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IIJmioから楽天モバイルに乗り換える方法と乗り換えるメリット・デメリットを教えて。

IIJmioから楽天モバイルへに乗り換えるか迷っている人、デメリットがないか心配な人、乗り換え方がわからない人はこの記事を参考にしてください。

今回は、IIJmioから楽天モバイルへの乗り換えのメリット・デメリット、乗り換えた方が良い人、具体的な乗り換えの流れについて解説します。

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各社から楽天モバイルへの乗り換え方、メリット・デメリットを知りたい人は以下を参考にしてください。

目次 [ close ]
  1. IIJmioと楽天モバイルのかんたんな比較
  2. IIJmioから楽天モバイルに乗り換えるデメリット
    1. デメリット1.ギガ使用量20GB以下だと楽天モバイルの方が高い
    2. デメリット2.定額制から従量制に変わると出費が増えるかも
    3. デメリット3.光回線とのセット割引「mio割」は適用外になる
    4. デメリット4.SIMロック解除の必要があるかもしれない
    5. デメリット5.電波がつながりにくい地域だと使いづらい
  3. IIJmioから楽天モバイルに乗り換えるメリット
    1. メリット1.楽天モバイルはデータ使い放題が最安で使える
    2. メリット2.楽天リンクを使えば国内通話が無料でかけ放題
    3. メリット3.通信速度が速く、時間帯別でも安定している
    4. メリット4.楽天モバイルは店舗で対面サポートを受けられる
    5. メリット5.楽天モバイルを利用すればSPUが最大+3倍
    6. メリット6.楽天ポイントがもらえるキャンペーンが豊富
    7. メリット7.海外でも2GBまでは無料でネット通信できる
    8. メリット8.料金支払いは口座振替やデビットカードに対応
  4. IIJmioから楽天モバイルに乗り換える手順と必要なもの
    1. IIJmioからの乗り換えで楽天モバイルに申し込む流れ
    2. 楽天モバイル申し込み後の審査からSIM設定までの流れ
  5. IIJmioから楽天モバイルへの乗り換えでよくある質問
    1. IIJmioから楽天モバイルの乗り換えにかかる手数料は?
    2. IIJmioで購入したスマホの残債の支払いはどうなる?
    3. IIJmioを解約した月の月額料金は日割りされる?
    4. どのタイミングで楽天モバイルに乗り換えると得なの?
    5. IIJmioにSIMカードを返却する必要はある?
  6. IIJmioから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめな人

IIJmioと楽天モバイルのかんたんな比較

まず、IIJmioと楽天モバイルをかんたんに比較します。

IIJmio楽天モバイル
手数料 契約事務手数料3300円無料
 SIMカード発行料D:433.4円
A:446.6円
無料
 eSIM発行料220円無料
 機種変更手数料無料無料
 契約変更手数料無料無料
 電話番号変更手数料無料
 名義変更手数料無料無料
 SIMカード再発行料2200円3300円
※eSIMは無料
 SIMロック解除手数料
基本料金 料金プラン(月額)ギガプラン
 2GB:850円
 5GB:990円
 10GB:1500円
 15GB:1800円
 20GB:2000円
1-3GB:1078円
3-20GB:2178円
30GB~:3278円
 ギガ追加購入(1回)1GB:220円/当月まで1GB:500円/当月まで
※海外ローミングのみ
 通話料11円/30秒
※ファミリー通話割引:8.8円/30秒
22円/30秒
無料(楽天リンク使用
 かけ放題(月額)5分:500円
10分:700円
完全:1400円
15分:1100円
※楽天リンク未使用
割引 セット割(月額)mio割:660円割引なし
 家族割(月額)なしなし
 カード支払割(月額)なしなし
支払い方法 クレカクレカ、口座振替
機能 データ繰り越し翌月まで可能なし
 データシェア最大10回線なし
 低速モード切り替えありなし
 バースト転送機能ありなし
 その他選べる電話番号サービス:1000円
契約・仕様 契約方法公式サイト
取扱店
公式サイト
店舗
 最低利用期間次月末日までなし
 通信速度
(みんそく)
通常時:53Mbps
制限時:300kbps
通常時:53Mbps
制限時:-
 利用回線ドコモ、au楽天
 5G対応無料無料
 eSIM対応無料無料
 サポート方法電話、チャット店舗、電話、チャット

