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LINEMOから楽天モバイルに乗り換える方法と乗り換えるメリット・デメリットを教えて。
LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えを迷っている人、デメリットがないか心配な人、乗り換え方がわからない人はこの記事を参考にしてください。
今回は、LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えのメリット・デメリット、楽天モバイルに乗り換えた方が良い人、具体的な乗り換えの流れについて解説します。
各社から楽天モバイルへの乗り換え方、メリット・デメリットを知りたい人は以下を参考にしてください。
LINEMOと楽天モバイルのかんたんな比較

まず、LINEMOと楽天モバイルをかんたんに比較します。
LINEMO | 楽天モバイル | ||
---|---|---|---|
手数料 | 契約事務手数料 | 無料 | 無料 |
SIMカード発行料 | 無料 | 無料 | |
eSIM発行料 | 無料 | 無料 | |
機種変更手数料 | 無料 | 無料 | |
契約変更手数料 | 無料 | 無料 | |
電話番号変更手数料 | 無料 | 無料 | |
名義変更手数料 | 無料 | 無料 | |
SIMカード再発行料 | 無料 | 3300円 ※eSIMは無料 | |
SIMロック解除手数料 | – | – | |
基本料金 | 料金プラン(月額) | 3GB:990円 20GB:2728円 | 1-3GB:1078円 3-20GB:2178円 30GB~:3278円 |
ギガ追加購入(1回) | 1GB:550円/当月まで | 1GB:500円/当月まで ※海外ローミングのみ | |
通話料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 無料(楽天リンク使用) | |
かけ放題(月額) | 5分:550円 完全:1650円 | 15分:1100円 ※楽天リンク未使用 | |
割引 | セット割(月額) | なし | なし |
家族割(月額) | なし | なし | |
カード支払割(月額) | なし | なし | |
支払い方法 | クレカ、口座振替 | クレカ、口座振替 | |
機能 | データ繰り越し | なし | なし |
データシェア | なし | なし | |
低速モード切り替え | なし | なし | |
バースト転送機能 | なし | なし | |
その他 | LINEギガフリー | 選べる電話番号サービス:1000円 | |
契約・仕様 | 契約方法 | 公式サイト | 公式サイト 店舗 |
最低利用期間 | なし | なし | |
通信速度 (みんそく) | 通常時:83Mbps 制限時:1Mbps/300kbps | 通常時:53Mbps 制限時:- | |
利用回線 | ソフトバンク | 楽天 | |
5G対応 | 無料 | 無料 | |
eSIM対応 | 無料 | 無料 | |
サポート方法 | チャット | 店舗、電話、チャット |
LINEMOから楽天モバイルに乗り換えるデメリット

まずは、LINEMOから楽天モバイルに乗り換えたときのデメリットや注意点を押さえましょう。
- デメリット1.ミニプラン利用者が乗り換えると月額料金は高くなる
- デメリット2.定額制から従量制に変わると出費が増えるかも
- デメリット3.楽天モバイルの方が通信速度が遅くなる場合がある
- デメリット4.楽天モバイルは電波が弱い地域・場所が多い
- デメリット5.SIMロック解除の必要があるかもしれない
- デメリット6.LINEトーク・LINE通話がLINEギガフリーではなくなる
デメリット1.ミニプラン利用者が乗り換えると月額料金は高くなる
LINEMOの料金プランは990円で3GB使えるミニプランと2728円で20GB使えるスマホプランがあります。
LINEMO | ミニプラン | スマホプラン |
---|---|---|
月額料金 | 税込990円 | 税込2728円 |
データ通信量 | 3GB | 20GB |
超過後の速度 | 300Kbps | 1Mbps |
一方、楽天モバイルは0-3GB、3-20GB、20GB以上と区切られた従量制で、月次に使ったギガで以下のように料金が変わります。
楽天モバイル | |||
---|---|---|---|
月額料金 | 税込1078円 | 税込2178円 | 税込3278円 |
データ通信量 | 0-3GB | 3-20GB | 20GB超 |
超過後の速度 | ‐ | ‐ | ‐ |
これまでLINEMOでミニプランを使っていた人が楽天モバイルに乗り換えて同じように3GB使った場合、月額料金は少し高くなります。

