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一番お得な格安SIMって何?たくさんあってよくわかんない。

世の中には多くの格安SIMがあり、人によって選ぶポイントが違います。そのため、1番お得な格安SIMを選ぶのは難しいと思います。

とは言えIIJmio、LINEMO、ahamo、povo、楽天モバイル、日本通信SIM、NUROモバイルなど、ある程度評判が良い格安SIMはあります。

今回紹介するのはIIJmio(アイアイジェイミオ)です。この業界を知らない人には馴染みが薄いと思いますが、IIJmioはシェアNo.1の格安SIMです。

僕もIIJmio使ってるし、格安SIMのおすすめトップ5に入ると思う。

今の事業者から乗り換えを考えているなら、IIJmioを使ってみてください。自分で調べたい人は、この記事を参考に各社を比較しましょう。

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この記事ではIIJmioがどのような機能・料金のサービスなのか、良い口コミ・悪い口コミなどの評判について解説します。

IIJmioとは?4つの特徴と料金について

IIJmioは、インターネットイニシアティブが運営する業界シェアNo.1の格安SIMです。

僕がIIJmioを選んだ理由は知名度と安心感、料金の安さ、契約時のキャンペーンなどですが、決め手は端末セットキャンペーンがあったからです。

  • IIJmioの特徴1.格安SIMのシェアNo.1で安心感がある
  • IIJmioの特徴2.小容量プランが充実していて業界最安クラス
  • IIJmioの特徴3.端末セットキャンペーンでスマホが最安クラス
  • IIJmioの特徴4.各種顧客満足度調査で1位を獲得している

IIJmioの特徴1.格安SIMのシェアNo.1で安心感がある

2022年9月時点で格安SIM全体の回線数は1284.8万回線あります。そのうちIIJmioは258.9万回線を占めていて、格安SIMのシェアNo.1です。

2022年9月末時点での独自サービス型SIM市場の事業者シェア1位は「IIJmio」などを提供するインターネットイニシアティブで、回線契約数は258.9万回線(シェア20.2%)。0円プランを廃止した楽天モバイルからの移⾏とIoT用途を含む法人向け回線が好調で、1年間で32.7万回線純増した。2位はNTTレゾナントで186.3万回線(同14.5%)。3位はオプテージで122.4万回線(同9.5%)だった(データ3)

MM総研:国内MVNO市場調査(2022年9月)

格安SIMを扱う通信事業者はたくさんありますが、以下3つで45%を占めています(OCNモバイルONEは現ドコモのirumo)。

  • 1位:20.2%(258.9万回線):IIJmio(インターネットイニシアティブ)
  • 2位:14.5%(186.3万回線):OCNモバイルONE(NTTレゾナント)※
  • 3位: 9.5%(122.4万回線):mineo(オプテージ)

上記はMVNO市場調査なので、以下の「格安SIM事業者」に分類されます。格安SIMは回線全体の6.3%ほどのシェアです。

  • 大手3キャリア(+1キャリア)
    独自回線網を持つドコモ、au、ソフトバンクと楽天モバイル
  • 大手キャリアのサブブランド
    UQモバイル(au)、ワイモバイル(ソフトバンク)
  • オンライン専用ブランド
    ahamo(ドコモ)、povo(au)、LINEMO(ソフトバンク)
  • 格安SIM事業者(MVNO)
    mineo、IIJmio、NUROモバイル、HISモバイルなど

格安SIMのシェアが回線全体の6.3%って少なくない?

MMD研究所の調査(2022年9月)によると、まだ格安SIMに抵抗を感じる人も多く、大手キャリアのシェアはドコモ32.4%、au19.9%、ソフトバンク12.7%となっています。

ただ大手キャリアのシェアは年々減っていて、将来的にサブブランドやオンライン専用ブランド、格安SIMのシェアが増えると予想されています。

そのため、今後も伸びる格安SIM事業者のシェアNo.1というポジションは安心感につながります。

格安SIMの事業者は数百社あるから、その中で20%のシェアは相当すごいよ。

IIJmioの特徴2.小容量プランが充実していて業界最安クラス

IIJmioの基本プラン(ギガプラン)は8つあり、小・中・大容量ギガのプランが充実しています。

IIJmio2ギガプラン5ギガプラン10ギガプラン15ギガプラン20ギガプラン30ギガプラン40ギガプラン50ギガプラン
月額料金850円/月990円/月1500円/月1800円/月2000円/月2700円/月3300円/月3900円/月
データ通信量2GB5GB10GB15GB20GB30GB40GB50GB
超過後の速度※300Kbps300Kbps300Kbps300Kbps300Kbps300Kbps300Kbps300Kbps
※IIJmioの通信速度制限はギガ超過またはクーポン残量なしorクーポンオフ状態の場合