IIJmioから楽天モバイルに乗り換えるデメリット

まずは、IIJmioから楽天モバイルに乗り換えたときのデメリットや注意点を押さえましょう。

  • デメリット1.ギガ使用量20GB以下だと楽天モバイルの方が高い
  • デメリット2.定額制から従量制に変わると出費が増えるかも
  • デメリット3.光回線とのセット割引「mio割」は適用外になる
  • デメリット4.SIMロック解除の必要があるかもしれない
  • デメリット5.電波がつながりにくい地域だと使いづらい

デメリット1.ギガ使用量20GB以下だと楽天モバイルの方が高い

IIJmioから楽天モバイルに乗り換えると、月額料金が高くなる可能性があります。

IIJmioには定額制の5つのプラン(ギガプラン)があり、楽天モバイルは従量制の1つのプランがあります。比較すると以下の通りです。

IIJmio楽天モバイル
2GB2ギガプラン
税込850円
3GB税込1078円
5GB5ギガプラン
税込990円
10GB10ギガプラン
税込1500円
15GB15ギガプラン
税込1800円
20GB20ギガプラン
税込2000円
税込2178円
無制限税込3278円

表を見てわかる通り、楽天モバイルはIIJmioに比べて20GB以下のプランが充実していません。そのため、最適なギガ容量を選べない可能性があります。

またギガ使用量が20GB以下の場合、ギガ容量に対する料金もIIJmioより楽天モバイルの方が高いですね。

デメリット2.定額制から従量制に変わると出費が増えるかも

IIJmioは定額制なので、そのプランの決まったギガを使い切ると通信速度が低速になります。

IIJmio2ギガプラン5ギガプラン10ギガプラン15ギガプラン20ギガプラン
月額料金税込850円税込990円税込1500円税込1800円税込2000円
データ通信量2GB5GB10GB15GB20GB
超過後の速度※300Kbps300Kbps300Kbps300Kbps300Kbps
※IIJmioの通信速度制限はギガ超過またはクーポン残量なしorクーポンオフ状態の場合

一方、楽天モバイルは0-3GB、3-20GB、20GB超の従量制なので、月次に使ったギガで料金が変わります。つまりギガを使い切るという概念がありません。

楽天モバイル
月額料金税込1078円税込2178円税込3278円
データ通信量0-3GB3-20GB20GB超
超過後の速度

従量制はギガを使わない月は料金が安くなり、ギガを使う月でも通信速度が低速にならずに使い続けられるので、無駄がなく便利に感じるかもしれません。

ただ、個人的には従量制よりも定額制の方が安心して利用できます。なぜなら、楽天モバイルはうっかり使いすぎると料金が跳ね上がる可能性があるからです。

従量制は子供のスマホの管理がめんどう。定額制にしないと余計な出費が増える可能性があるよ。

とくに子供にスマホを持たせる場合は、楽天モバイルはあまりおすすめしません。

デメリット3.光回線とのセット割引「mio割」は適用外になる

IIJmioには、IIJmioひかりとセットで利用すると毎月660円割引になるmio割があります。以下、mio割利用時の料金例です。

スマホ契約と光回線のセット割はいくつかありますが、格安SIMの中ではもっとも割引額が大きいですね(IIJmioひかりの速度や評判は置いといて)。

楽天モバイルに乗り換えるとmio割がなくなるので、IIJmioひかりを使い続ける意味は薄くなりますね。

デメリット4.SIMロック解除の必要があるかもしれない

SIMロックとは、ドコモなど大手キャリアで購入したスマホをドコモ回線などでしか利用できないようにロックした状態のことです。

IIJmioは契約時にドコモ・auから回線を選べますが、楽天回線には対応していません。

そのため楽天モバイルに乗り換えると、SIMロック解除が必要な場合があります。SIMロックの確認方法やSIMロックの解除方法は以下で解説しています。

デメリット5.電波がつながりにくい地域だと使いづらい

IIJmioは格安SIMですが、ドコモ回線とau回線が利用できます。

そのため、自分の生活圏で電波がつながりやすい回線さえわかっていれば、電波問題で特別ストレスを溜めるようなことにはならないと思います。

ただし、格安SIMだから昼12時台など通信速度が遅い時間帯はあるけどね。

一方、楽天モバイルはキャリアなので自社でアンテナを敷設していますが、ドコモ、au、ソフトバンクに比べるとまだアンテナが少ないため、電波が弱い地域があります

また、楽天モバイルは大手3社と違い、障害物を透過する浸透性・回避する回折性が高いプラチナバンドが割り当てられていません。

そのため、地下やビル内でも電波が届きにくい場合があります。

通信速度は遅くはないんだけど、地下やビル内で使えないことがあるから「ゴミ回線」って言う人もいるよ。

楽天モバイルに770-773MHz幅のプラチナバンドが割り当てられました。実装は2024年中ですが、これで楽天モバイルの電波問題がどれくらい改善されるのか注目です。★