990円と1078円の違いだから、それほど料金差があるわけじゃないよ。
デメリット2.定額制から従量制に変わると出費が増えるかも
LINEMOは定額制なので、そのプランの決まったギガを使い切ると通信速度が低速(1Mbps/300Kbps)になります。そのため、ギガを追加購入しなければ、料金は増えません。
一方、楽天モバイルは0-3GB、3-20GB、20GB以上と区切られた従量制で、月次に使ったギガで料金が変わります。
楽天モバイル | |||
---|---|---|---|
月額料金 | 税込1078円 | 税込2178円 | 税込3278円 |
データ通信量 | 0-3GB | 3-20GB | 20GB超 |
超過後の速度 | ‐ | ‐ | ‐ |
従量制はギガを使わない月は料金が安くなり、ギガを使う月は通信速度が低速にならずに使い続けられるため、無駄がなく便利に感じるかもしれません。
ただ、個人的には従量制よりも定額制の方が安心して利用できます。なぜなら、楽天モバイルはうっかり使いすぎると料金が跳ね上がる可能性があるからです。

従量制は子供のスマホの管理がめんどう。定額制にしないと余計な出費が増える可能性があるよ。
とくに子供にスマホを持たせる場合は、楽天モバイルはあまりおすすめしません。
デメリット3.楽天モバイルの方が通信速度が遅くなる場合がある
LINEMOと楽天モバイルを比較すると、楽天モバイルの方が通信速度が遅い場合が多いですね。
以下は主なキャリアの朝「5:00-8:59」、昼「12:00-12:59」、夕方「16:00-18:59」、夜「20:00-22:59」、深夜「0:00-4:59」の平均通信速度です。
下り | ドコモ | ahamo | ソフトバンク | LINEMO | スター モバイル | au | UQモバイル | ワイモバイル | povo | ペンギン モバイル | 日本通信 SIM | 楽天 モバイル | OCN モバイルONE | nuro モバイル | リンクス メイト | mineo | イオン モバイル | IIJmio | LIBMO | BIGLOBE モバイル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
朝 | 151Mbps | 109Mbps | 107Mbps | 96Mbps | 109Mbps | 97Mbps | 65Mbps | 75Mbps | 72Mbps | 31Mbps | 97Mbps | 51Mbps | 70Mbps | 49Mbps | 38Mbps | 59Mbps | 48Mbps | 44Mbps | 93Mbps | 19Mbps |
昼 | 121Mbps | 72Mbps | 58Mbps | 76Mbps | 5Mbps | 46Mbps | 60Mbps | 77Mbps | 64Mbps | 12Mbps | 12Mbps | 51Mbps | 30Mbps | 22Mbps | 4Mbps | 6Mbps | 15Mbps | 8Mbps | 1Mbps | 2Mbps |
夕方 | 141Mbps | 103Mbps | 87Mbps | 81Mbps | 43Mbps | 85Mbps | 69Mbps | 70Mbps | 76Mbps | 15Mbps | 46Mbps | 55Mbps | 62Mbps | 50Mbps | 33Mbps | 22Mbps | 40Mbps | 35Mbps | 5Mbps | 8Mbps |
夜 | 111Mbps | 92Mbps | 60Mbps | 95Mbps | 68Mbps | 57Mbps | 63Mbps | 66Mbps | 60Mbps | 13Mbps | 58Mbps | 45Mbps | 50Mbps | 53Mbps | 36Mbps | 34Mbps | 43Mbps | 41Mbps | 0Mbps | 21Mbps |
深夜 | 130Mbps | 66Mbps | 103Mbps | 65Mbps | 103Mbps | 83Mbps | 105Mbps | 74Mbps | 76Mbps | 168Mbps | 88Mbps | 52Mbps | 59Mbps | 47Mbps | 36Mbps | 54Mbps | 41Mbps | 49Mbps | 54Mbps | 47Mbps |
赤線は10Mbps未満、オレンジ線は20Mbps未満、黄色線は30Mbps未満。すべて小数点以下切り捨て。
時間帯別で見ると、多くの時間帯でLINEMOの方が通信速度が速いことがよくわかります。
ただ楽天モバイルはどの時間帯の通信速度も50Mbps前後出ているので、速度面ではストレスなく使えるはずです。詳しくは以下を参考にしてください。