しかもプラン料金はすべて業界最安クラスで、主な事業者と料金を比較すると、すべてのプランがトップ3に入る安さです。

2GB5GB10GB15GB20GB30GB40GB50GB
1位リンクスメイト
770円
NUROモバイル
IIJmio
990円
日本通信SIM
1390円
IIJmio
1800円
イオンモバイル
1958円
IIJmio
2700円
IIJmio
3300円
IIJmio
3900円
2位IIJmio
850円
日本通信SIM
1170円
NUROモバイル
1485円
UQモバイル
2728円
LIBMO
1991円
LIBMO
2728円
イオンモバイル
3780円
イオンモバイル
4780円
3位イオンモバイル
968円
リンクスメイト
1210円
IIJmio
1500円
ワイモバイル
3278円
IIJmio
2000円
イオンモバイル
2780円
リンクスメイト
4840円
リンクスメイト
5500円

MM総研によると、スマホの平均ギガ消費量は月8.95GBだそう。つまり5-10GB近辺のコスパが高いIIJmioは、多くの人にとって使い勝手が良いということです。

どのプランも安いね!でも、たくさんあるからどのプランを選べばいいかわかんない。

プランは1ヶ月毎に変更できるから、プラン変更しながら自分に合うギガを探せばいいと思うよ。

IIJmioの特徴3.端末セットキャンペーンでスマホが最安クラス

IIJmioはキャンペーンが多いことも特徴の1つ。中でも、端末セット契約のスマホ割引率が高く、キャンペーン中はさらにスマホが安く購入できます。

以下は、2023年5月に行われた端末セットキャンペーンのスマホ価格の一例です。

  • IIJmio取り扱い新品スマホ例
    OPPO A55s 5G:一括500円 or 22円×24ヶ月
    OPPO A77:一括9999円 or 418円×24ヶ月
    moto g13:一括980円 or 50円×24ヶ月
    moto e32s:一括1980円 or 88円×24ヶ月
    moto g52j 5G:一括9980円 or 416円×24ヶ月
    moto g50 5G:一括14800円 or 617円×24ヶ月
    Redmi 12C [3GB/64GB]:一括980円 or 46円×24ヶ月
    Redmi Note 11:一括1980円 or 83円×24ヶ月
    Redmi Note 11 Pro 5G:一括19800円 or 826円×24ヶ月
    Reno7 A:一括14800円 or 618円×24ヶ月
    motorola edge 20 fusion:一括14800円 or 623円×24ヶ月
    Xperia 10 IV:一括24800円 or 1040円×24ヶ月
    Xiaomi 11T:一括34800円 or 1452円×24ヶ月
    Xiaomi 12T Pro:一括79800円 or 3331円×24ヶ月
    AQUOS sense7:一括29000円 or 1211円×24ヶ月
    AQUOS R6:一括99800円 or 4161円×24ヶ月
    Google Pixel 6a:一括39800円 or 1662円×24ヶ月
    Google Pixel 7:一括64980円 or 2714円×24ヶ月
    HTC Desire 22 pro:一括44800円 or 1871円×24ヶ月
    Zenfone 9 [8GB/128GB]:一括74800円 or 3126円×24ヶ月
    ROG Phone 6 [12GB/256GB]:一括110980円 or 4627円×24ヶ月
  • IIJmio取り扱い中古スマホ例
    iPhone 8 [64GB]:一括4980円 or 209円×24ヶ月
    iPhone SE(第2世代) [64GB]:一括8980円 or 385円×24ヶ月
    iPhone SE(第3世代) [64GB]:一括39800円 or 1665円×24ヶ月
    iPhone 12 mini [64GB]:一括49800円 or 2084円×24ヶ月
    iPhone 12 mini [128GB]:一括54800円 or 2284円×24ヶ月
    iPhone 13 mini [128GB]:一括64800円 or 2714円×24ヶ月
    Galaxy S10 SC-03L (docomo版):一括19800円 or 826円×24ヶ月

