざっとデメリットを挙げましたが、とくにクリティカルなデメリットはないので、LINEMOは多くの人にとって使いやすいと思います。
LINEMOはキャンペーンがお得だから、もしかしたら一番年間費用が安いかも。
「スマホプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン」は、他社からの乗り換えで「スマホプラン」に契約すると1万円分のPayPayポイントをもらえます。
また、「ミニプラン基本料最大3カ月間実質無料キャンペーン」は、新規契約or乗り換えで「ミニプラン」に契約すると990円分のPayPayポイントを3ヶ月間もらえます。
このキャンペーンを利用した場合にかかるLINEMOの年間費用の目安は以下の通りです。まずは、「スマホプラン」に契約した場合。
- 初期費用:無料
- 月額料金:
スマホプラン2728円×12ヶ月=32736円 - 通話料金:
通話準定額半年間無料(キャンペーン)
通話準定額550円×6ヶ月=3300円 - 契約特典:
PayPayポイント1万円分=-10000円(キャンペーン)
5分かけ放題をつけて、毎月20GB使えて1年間で26036円、月換算で2170円です。
続いて、「ミニプラン」に契約した場合。
- 初期費用:無料
- 月額料金:
ミニプラン990円×12ヶ月=11880円 - 通話料金:
通話準定額半年間無料(キャンペーン)
通話準定額550円×6ヶ月=3300円 - 契約特典:
PayPayポイント990円×3ヶ月=-2970円(キャンペーン)
5分かけ放題をつけて、毎月3GB使えて1年間で12210円、月換算で1017円です。
スマホプランもミニプランも安いね。キャンペーンを利用してLINEMOに乗り換えないと損かも。
というわけで、まだLINEMOに契約したことがない人は、必ず乗り換え or 新規契約してください。キャンペーンが変わらないうちにお早めに。
より詳しくLINEMOを知りたい人は、以下で特徴やメリット・デメリット、口コミ評判を紹介しているので参考にしてください。