楽天モバイルの通信速度は遅くないよ。ただ、より速い方がいい人はauの方が安心するのかもね。
楽天モバイルに770-773MHz幅のプラチナバンドが割り当てられました。実装は2024年中ですが、これで楽天モバイルの電波問題がどれくらい改善されるのか注目です。★
デメリット4.楽天モバイルは電波が弱い地域・場所が多い
LINEMOはソフトバンクが運営しているため、ソフトバンク回線を使います。電波のカバーエリア、通信速度も理論上ソフトバンクと同じなので、全国どこでも良い電波環境で利用できます。
一方、楽天モバイルはドコモ、au、ソフトバンクと同様に自社でアンテナを敷設しているため、大手キャリアに該当します。ただし設置アンテナが少なく、電波が弱い地域があります。
また楽天モバイルは大手3社と違い、障害物を透過する浸透性・回避する回折性が高いプラチナバンドが割り当てられていないため、地下やビル内で繋がりにくい場合があります。

電波がつながれば通信速度は速いんだけど、ビル内でも使えないことがあるから「ゴミ回線」って言う人もいるよ。
楽天モバイルに770-773MHz幅のプラチナバンドが割り当てられました。実装は2024年中ですが、これで楽天モバイルの電波問題がどれくらい改善されるのか注目です。★
デメリット5.SIMロック解除の必要があるかもしれない
SIMロックとは、ドコモなど大手キャリアで購入したスマホをドコモ回線などでしか利用できないようにロックした状態のことです。
LINEMOはソフトバンク回線、楽天モバイルは楽天回線なので、乗り換えに際してSIMロック解除の必要があるかもしれません。
SIMロックスマホの確認方法やSIMロックの解除方法は以下で解説しています。
デメリット6.LINEトーク・LINE通話がLINEギガフリーではなくなる
LINEMOの一番の特徴は、LINEトークや通話で一切ギガを消費しないLINEギガフリーです。
LINEは画像・動画の送受信、LINE通話・ビデオ通話で意外とギガを使います。そのため知らないうちにLINEで数GB使ってしまい、通信制限がかかってしまうこともあります。
LINEで使うギガの目安は以下を参考にしてください。
楽天モバイルに乗り換えるとLINEギガフリーではなくなるため、LINEユーザーは思ったよりもLINEでギガを使ってしまうかもしれません。
LINEMOから楽天モバイルに乗り換えるメリット