実際にIIJmioの端末ラインナップを確認する

スマホの良し悪しの説明は難しいですが、5年前に発売された7-8万円のスマホより、500円で買えるOPPO A55s 5Gの方がスペックは良いですね。

わたしが欲しかったスマホも安い!これだけでもIIJmioすごいお得かも。

端末セットキャンペーンの詳細や申し込み方は以下を参考にしてください。

ちなみに現在もキャンペーン中で、月額料金の割引、かけ放題の割引、端末セールが行われています。★

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IIJmioの特徴4.顧客満足度など評判が良い

IIJmioは各種顧客満足度調査で1位を獲得しています。以下は2022年度に1位を獲得したものです。

携帯電話サービス顧客満足度2年連続No.1(MVNO部門):J.D. パワー

IIJmioは「通信品質」のファクターでトップを獲得して、J.D. パワー携帯電話サービス顧客満足度No.1(MVNO部門)を受賞しています。

出典:J.D. パワー2021-2022年携帯電話サービス顧客満足度調査

  • 大手キャリア部門:1位ドコモ、2位ソフトバンク、3位au
  • バリューキャリア部門:1位ワイモバイル、2位UQモバイル、3位楽天モバイル
  • MVNO部門:1位IIJmio、2位イオンモバイル、3位mineo
  • オンライン専用ブランド部門:1位LINEMO、2位povo、3位ahamo

MVNO業種2年連続顧客満足度1位:JCSI(日本版顧客満足度指数)

IIJmioは、2022年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査において、MVNO業種顧客満足度1位を受賞しています。

出典:2022年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)第2回調査結果

  • MVNO:IIJmio / mineo
  • 携帯電話:LINEMO
  • 通信販売:ヨドバシ・ドット・コム
  • フィットネスクラブ:カーブス
  • 銀行:住信SBIネット銀行
  • QRコード決済:PayPay
  • 電子マネー:iD

2022年オリコン顧客満足度®調査 格安SIM第1位

IIJmioは、2022年オリコン顧客満足度®調査 格安SIMで第1位を受賞しています。

  • 格安SIM総合ランキング:1位IIJmio、イオンモバイル、3位NUROモバイル
  • 格安スマホ総合ランキング:1位IIJmio、2位mineo、3位ワイモバイル

2022年NTTコム オンラインNPS®ベンチマーク調査 MVNO・サブブランド部門1位

IIJmioは、NTTコム オンラインNPS®ベンチマーク調査 MVNO・サブブランド部門で第1位を受賞しています。

  • MVNO・サブブランド:1位IIJmio、2位mineo、3位OCNモバイルONE

これらはアンケート調査の結果なので、IIJmio利用者の評判が良いことがわかります。

格安SIMはそれぞれ良いところ・悪いところがあるから、見極めることが大切だよ。

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IIJmioを利用するメリット・デメリット

続いてIIJmioを利用するメリット・デメリットの紹介です。

メリットは先ほど紹介した特徴とも被ります。メリット・デメリットは以下で詳しく解説しているので、ここではかんたんな説明をします。

  • IIJmioを利用するメリット
  • IIJmioを利用するデメリット

IIJmioを利用するメリット

まずはIIJmioを利用するメリットから。

IIJmioのメリット一覧
  • メリット1.料金は最安クラスで、自分に合うギガを選びやすい
  • メリット2.ギガ追加購入が1GB=220円で業界最安クラス
  • メリット3.IIJmioひかりとセット契約で月額料金が660円割引
  • メリット4.各種キャンペーンが多いためお得に乗り換えやすい
  • メリット5.データ繰り越し・データシェア対応でギガの無駄がない
  • メリット6.低速モード切り替えとバースト転送でギガを節約できる
  • メリット7.同一mioIDの家族通話だと通話料は8.8円/30秒
  • メリット8.かけ放題オプションが3種類あり充実している
  • メリット9.カフェやレストランで使えるWi-Fiスポットが月398円

IIJmioはギガが細分化されているので、自分にぴったり合うプランを選べることが特徴です。また月額料金が安く、すべてのプランが業界トップクラスのコスパです。

さらにかんたんに高速・低速モードの切り替えができ、低速モードでバースト機能が使えるので、ギガの節約に優れています。

  • 低速モード(切り替え)
    高速通信が必要ないときに自分で低速モードに切り替えてギガを節約できる
  • バースト転送
    低速時に初速のみ自動で高速通信ができ、WebサイトやSNS表示が速くなる

かけ放題も3種類あって充実してるので、十分にメイン回線として活用できます。

IIJmio通話定額5分+
(5分かけ放題)
通話定額10分+
(10分かけ放題)
かけ放題+
(24時間完全かけ放題)
月額料金税込500円税込700円税込1400円
内容5分以内の国内通話無料10分以内の国内通話無料時間関係なく国内通話無料

