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LINEMOの料金って高いの?安いの?
今回は格安SIM(オンライン専用ブランド)「LINEMO(ラインモ)」の料金プランや初期費用、オプション費用など、実際にかかる料金の目安をこまかく紹介します。
LINEMOの魅力は料金の安さとシンプルさ、回線の質の高さ、LINEギガフリーなどです。
他にも魅力はありますが、まずは料金周りが気になるはずなので、この記事を読んで料金面から事業者選びの参考にしてください。
LINEMO料金プランと手数料・オプションを徹底解説

一般的にスマホにかかる料金は、事務手数料、プラン料金、端末代金、通話料、オプション料金に分けると理解しやすくなります。
- 事務手数料
契約手数料やSIM発行手数料、機種変更手数料、名義変更手数料などのこと。 - プラン料金
月額でかかる基本料金のこと。ギガ容量や機能によって種類が分かれている。 - 端末代金
その事業者で販売している端末代金。SIMと端末のセットが多いが、端末単体の場合も。 - 通話料
電話をかけたときに30秒ごとにかかる従量制の通話料金のこと。 - オプション料金
かけ放題、端末保証、留守電機能などのオプション費用のこと。各社特徴が違う。
上記をベースにして、LINEMOの各種料金を1つずつ説明していきます。
- 事務手数料:基本的な事務手数料はすべて無料
- プラン料金:プランは2種類、違いはデータ通信量
- 端末代金:LINEMOは端末を購入できない
- 通話料:LINEMOの通話料は一般的な税込22円/30秒
- オプション料金:LINEMOのかけ放題は2つある
- オプション料金:端末保証はかなり複雑
- オプション料金:留守電・着信転送・着信通知はパック料金
- オプション料金:スマホ用のセキュリティ対策
- オプション料金:その他無料オプション
事務手数料:基本的な事務手数料はすべて無料
スマホの乗り換えや新規契約をすると初期費用がかかります。初期費用とは「契約事務手数料」「SIMカード発行料」などのことです。
一般的な契約事務手数料は3000‐4000円、SIMカード発行料がある場合は400円ほどなので初期費用は4000円前後ですが、LINEMOは初期費用がすべて無料です。
さらに契約時の初期費用だけでなく、機種変更、契約変更、名義変更、SIMカード再発行など各種事務手数料もすべて無料です。

「何したらいくらかかる?」って、考えるのはめんどう。LINEMOは手数料が全部無料だから嬉しい。
各種事務手数料の説明
よくある事務手数料をかんたんに説明しますが、興味がなければ飛ばしてください。
- 契約事務手数料(MNP転入手数料)
スマホの新規契約・乗り換えをする際の手数料のことです。 - SIMカード発行料(eSIM発行料)
契約時にSIMを発行する手数料のことです。 - 機種変更手数料
機種変更を行う際の手数料のことです。 - 契約変更手数料
主にプラン変更をする際の手数料のことです。 - 電話番号変更手数料
電話番号変更サービスがある場合、電話番号変更の際の手数料です。 - 名義変更手数料
名義の変更(主に譲渡)の際にかかる手数料です。 - SIMカード(eSIM)発行料
紛失・破損などでSIMカードを発行・発送する手数料のことです。 - SIMロック解除手数料
SIMロックを解除する際にかかる手数料のことです。 - 解約手数料
解約の際の手数料のことです。現行プランではなく、旧プランに適用される場合があります。 - MNP転出手数料
他社に乗り換える際の手数料のことです。
プラン料金:プランは2種類、違いはデータ通信量

LINEMOの料金プランは、3GB使えるミニプランと20GB使えるスマホプランの2つのみです。
LINEMO | ミニプラン | スマホプラン |
---|---|---|
月額料金 | 税込990円 | 税込2728円 |
データ通信量 | 3GB | 20GB |
超過後の速度 | 300Kbps | 1Mbps |
ミニプランとスマホプランの基本的な違いは、月額料金、データ通信量、ギガ超過後の速度の3つです。
端末代金:LINEMOは端末を購入できない
LINEMOは端末を販売していません。そのため、端末代金が発生することはありません。
通話料:LINEMOの通話料は一般的な税込22円/30秒
LINEMOの通話料は税込22円/30秒です。つまり10分の電話で通話料は440円、1時間だと通話料は2640円になります。
大手キャリアであれば22円/30秒は一般的な通話料ですが、格安SIM(MVNO)だと11円/30秒の通話料の方が多いですね。
そのため、LINEMOの通話は少し注意が必要です。とはいえ、友達同士ならLINEでも連絡はとれますし、かけ放題オプションを付ける選択もあります。