次は、LINEMOから楽天モバイルに乗り換えたときのメリットについて見ていきます。
- メリット1.楽天リンクを使えば国内通話が無料でかけ放題
- メリット2.データ無制限を最安の税込3278円で利用できる
- メリット3.楽天モバイルは手厚い店舗サポートを受けられる
- メリット4.留守電、転送電話、着信お知らせなどが無料で使える
- メリット5.楽天市場のポイント還元率が最大+3倍になる
- メリット6.楽天ポイントがもらえるキャンペーンが豊富
- メリット7.iPhoneが安く買える、1円端末も購入できる
メリット1.楽天リンクを使えば国内通話が無料でかけ放題
LINEMOには2種類のかけ放題オプションがあり、かけ放題オプションを利用することで国内通話を無料でかけることができます。
LINEMO | 通話準定額※ | 通話定額 |
---|---|---|
月額料金 | 税込550円 | 税込1650円 |
内容 | 5分以内の国内通話無料 | 時間関係なく国内通話無料 |
一方、楽天モバイルは、オプションを利用しなくても楽天リンクアプリを使うことで国内通話が無料でかけ放題になります(有料ダイヤル等除く)。
楽天モバイルの無料通話の仕組みや通話品質については、以下を参考にしてください。
メリット2.データ無制限を最安の税込3278円で利用できる
LINEMOの料金プランで利用できるギガは最大20GBで、それ以上のギガを使いたい場合は550円/GBで追加購入する必要があります。
一方、楽天モバイルはギガ使用量が20GBを超えると、税込3278円でデータを無制限に利用できるようになります。つまり、100GB、200GB使っても料金は3278円のままです。

スマホで20GB使わない人でも、楽天モバイルをテザリングでWi-Fi代わりにすることもできます(通信速度は光回線より遅い)。
また家族でお出かけの際に、スマホやタブレットをテザリングでつなげるなど使い所は多いです。楽天モバイルは、テザリングの制限がない点も強みです。
- テザリングで自宅のWi-Fiの代わりにする
- 家族のお出かけで別のスマホをつなげてギガを節約する
- パソコンやタブレットをつなげてノマドワークをする
メリット3.楽天モバイルは手厚い店舗サポートを受けられる
LINEMOには店舗がありません。そのため、契約もサポートもすべてオンライン対応です。
一方、楽天モバイルは楽天モバイルショップが全国に1100店舗以上あり、新規契約・乗り換え申し込み、各種手続きなどの対面サポートを受けられます。
楽天モバイルショップの店舗サポート内容やオンラインサポートの受け方を知りたい人は、以下を参考にしてください。
メリット4.留守電、転送電話、着信お知らせなどが無料で使える
LINEMOは、税込220円/月の留守電パックに加入すると「留守番電話サービス」「着信転送サービス」「着信お知らせ機能」が利用できます。
LINEMO | |
---|---|
留守電パック | 税込220円/月 |
留守番電話サービス | 伝言メッセージを30件まで、最大72時間保存する |
着信転送サービス | かかってきた電話を、予め指定した転送先へ転送する |
着信お知らせ機能 | 圏外・電源OFF時の着信、留守電メッセージを知らせる |
一方、楽天モバイルには以下の通り複数の電話オプションがあり、すべて無料で利用できます。
楽天モバイル | 料金 | サービス概要 |
---|---|---|
留守番電話 | 無料 | 伝言メッセージを3分×100件、最大168時間保存する |
着信転送(転送電話) | 無料 | かかってきた電話を予め指定した番号へ転送する |
着信SMS通知 | 無料 | 圏外・電源OFF・通話中の着信をSMSで知らせる |
割込通話(キャッチホン) | 無料 | 通話中に着信があった場合に保留にして応答できる |
発信者番号非通知 | 無料 | 発信した相手に発信者番号を通知しない |
僕が知る限り、すべての電話オプションが無料で使えるのは楽天モバイル以外にないと思います。詳しくは以下を参考にしてください。
メリット5.楽天市場のポイント還元率が最大+3倍になる
楽天モバイル契約中は、楽天市場での買い物に対する楽天ポイントの還元率が最大+3倍になります。ルールは以下の通りです。


ダイヤモンド会員なら、楽天市場で3万円以上買い物すれば1000ポイントくらいもらえるよ。
僕は楽天で毎月3万円以上買い物をしていて、さらに還元率が+3倍なので1000ポイント以上もらっています。つまり、楽天モバイルを実質無料で使っています。