IIJmioから楽天モバイルに乗り換えるメリット

次は、IIJmioから楽天モバイルに乗り換えたときのメリットについて見ていきます。

  • メリット1.楽天モバイルはデータ使い放題が最安で使える
  • メリット2.楽天リンクを使えば国内通話が無料でかけ放題
  • メリット3.通信速度が速く、時間帯別でも安定している
  • メリット4.楽天モバイルは店舗で対面サポートを受けられる
  • メリット5.楽天モバイルを利用すればSPUが最大+3倍
  • メリット6.楽天ポイントがもらえるキャンペーンが豊富
  • メリット7.海外でも2GBまでは無料でネット通信できる
  • メリット8.料金支払いは口座振替やデビットカードに対応

メリット1.楽天モバイルはデータ使い放題が最安で使える

IIJmioの料金プランは小容量~中容量ギガに適していて、2GB、5GB、10GB、15GB、20GBから最適なプランを選択できます。

ただ、小~中容量のギガを使いたい場合は選択肢が多くて良いのですが、20GB超のプランがないため大容量ギガを使うことができません

IIJmio2ギガプラン5ギガプラン10ギガプラン15ギガプラン20ギガプラン
月額料金税込850円税込990円税込1500円税込1800円税込2000円
データ通信量2GB5GB10GB15GB20GB
超過後の速度※300Kbps300Kbps300Kbps300Kbps300Kbps
※IIJmioの通信速度制限はギガ超過またはクーポン残量なしorクーポンオフ状態の場合

一方楽天モバイルはギガ使用量が20GBを超えると、税込3278円でデータが使い放題になります。

そのため、毎月20GB以上のギガを使いたい人は、楽天モバイルにした方がメリットはあります。

楽天モバイルは使えば使うほどお得になるってことね。

スマホだけで20GB使わない人でも、楽天モバイルをテザリングで自宅のWi-Fi代わりにすることもできます(通信速度は光回線より遅い)。

また家族でお出かけの際に、スマホやタブレットをテザリングでつなげるなど使い所は多いです。楽天モバイルは、テザリングの制限がない点も強みです。

楽天モバイルデータ無制限の賢い使い方
  1. テザリングで自宅のWi-Fiの代わりにする
  2. 家族のお出かけで別のスマホをつなげてギガを節約する
  3. パソコンやタブレットをつなげてノマドワークをする

メリット2.楽天リンクを使えば国内通話が無料でかけ放題

楽天モバイルは、Rakuten Link(楽天リンク)アプリを使うことで、国内通話がすべて無料になります。

データ通信回線(RCS規格)を使った通話なので、通話品質は電話回線より劣りますが、国内通話無料はかなりのメリットです。

楽天リンクを使わない通話もできけど、その場合は22円/30秒の通話料がかかるよ。

楽天リンクを使った無料通話の詳細、使わない場合の通話料や有料のかけ放題については以下を参考にしてください。

メリット3.通信速度が速く、時間帯別でも安定している

楽天モバイルの通信速度って遅いんでしょ?

以前の楽天モバイルは、「通信速度が遅く、電波も弱い」という印象がありました。ただ昨今は通信速度も速くなり、どの時間帯も安定しています。

以下は主なキャリアの朝「5:00-8:59」、昼「12:00-12:59」、夕方「16:00-18:59」、夜「20:00-22:59」、深夜「0:00-4:59」の平均通信速度です。