友達同士だったら、無料のLINE通話使うのが当たり前になってるよね。
オプション料金:LINEMOのかけ放題オプションは2つある
LINE通話は便利ですが、電波環境で使えなかったり、相手のLINEを知らなかったり、仕事の電話だったりなどで通常の電話が必要な人もいます。
そのため、電話頻度が高い人、通話時間が長い人は、通話定額オプション(かけ放題)を検討しましょう。LINEMOには、2つのかけ放題オプションがあります。
LINEMO | 通話準定額※ | 通話定額 |
---|---|---|
月額料金 | 税込550円 | 税込1650円 |
内容 | 5分以内の国内通話無料 | 時間関係なく国内通話無料 |
電話の頻度が高い人や通話時間が長い人は「通話定額(完全かけ放題)」、1回の通話が5分以内の人は「通話順定額(5分かけ放題)」を使ってください。

かけ放題って必要?電話はほとんどしないんだけど。
かけ放題オプションの必要性や選び方がわからない人は、以下の表と自分の普段の通話時間を比較しましょう。
通話時間 | 通話料 | |
---|---|---|
月間12分以下 | 税込528円 | 通話定額オプションは必要なし |
月間13分以上 | 税込572円 | 5分かけ放題に加入した方がお得 |
月間38分以上 | 税込1672円 | 1回の電話が5分以上、かつ総通話38分以上 なら完全かけ放題に加入した方がお得 |

月間13分の通話で550円を超えちゃうから、5分かけ放題はほとんどの人が必要だと思うよ。
オプション料金:端末保証はかなり複雑
端末保証オプションは複雑で、「iPhoneの端末保証」と「Android+タブレット類の端末保証」で保証内容や料金に違いがあります。
iPhoneの端末保証はiPhoneの950-1480円/月(世代・申込日による)と高額。一方Android+タブレット類の端末保証は715円/月です。
またiPhoneの画面修理、ガラス修理、その他損傷修理には負担料金がありますし、Androidの配送交換・配送修理は6600円の負担料金があります。

個人的には、保護シートとカバーをつけてスマホを大切に扱えば端末保証はほぼ必要ないかな。
LINEMOの料金だけだとシンプルでわかりやすいんですが、このような外部サービスを使うと少し複雑になりますね。
オプション料金:留守電・着信転送・着信通知はパック料金
LINEMOで留守電や着信転送機能を使いたい場合は、税込220円/月の留守電パックに契約しましょう。
留守電パックに加入すると、「留守番電話サービス」「着信転送サービス」「着信お知らせ機能」が利用できます。
サービス概要 | |
---|---|
留守番電話サービス | 伝言メッセージを30件まで、最大72時間預かるサービス |
着信転送サービス | かかってきた電話を、指定した転送先へ転送するサービス |
着信お知らせ機能 | 圏外・電源OFF時の着信、留守電を知らせるサービス |
仕事でスマホを使う人は、留守電が必要な場合が多いはずです。気になる人は以下も参考にしてください。
オプション料金:スマホ用のセキュリティ対策
LINEMOにはセキュリティ対策として、税込660円/月のセキュリティパックプラス(L)があります。
Apple製品はiPhoneセキュリティパックプラス(L)、Android製品はスマートフォンセキュリティパックプラス(L)ですが、どちらもほぼ同じです。
セキュリティパックプラス(L) | |
---|---|
月額料金 | iOS:税込550円 Android:税込550円 |
迷惑電話ブロック | 振り込め詐欺や架空請求詐欺などのメール(SMS)を 自動検知して、警告画面で知らせる |
セキュリティソフト | iOS:セキュリティチェッカー powered by McAfee® Android:スマートセキュリティ powered by McAfee® |
詐欺ウォール / Internet SagiWall | ワンクリック詐欺や偽サイトなど詐欺サイトをブロックする ※Windows Mac対応 合計3台まで利用可能 |
紛失ケータイ捜索 | スマホを紛失した際に、スマホのおおよその位置を調べる |
安心遠隔ロック | スマホの紛失や置き忘れ時に、My Menuからの遠隔操作で スマホをロックし、不正利用などのリスクを軽減する ※iOSなし |
PCセキュリティ | マカフィー® マルチアクセス ※Windows Mac対応 合計3台まで利用可能 |
ネットトラブル相談室 | ネットトラブルの対処方法をチェックできる |
ネットトラブル補償 | 最大200万円補償 ・サイバー攻撃等で意図せず加害者になった賠償補償: ・他人のWi-Fiホットスポットの使用による賠償損害 最大10万円補償 ・データ復元費用 ・法律相談費用 ・マルウェア解決相談費用 最大1万円補償 ・ID盗難時再発行費用 |

「安全対策しないとだめだよ!」って言われると必要に感じるけど、個人的にセキュリティパックはいらないかな。
オプション料金:その他無料オプション
LINEMOには上記以外にも無料のオプションがいくつかあります。どれも無料なので、自分で判断して利用するか決めてください。
無料オプション | 詳細 |
---|---|
プラスメッセージ | ダウンロードして簡単に始められるメッセージアプリ |
フィルタリングサービス 申込必要 | 子供に持たせたスマホを保護者が管理して、 不適切なサイトや有害アプリをフィルタリングする iOS:あんしんフィルター Android:ファミリーリンク |
世界対応ケータイ 申込必要 | 日本国内利用の端末で、海外でも通話やメール、 データ通信が利用できる |
国際電話 申込必要 | 利用有のスマホで海外に電ができる ※国際電話は通話料金が高額になるので注意 |

子供にスマホを持たせるならフィルタリングは必須だし、無料なのはありがたいよ。
LINEMOの月額料金が最安になる使い方を考察

LINEMOの料金をある程度把握したところで、最安で使う方法を解説します。結論はこれ。
LINEMOは無料オプション以外一切必要なし!
事務手数料も無料なので、月額990円のみで1年間使い倒す!