つまり毎月楽天市場で3万円以上買い物する人は、楽天モバイルが実質無料で使えるということです(3GB未満の場合)。
メリット6.楽天ポイントがもらえるキャンペーンが豊富
楽天モバイルは、大量の楽天ポイントがもらえるキャンペーンがいくつも開催されています。以下キャンペーンの一例です。
- 楽天モバイル紹介キャンペーン
楽天モバイルを紹介することで、紹介者7000ポイント・被紹介者3000ポイントがもらえる - 楽天モバイルもう1回線お申し込みキャンペーン
楽天モバイルで2回線目以降の申し込みをすると3000ポイントがもらえる - iPhoneトク得乗り換えキャンペーン
対象iPhoneの購入で9000ポイント、iPhoneアップグレードプログラムで10000ポイント、対象iPhoneの下取りで5000ポイントがもらえる - スマホトク得乗り換えキャンペーン
対象のスマホを購入することで6000円の値引き&最大6000ポイントの還元
端末割引・楽天ポイント還元キャンペーンが多く、特にiPhoneを購入するなら他社よりも安く買える楽天モバイルがおすすめです。
他にも、楽天マガジン・楽天ミュージック初回90日無料、Rakuten Hand 5Gが1円、楽天ポイントで3ヶ月月額料金を払うと還元率10倍など様々なキャンペーンがあります。

キャンペーンを使えば、乗り換えで2万円、3万円分の楽天ポイントはかんたんに稼げるよ。
メリット7.iPhoneが安く買える、1円端末も購入できる
LINEMOは端末を扱っていないため、機種変更などをしたい場合は別でLINEMOに合う端末を購入する必要があります。
一方、楽天モバイルは端末販売に力を入れていて、とくにiPhoneは業界内でもっともお得に購入できると言って良いでしょう。
また、セット契約キャンペーンではRakuten handなど1円で購入できるAndroid端末もあるので、機種変更をするなら楽天モバイルは乗り換え先としてメリットがあります。
LINEMOから楽天モバイルに乗り換える手順と必要なもの

LINEMOから楽天モバイルに乗り換えの申し込みをする流れは以下の通りです。
- LINEMOからの乗り換えで楽天モバイルに申し込む流れ
- 楽天モバイル申し込み後の審査からSIM設定までの流れ
LINEMOからの乗り換えで楽天モバイルに申し込む流れ
LINEMOから楽天モバイルに乗り換えの申し込みをする流れは以下の通りです。
自分でスマホを用意するか、楽天モバイルでスマホを購入するかを決めます。
自分でスマホを用意する場合は、必要に応じてSIMロック解除を行います。
物理的に差し込むSIMカード、ネット上で設定できるeSIMのどちらを使うか決めます。
乗り換えに必要な運転免許証などの本人確認書類を用意します。
今使っている通信事業者からMNP予約番号を発行してもらいます。
楽天モバイルへの乗り換えに必要なもの、乗り換えの申し込み方法など一通りの詳細を知りたい人は、「楽天モバイルへの乗り換えの流れ」を参照してください。
画像を使った具体的な乗り換えの流れ、必要なものや注意点などを解説しています。
楽天モバイル申し込み後の審査からSIM設定までの流れ
また、乗り換え申し込み後の審査からSIMカードの設定までの流れは以下の通りです。
申し込み内容に不備や問題がないか、審査が行われます。
申し込み内容に不備がなければ、最短3-4日でSIMカードが配送されます。
他社から楽天モバイルの回線に切り替えます。回線切り替えは、電話で行います。
使用するスマホのSIMサイズに合わせてSIMカードを取り外し、スマホに挿入します。
楽天モバイルを開通するための設定を行います。
こちらも「楽天モバイルへの乗り換えの流れ」で一通りの詳細を解説しています。
LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えでよくある質問

LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えでよくある質問について確認しましょう。
- LINEMOから楽天モバイルの乗り換えにかかる手数料は?
- LINEMOを解約した月の月額料金は日割りされる?
- どのタイミングで楽天モバイルに乗り換えると得なの?
- LINEMOにSIMカードを返却する必要はある?
LINEMOから楽天モバイルの乗り換えにかかる手数料は?
MNP転出手数料は2021年4月1日に廃止されたため、乗り換えに手数料はかかりません。また、乗り換え先の楽天モバイルでも手数料などはかかりません。
LINEMOを解約した月の月額料金は日割りされる?
LINEMO解約月の月額料金は日割りされません。解約日が1日でも、末日でも、月額料金は満額請求です。
どのタイミングで楽天モバイルに乗り換えると得なの?
LINEMO解約月の月額料金は日割りされません。また、楽天モバイル契約開始月の月額料金も日割りされません。
そのためLINEMOから楽天モバイルに乗り換えると、どのタイミングでも二重払いが発生してしまいます。
個人的にはLINEMOが定額制で、楽天モバイルが従量制なので、LINEMOで契約しているプランのギガを使い切ってから楽天モバイルに乗り換えるのがお得だと思います。
LINEMOにSIMカードを返却する必要はある?
LINEMOでは、解約後にSIMカード返却する必要はありません。
使わなくなったSIMカードには個人情報が残っているため、ハサミやシュレッダーをなどで裁断してから処分するのがおすすめです。
LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめな人

最後に、LINEMOから楽天モバイルへ乗り換えた方が良い人、乗り換えなくて良い人をまとめます。
- 仕事などで長時間の通話を何度もする人
- 大容量のギガを無制限で使いたい人
- スマホを新しく買い替えたい人
- 留守電・転送電話・着信通知を無料で使いたい人
- 店舗で対面サポートを受けたい人
- よりお得に楽天ポイントを貯めたい人
楽天モバイルの特徴は通話が無料なこと、税込3278円でギガが使い放題なこと、楽天ポイントの還元率がお得になることなどです。
とくに普段から楽天市場を利用する人には、楽天ポイントの還元率が上がることで楽天モバイルを実質無料で利用できる大きなメリットがあります。

スマホを安く買い替えたい人やギガを気にせず使いたい人も、楽天モバイルに乗り換えた方がいいかな。
- 楽天モバイルの電波環境が心配な人
- 月間のギガ消費が3GB前後の人
- 月額料金を少しでも抑えたい人
- オンラインサポートで問題ない人
- LINEトーク・通話をかなり使っている人
LINEMOの特徴は全時間帯で通信速度が速いこと、LINEでギガ消費をしないこと、キャンペーン開催が多いことなどです。

LINEMOはキャンペーンを利用して、1年間お得に使ってから他社に乗り換えるのが賢い使い方だと思う。
記事内でも触れましたが、楽天モバイルは他社にはないメリットがあります。特に、「楽天モバイル契約でSPUが毎月最大+3倍」が大きいですね。
- 楽天リンクを使えば国内通話料が無料
楽天リンクアプリからの発信で、国内通話料が時間制限なしで無料 - 業界最安3278円/月でギガ使い放題
料金プランは従量制の1つのみ、しかも3278円でギガ無制限使い放題 - 楽天モバイル契約でSPUが毎月最大+3倍
楽天モバイル契約中は、楽天市場の買い物で楽天P還元率が最大+3倍
僕は毎月楽天市場で日用品を3-4万円ほど購入するので、SPU+3倍だと楽天ポイントが毎月1000ポイントほどもらえます。つまり、楽天モバイルが実質無料なんです。

初期費用無料で、スマホは1円のRakuten Handだから、楽天モバイルにはお金をまったく払ってないよ。
条件に当てはまる人は、僕のように実質無料で楽天モバイルを使えます。詳しくは楽天モバイルのメリット・デメリットを参考にしてください。
楽天モバイルを使うメリットを感じた人は、試してみてください。
より詳しく楽天モバイルを知りたい人は、以下で特徴やメリット・デメリット、口コミ評判を紹介しているので参考にしてください。