ここじゃメリットの詳細は書ききれないから、IIJmioのメリット一覧を参考にして。

IIJmioを利用するデメリット

続いてIIJmioを利用するデメリットです。

IIJmioのデメリット一覧
  • デメリット1.昼12時台など時間帯で通信速度が遅くなりがち
  • デメリット2.低速モードの速度制限で通信速度がより遅くなる
  • デメリット3.店舗がないので、店舗サポートを受けられない
  • デメリット4.端末セットキャンペーンは1つのmioIDで1台のみ
  • デメリット5.ドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアメールが使えない
  • デメリット6.海外でのデータ通信はできない
  • デメリット7.料金の支払いはクレジットカードのみ

IIJmioは昼の通信速度が遅いので、昼にスマホを使うことが多いサラリーマンには痛いデメリットですね。IIJmioの時間別通信速度は以下の通りです。

以下は主なキャリアの朝「5:00-8:59」、昼「12:00-12:59」、夕方「16:00-18:59」、夜「20:00-22:59」、深夜「0:00-4:59」の平均通信速度です。

下りドコモahamoソフトバンクLINEMOスター
モバイル
auUQモバイルワイモバイルpovoペンギン
モバイル
日本通信
SIM
楽天
モバイル
OCN
モバイルONE
nuro
モバイル
リンクス
メイト
mineoイオン
モバイル
IIJmioLIBMOBIGLOBE
モバイル
151Mbps109Mbps107Mbps96Mbps109Mbps97Mbps65Mbps75Mbps72Mbps31Mbps97Mbps51Mbps70Mbps49Mbps38Mbps59Mbps48Mbps44Mbps93Mbps19Mbps
121Mbps72Mbps58Mbps76Mbps5Mbps46Mbps60Mbps77Mbps64Mbps12Mbps12Mbps51Mbps30Mbps22Mbps4Mbps6Mbps15Mbps8Mbps1Mbps2Mbps
夕方141Mbps103Mbps87Mbps81Mbps43Mbps85Mbps69Mbps70Mbps76Mbps15Mbps46Mbps55Mbps62Mbps50Mbps33Mbps22Mbps40Mbps35Mbps5Mbps8Mbps
111Mbps92Mbps60Mbps95Mbps68Mbps57Mbps63Mbps66Mbps60Mbps13Mbps58Mbps45Mbps50Mbps53Mbps36Mbps34Mbps43Mbps41Mbps0Mbps21Mbps
深夜130Mbps66Mbps103Mbps65Mbps103Mbps83Mbps105Mbps74Mbps76Mbps168Mbps88Mbps52Mbps59Mbps47Mbps36Mbps54Mbps41Mbps49Mbps54Mbps47Mbps

赤線は10Mbps未満、オレンジ線は20Mbps未満、黄色線は30Mbps未満。すべて小数点以下切り捨て。

他には、端末セットキャンペーンの適用が1台のみなのも残念ポイント(家族分が欲しい)です。これは贅沢かもしれませんが。

IIJmioは月額料金が安くて、スマホも安く買えるから、個人で使う分には最適かな。

IIJmioの評判は?良い口コミと悪い口コミの比較

IIJmioの評判を知るために、Twitter(X)で良い口コミと悪い口コミを比べてみます。

  • IIJmioの料金に対する良い口コミ・悪い口コミ
  • IIJmioの電波に対する良い口コミ・悪い口コミ
  • IIJmioの通信速度に対する良い口コミ・悪い口コミ
  • IIJmioのサポートに対する良い口コミ・悪い口コミ
  • IIJmioの良い口コミ・悪口コミの総評