これはLINEMOを最安で使う僕なりの方法だよ。環境や使い方が似てる人は参考にして。
- ポイント1.今なら5分以内のかけ放題が半年間無料
- ポイント2.データ通信量を使い切っても追加費用なし
- ポイント3.ギガが必要ならスマホから追加購入できる
ポイント1.今なら5分以内のかけ放題が半年間無料
前述した通り、1ヶ月で13分以上通話する場合は、通話準定額(550円/月)をつけた方が料金は安くなります。そのため、通話準定額はほぼ必要。
ただ、今ならキャンペーンで通話定額オプションが半年間550円割引になります。つまり、5分かけ放題は無料、完全かけ放題も1100円で利用できます。

無料で5分かけ放題が使えるってすごいね!このキャンペーンいつまでなの?

キャンペーン終了日はとくに決まってないよ。詳しくは以下の解説を確認してみて。
LINEMOの通話定額オプションの詳細や比較、通話シミュレーションは以下の記事で解説しています。
ポイント2.データ通信量を使い切っても追加費用なし
LINEMOはミニプランなら3GB、スマホプランなら20GBを使い切っても、追加料金は発生しません。
その代わりデータ超過後は速度制限でミニプランは300Kbps、スマホプランは1Mbpsまで速度が下がります(次月1日に通常の通信速度に戻る)。

300Kbpsとか1Mbpsとか言われてもわかんない。どんなイメージなの?
LINEMOの通常の通信速度は数十Mbps~数百Mbps。これは時間帯や地域、端末によるので人それぞれです。詳しくは以下を参考にしてください。
ちなみにLINEMOはLINEギガフリーなので、速度低下後でもLINEは通常速度で使えます。LINEギガフリーのメリットやLINEで使うギガの目安は以下で解説しています。
ポイント3.ギガが必要ならスマホから追加購入できる
僕はミニプランを使っていますが、月末前に3GBを使い切ってしまう月もあります。
あと数日なら我慢しますが、300Kbpsだとやっぱりストレスは感じます。そのため、どうしてもギガが必要な場合は550円/1GBで購入しましょう。

ギガはLINEMOのMy Menuで購入できます。My Menuでデータ通信量ページに移動すると、中程に「チャージする(予約購入)」があるので、タップしてギガを購入しましょう。
ギガの購入方法は、以下で詳しく説明しています。
1GBで550円は少々お高いですが、毎月購入するわけではありません。また、3回以上購入するならスマホプランに変更すれば良いと思います。
LINEMOの料金プラン解説、1年でかかる費用のまとめ

では最後に、LINEMOはどれくらいの費用がかかるか目安を示します。LINEMOを契約して1年間使った場合の費用例は3240円です。内訳は以下の通り。
- 初期費用:無料
- 月額料金:ミニプラン990円×12ヶ月=11880円
- 通話料金:5分かけ放題550円×6ヶ月=3300円(半年無料)
- 契約特典:
PayPayポイント6000円割引、990円×6ヶ月=5940円割引(おトクすぎて、あぁ、も〜〜キャンペーン特典)
実際の支払いは15180円ですが、ミニプランは最大11940円分のPayPayポイントをもらえるため実質3240円となります。

1年使って3000円しかかからないってすごすぎ!
もちろん完全かけ放題が必要な人もいれば、20GBのスマホプランが適正な人もいます。そこは試すしかないですね。なお、現在行われているキャンペーンは必ず活用してください。
このページを見た人が得するキャンペーン情報★


12/4までにLINEMOに契約すると最大11940円分のPayPayポイントがもらえるキャンペーンを開催してるよ!
- PayPayポイント戻ってくるキャンペーン:最大6000分のPayPayポイント!
- 半年間ずーっとPayPayポイントもらえるキャンペーン:最大5940分のPayPayポイント!
>> LINEMO公式サイトはこちら
>> キャンペーン詳細解説はこちら
料金が高いドコモ・au・ソフトバンクを使ってる人、使っている格安SIMの料金が気になる人にとって、LINEMOはおすすめの事業者です。
無駄な料金を支払い続けて損をしないよう、早めの乗り換えをおすすめします。
LINEMOをさらに詳しく知りたい人は、以下で特徴やメリット・デメリット、口コミ評判を紹介しているので参考にしてください。