下りドコモahamoソフトバンクLINEMOスター
モバイル
auUQモバイルワイモバイルpovoペンギン
モバイル
日本通信
SIM
楽天
モバイル
OCN
モバイルONE
nuro
モバイル
リンクス
メイト
mineoイオン
モバイル
IIJmioLIBMOBIGLOBE
モバイル
151Mbps109Mbps107Mbps96Mbps109Mbps97Mbps65Mbps75Mbps72Mbps31Mbps97Mbps51Mbps70Mbps49Mbps38Mbps59Mbps48Mbps44Mbps93Mbps19Mbps
121Mbps72Mbps58Mbps76Mbps5Mbps46Mbps60Mbps77Mbps64Mbps12Mbps12Mbps51Mbps30Mbps22Mbps4Mbps6Mbps15Mbps8Mbps1Mbps2Mbps
夕方141Mbps103Mbps87Mbps81Mbps43Mbps85Mbps69Mbps70Mbps76Mbps15Mbps46Mbps55Mbps62Mbps50Mbps33Mbps22Mbps40Mbps35Mbps5Mbps8Mbps
111Mbps92Mbps60Mbps95Mbps68Mbps57Mbps63Mbps66Mbps60Mbps13Mbps58Mbps45Mbps50Mbps53Mbps36Mbps34Mbps43Mbps41Mbps0Mbps21Mbps
深夜130Mbps66Mbps103Mbps65Mbps103Mbps83Mbps105Mbps74Mbps76Mbps168Mbps88Mbps52Mbps59Mbps47Mbps36Mbps54Mbps41Mbps49Mbps54Mbps47Mbps

赤線は10Mbps未満、オレンジ線は20Mbps未満、黄色線は30Mbps未満。すべて小数点以下切り捨て。

楽天モバイルの通信速度は、朝、昼、夕方、夜、深夜とも50Mbps前後出ています。一方IIJmioは、昼12時台の通信速度が6Mbpsしかありません。

もちろん楽天モバイルより通信速度が速い事業者もありますが、使えない時間があるとストレスが溜まります。そのため、通信速度が安定している方が重要です。

楽天モバイルの通信速度の詳細は以下を参考にしてください。

メリット4.楽天モバイルは店舗で対面サポートを受けられる

IIJmioにはIIJmio取り扱い店舗はありますが、サポートを受けられる実店舗がなく、基本的に電話サポートまたはオンラインチャットのみです。

一方、楽天モバイルは楽天モバイルショップが全国に1100店舗以上あり、新規契約・乗り換え申し込み、各種手続きなどの対面サポートを受けられます。

楽天モバイルショップの店舗サポート内容やオンラインサポートの受け方を知りたい人は、以下を参考にしてください。

メリット5.楽天モバイルを利用すればSPUが最大+3倍

楽天モバイル契約中は、楽天市場での買い物に対する楽天ポイントの還元率が最大+3倍になります。ルールは以下の通りです。

それぞれどれくらいの楽天ポイントがもらえるか見てみます(楽天ポイントのルールは不定期で変更されます★)。

楽天市場購入額SPU+3倍SPU+2倍SPU+1倍
10000円300P200P100P
20000円600P400P200P
30000円900P600P300P
50000円1500P1000P500P
100000円3000P2000P1000P
150000円4500P3000P1500P
200000円6000P4000P2000P
250000円7000P5000P2500P
300000円7000P6000P3000P

※ダイヤモンド会員がもらえる上限は7000ポイント(25万円の購入)、ダイヤモンド会員以外の上限は6000ポイント(25万円の購入)

僕はダイヤモンド会員だから、楽天で3万円ちょい買い物したら1000ポイントくらいもらえる。

つまり毎月楽天市場で3万円以上買い物する人は、楽天モバイルが実質無料で使えるということです(3GB未満の場合)。

うちもお米とか洗剤とかの日用品を買えば、3万円超えると思う。

メリット6.楽天ポイントがもらえるキャンペーンが豊富

楽天モバイルは、大量の楽天ポイントがもらえるキャンペーンがいくつも開催されています。以下キャンペーンの一例です。

楽天モバイルのキャンペーン例
  • 楽天モバイル紹介キャンペーン
    楽天モバイルを紹介することで、紹介者7000ポイント・被紹介者3000ポイントがもらえる
  • 楽天モバイルもう1回線お申し込みキャンペーン
    楽天モバイルで2回線目以降の申し込みをすると3000ポイントがもらえる
  • iPhoneトク得乗り換えキャンペーン
    対象iPhoneの購入で9000ポイント、iPhoneアップグレードプログラムで10000ポイント、対象iPhoneの下取りで5000ポイントがもらえる
  • スマホトク得乗り換えキャンペーン
    対象のスマホを購入することで6000円の値引き&最大6000ポイントの還元

端末割引・楽天ポイント還元キャンペーンが多く、特にiPhoneを購入するなら他社よりも安く買える楽天モバイルがおすすめです。

他にも、楽天マガジン・楽天ミュージック初回90日無料、Rakuten Hand 5Gが1円、楽天ポイントで3ヶ月月額料金を払うと還元率10倍など様々なキャンペーンがあります。