IIJmioの料金に対する良い口コミ・悪い口コミ

まずはIIJmioの料金に関する良い口コミと悪い口コミです。

IIJmioは使えるギガに対するコスパが高い点が高評価ですね。先ほども話した通り、すべてのプランが安く使えるので、評価が高いのは当然かなと。

一方、IIJmioの料金が高いという口コミはこれしか見つけられませんでした。

LINEMOは3GBで990円、20GBで2728円、対してIIJmioは3GBはなく5GBが990円、20GBが2000円なのでIIJmioの方が安いですね。

LINEMOはLINEギガフリーがあるから、LINEのヘビーユーザーだとIIJmioの方が高いって感じる可能性もあるね。

IIJmioの通信速度に対する良い口コミ・悪い口コミ

次にIIJmioの通信速度に関する良い口コミと悪い口コミです。

IIJmioの最大の弱点は、12時台、18時台、21時台の通信速度だと思います。とくに12時台は通信速度が遅いという口コミをよく見かけます。

僕は12時台はWi-Fi通信なので気になりませんが、12時台にモバイル通信をしたい人は不満を感じるかもしれません。

ただしIIJmioだけでなく、ほとんどの格安SIM(MVNO)は12時台の通信速度が遅い傾向があります。

一方場所や時間帯によって、今使っている回線よりもIIJmioの方が速いと感じる人も少なくないですね。

IIJmioの通信速度は遅いわけではありません。ただ、利用環境によって通信速度が遅くなる場合があります。目安は以下を参考にしてください。

IIJmioのサポートに対する良い口コミ・悪い口コミ

次にIIJmioのサポートに関する良い口コミと悪い口コミです。

格安SIMで厄介なのはサポート対応です。ユーザーが多いと電話サポートも繋がりにくいので、イライラすることが増えます。

格安SIMの中ではサポートが充実していると言われるIIJmioでも、電話がつながらない、チャットだとわかりにくいなど、サポートに対する不満の口コミは見かけます。

一方、IIJmioのサポートを褒める口コミもあります。個人的にはつながらない電話より、チャット・Twitterサポートの方が対応が早く、丁寧な印象です。

これが一番同意ですね。IIJmioは操作が直感的で、会員専用ページもわかりやすいです。解約方法はほんとにわかりやすい(今のところ必要ないですが)。

IIJmioの各種サポートの使い方を知りたい人は以下を参考にしてください。

IIJmioの良い口コミ・悪口コミの総評

IIJmioの悪い口コミは通信速度が遅いこと(特に昼)、サポートの不便さに集中していました。一方、良い口コミは端末や料金プランの安さに集中していました。

先ほども触れましたが、昼などの通信速度が遅いこと、サポートの混雑具合などはIIJmioだけでなく、格安SIM全体の特徴でもあります。

ただ全体的に見て、IIJmioは格安SIMの中で評価が高い口コミが多かったように感じます。

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IIJmioの新規契約と乗り換え、申し込み方と解約方法

IIJmio使ってみようかな。どうやって契約すればいいの?

IIJmioはIIJmio公式サイトとIIJmio取り扱い店舗で契約できるよ。

IIJmioに直営店舗はありませんが、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、EDIONなど取り扱い店があり、店内ブースで契約できます。

取り扱い店舗での契約はこちらを見てください。その他はIIJmio公式サイトから申し込みましょう。

  • IIJmioの契約の種類は2つある
  • IIJmioの解約とMNP転出の方法

IIJmioの契約の種類は2つある

IIJmioの契約は、「新規契約」または「他社から乗り換え」の2種類です。契約方法、申し込みの流れや注意点は以下リンク先で説明しています。

IIJmioの契約申し込みの流れ

「新規契約」は、初めてスマホを契約する人、新しい電話番号で契約したい人、2台目や3台目のスマホを持ちたい人などです。

「乗り換え」は、今使っている電話番号を他社から引き継いで使う場合で、MNP予約番号を取得してMNP転出をする必要があります。

新規契約・乗り換えどちらも契約事務手数料(3300円)とSIM発行手数料(タイプD433.4円 or タイプDA446.6円 or eSIM220円)がかかります。

IIJmioの新規契約・乗り換えは、流れに沿って申し込めばぜんぜん難しくないよ。

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他社からIIJmioへの乗り換えは、以下を参考にしてください。

IIJmioの解約方法と注意点

IIJmioの解約は以下の2種類があります。

  • MNP転出をしないで解約
  • 他社にMNP転出で乗り換え

MNP転出をしないで解約をすると、今使っている電話番号は破棄されます。

今の電話番号のままIIJmioから他社に乗り換えたい場合はMNP転出をします。MNP転出をすれば、解約手続きは不要です。詳細は以下で解説しています。

IIJmioの契約・使い方でよくある質問と回答

IIJmioを契約する前に、よくある質問とその回答を押さえておきましょう。

  • プラン設定のギガを使い切ったらどうなる?
  • IIJmioの契約初月は日割り計算になる?
  • IIJmioのプラン変更方法は?手数料は必要?
  • 機種変更には手続きが必要?手数料は?
  • テザリングは使える?利用料金は?

プラン設定のギガを使い切ったらどうなる?