キャンペーンを使えば、乗り換えで2万円、3万円分の楽天ポイントはかんたんに稼げるよ。

メリット7.海外でも2GBまでは無料でネット通信できる

IIJmioを海外で使う場合、音声通話とSMSは可能ですが、モバイル通信ができません。

一方、楽天モバイルは69の国と地域で国際ローミングに対応しているだけでなく、2GBまでなら無料でモバイル通信が可能です。

2GBを超過した場合は通信速度が128Kbpsまで低下しますが、1GBあたり500円でギガを追加購入することもできます。

しかも、楽天リンク同士だと海外でも通話がかけ放題になるよ。

海外に行く機会が多い人は、楽天モバイルなら現地でSIM契約の必要がないのは大きなメリットです。

メリット8.料金支払いは口座振替やデビットカードに対応

IIJmioの支払い方法はクレジットカードのみで、他の方法は使えません。また、契約者名義とクレジットカードの名義が同一でないと利用できません。

一方、楽天モバイルの料金支払いはクレジットカードだけでなく、口座振替、デビットカードを選択できます。

また、楽天モバイルは楽天ポイント(楽天キャッシュ)でも料金を支払うことができ、100円につき楽天ポイントが1ポイントもらえます(1%還元)。

そのため、楽天カードで楽天キャッシュをチャージ(0.5%還元)して、楽天モバイルの料金を支払う(1%還元)ことで、1.5%の楽天ポイントが貯まります。

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IIJmioから楽天モバイルに乗り換える手順と必要なもの

IIJmioから楽天モバイルへの乗り換えの申し込みの流れ、手順、必要なものを把握しましょう。

  • IIJmioからの乗り換えで楽天モバイルに申し込む流れ
  • 楽天モバイル申し込み後の審査からSIM設定までの流れ

IIJmioからの乗り換えで楽天モバイルに申し込む流れ

IIJmioから楽天モバイルに乗り換えの申し込みをする流れは以下の通りです。

STEP1
SIMのみ契約か端末セット契約か決める

自分でスマホを用意するか、楽天モバイルでスマホを購入するかを決めます。

STEP2
必要に応じてSIMロック解除を行う

自分でスマホを用意する場合は、必要に応じてSIMロック解除を行います。

STEP3
SIMカードかeSIMどちらにするか決める

物理的に差し込むSIMカード、ネット上で設定できるeSIMのどちらを使うか決めます。

STEP4
本人確認書類等必要なものを用意する

乗り換えに必要な運転免許証などの本人確認書類を用意します。

STEP5
MNP予約番号を取得する

今使っている通信事業者からMNP予約番号を発行してもらいます。

STEP6
楽天モバイル公式サイトから申し込む

楽天モバイル公式サイトから申し込んでください。

楽天モバイルへの乗り換えに必要なもの、乗り換えの申し込み方法など一通りの詳細を知りたい人は、「楽天モバイルへの乗り換えの流れ」を参照してください。

画像を使った具体的な乗り換えの流れ、必要なものや注意点などを解説しています。

楽天モバイル申し込み後の審査からSIM設定までの流れ

また、乗り換え申し込み後の審査からSIMカードの設定までの流れは以下の通りです。

STEP1
楽天モバイルの審査が行われる

申し込み内容に不備や問題がないか、審査が行われます。

STEP2
SIMカードが発送される

申し込み内容に不備がなければ、最短3-4日でSIMカードが配送されます。

STEP3
回線を楽天モバイルに切り替える

他社から楽天モバイルの回線に切り替えます。回線切り替えは、電話で行います。

STEP4
SIMカードをスマホに挿入する

使用するスマホのSIMサイズに合わせてSIMカードを取り外し、スマホに挿入します。

STEP5
楽天モバイルのAPN設定をする

楽天モバイルを開通するための設定を行います。

こちらも「楽天モバイルへの乗り換えの流れ」で一通りの詳細を解説しています。

IIJmioから楽天モバイルへの乗り換えでよくある質問

IIJmioから楽天モバイルへの乗り換えでよくある質問について確認しましょう。

  • IIJmioから楽天モバイルの乗り換えにかかる手数料は?
  • IIJmioで購入したスマホの残債の支払いはどうなる?
  • IIJmioを解約した月の月額料金は日割りされる?
  • どのタイミングで楽天モバイルに乗り換えると得なの?
  • IIJmioにSIMカードを返却する必要はある?

IIJmioから楽天モバイルの乗り換えにかかる手数料は?

MNP転出手数料は2021年4月1日に廃止されたため、乗り換えに手数料はかかりません。また、乗り換え先の楽天モバイルでも手数料などはかかりません。

IIJmioで購入したスマホの残債の支払いはどうなる?

IIJmioでスマホを購入して支払い残債が残っている場合は、IIJmioに対して割賦で支払いを続ける必要があります。

残債の一括支払いをしたい場合は、IIJmioの会員専用ページから一括支払いの申し込みができます。詳細は、以下を参考にしてください。

会員専用ページの「月額支払い終了申し込み」

IIJmioを解約した月の月額料金は日割りされる?

IIJmioは解約月の料金が日割りになります。一方、楽天モバイルは契約月の料金が日割りではなく、ギガ使用量に応じた料金が請求されます。

どのタイミングで楽天モバイルに乗り換えると得なの?

先ほど話した通り、IIJmioは解約月料金が日割りされますが、楽天モバイルは契約月料金が日割りされないので、いつでもほぼ重複することなく乗り換えができます。

ただ、乗り換えをして使いたいギガが20GB以上などの場合は、月上旬など早めの契約の方がより楽天モバイルを使いこなせるでしょう。

乗り換えにかかる時間は、申し込みをしてから3-4日ほどと考えてください。

IIJmioにSIMカードを返却する必要はある?

IIJmioでは、解約後にSIMカード返却する必要はありません。

IIJmioから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめな人

最後に、IIJmioから楽天モバイルへ乗り換えた方が良い人、乗り換えなくて良い人をまとめます。

IIJmioから楽天モバイルへ乗り換えた方が良い人
  • 仕事などで長時間の通話を何度もする人
  • 毎月確実に20GB以上のギガを消費する人
  • 楽天ポイントを活かして無料で楽天モバイルを使いたい人
  • 契約やサポートなどの店舗サポートを受けたい人
  • 海外でスムーズにモバイル通信をしたい人
  • 料金を口座振替で支払いたい人

楽天モバイルの特徴は通話が無料なこと、税込3278円でギガが使い放題なこと、楽天ポイントの還元率がお得になることなどです。

とくに普段から楽天市場を利用する人には、楽天ポイントの還元率が上がることで楽天モバイルを実質無料で利用できる大きなメリットがあります。

条件が合えば楽天モバイルは無料で使えるから、IIJmioと2台持ちでもいいと思う。

IIJmioから楽天モバイルへ乗り換えなくて良い人
  • 地下やビル内でスマホを利用することが多い人
  • 昼12時台にモバイル通信をほぼしない人
  • 月間のギガ消費が20GB以下の人(特に3GB前後)
  • IIJmioひかりセットのmio割を利用している人
  • 楽天市場・楽天カードを使っていない人

IIJmioの特徴はプラン料金が安くてコスパがトップクラスに高いこと、端末セット契約でスマホが安く購入できること、ギガ節約方法が色々あることなどです。

IIJmioは格安SIMの中でコスパ最強。通信速度をそこまで気にしない人にはベストな選択肢の1つだよ。

メリット面を比較すると、楽天モバイルに乗り換えた方が良いとは思います。ただし、楽天モバイルは地下やビル内など電波が入りづらい場所がある点がやっかいです。

そんな人は少し考え方を変えてみてください。楽天モバイルなら、条件が合えば契約・端末代・維持費がほぼ無料でスマホを持つことも可能です。

  • 初期費用無料
    契約手数料などはかからないのでゼロ円で契約
  • 端末費無料(ほぼ)
    SIMセット契約でRakuten hand 5Gを選んだので端末代は1円
  • 月額料金(実質無料)
    1. 1.楽天モバイルに契約して楽天市場の還元率+3倍(ダイヤモンド会員)
    2. 2.楽天で毎月3万円以上の購買をして楽天ポイント1000ポイント獲得
    3. 3.楽天モバイルの最低料金は1078円なので実質無料で利用中

楽天モバイルは乗り換え先としておすすめですが、乗り換えが嫌な人・心配な人は新規契約でサブ回線としてもおすすめです。僕も毎月実質無料で楽天モバイルを使っています。

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より詳しく楽天モバイルを知りたい人は、以下で特徴やメリット・デメリット、口コミ評判を紹介しているので参考にしてください。