IIJmioはギガプランでギガを使い切ると通信速度が300Kbpsに制限されます。

300KbpsはメールやSNSを使う分には問題なく、Webサイトを見るのにストレスを感じる程度なので、使えなくはないといったところ。

通信速度制限は次月1日に解除されるので、それまで我慢して低速で使うか、ギガを追加購入してください。

ギガが足りなくて不便なら、1GB220円でかんたんに追加購入できるよ。

ギガの追加購入方法は以下で解説しています。

IIJmioの契約初月は日割り計算になる?

IIJmioの契約初月は、開通日に合わせて月額料金が日割り計算されます。契約月、解約月の料金のルールは以下を参考にしてください。

IIJmioのプラン変更方法は?手数料は必要?

IIJmioのプラン変更は、IIJmioの会員専用ページから自分で行えます。また、プラン変更に手数料は必要ありません

プランを変更したら、次月の1日から変更したプランと料金が適用されるよ。

機種変更には手続きが必要?手数料は?

IIJmioで機種変更をする際に特別な手続きや手数料は必要ありません

機種変更用の端末はIIJmioで購入することもできますが、自分でSIMカードの挿し替えと設定をする必要があります。

  1. スマホのSIMタイプ(SIMカード/eSIM)を確認してスマホを選ぶ
  2. 必要な場合はSIMロックを解除する
  3. 使っているスマホのデータをバックアップしてデータ移行する
  4. SIMカード(eSIM)を切り替える
  5. スマホの初期設定をして、使いたいアプリを設定する

データのバックアップと移行方法はそれぞれのサービスサイトで確認してね。

テザリングは使える?利用料金は?

IIJmioはプランで使えるギガを上限として、月額無料でテザリングを利用できます。

テザリングを使うなら、100GB以上のプランがある通信事業者の方がいいかな。

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IIJmioがおすすめな人・おすすめではない人

IIJmioがおすすめな人の特徴ってある?

IIJmioはおすすめの格安SIMです。ただ、IIJmioを使った方が良い人もいれば、他を検討した方が良い人もいます。

IIJmioを使うのがおすすめな人
  • 初めての格安SIMを安心して使いたい人
  • ギガ消費量に合わせてぴったりなプランを選びたい人
  • なるべく安くスマホを購入したい人
  • データ繰り越し・データシェアを使いたい人
  • 留守電や転送電話を使いたい人
  • 低速モード切り替えでギガを節約したい人
  • 店舗サポートが不要な人
  • 昼はスマホを使わない、またはWi-Fiでスマホを使える人

IIJmioのコスパは業界トップクラスなので、初めて格安SIMを使う人にはおすすめです。

またデータ繰り越し・シェア、低速モード切り替えなどの機能も揃っているので、積極的にギガ節約をしたい人にも向いてますね。

IIJmioを選ぶ最大の理由は、スマホを安く購入できることです。数年前のスマホを使っている人には、満足できるスマホが1万円以下で買えることも魅力ですね。

複数回線使ってる人は、子供用のスマホを買うために1回線乗り換えるのが賢いかな。

IIJmioを使うのがおすすめではない人
  • 20GBを超える大容量ギガを使いたい人
  • 料金が高くても店舗・電話サポートがある方がいい人
  • 昼にモバイルネットワークでスマホを使いたい人
  • 店舗サポートを受けたい人
  • 海外でスマホを使いたい人
  • クレジットカード以外で決済したい人

一方、IIJmioは合わないかも……という人は、いつでも安定した通信速度でスマホを使いたい人です。IIJmioは12時台が遅くなりやすいことは押さえてください。

また、クレジットカード以外の決済方法がないので、持っていない人は契約できません。

見逃しがちなことですが、IIJmioは海外でモバイル通信ができません。そのため、頻繁に海外に行く人も使いづらさを感じるかもしれません。

IIJmioはコスパ重視の人に合う事業者だよ。もちろんデメリットは押さえないといけないけど。

「昼の通信速度が多少遅くても問題ない」「他の時間帯の通信速度は平均以上」という環境であれば、IIJmioは良い選択肢です。

今なら2024年3月31日までの契約で3-6ヶ月間のプラン料金割引+かけ放題410円割引キャンペーン★を行っています。

たとえば5ギガプランだと5GB使えて6ヶ月間月550円、50ギガプランだと55GB使えて3ヶ月間1950円なので激安です。

しかもスマホセールも同時開催されていて、端末セット契約なら最大35000円引きのスマホ、最安110円のスマホも購入できます。

かなりお得なキャンペーンなので、終了する前に早めに契約をしてください。

過去1年以内にキャンペーン利用履歴がなければ、このキャンペーンを利用できるよ。

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