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ワイモバイルからIIJmioに乗り換えるデメリットって何?あとMNP転出の手順は?
スマホの乗り換えに慣れてない人は、乗り換えの前・乗り換えの際に心配や不安があると思います。
- ワイモバイルからIIJmioに乗り換えようか迷っている人
- ワイモバイルからIIJmioに乗り換えてデメリットがないか心配な人
- ワイモバイルからIIJmioへの乗り換え方がわからない人
- ワイモバイルからIIJmioに乗り換えて後悔したという口コミを見た人
今回は、ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えのメリット・デメリット、IIJmioに乗り換えた方が良い人、具体的な乗り換えの流れについて解説します。
各社からIIJmioへの乗り換え方、メリット・デメリットを知りたい人は以下を参考にしてください。
ワイモバイルとIIJmioのかんたんな比較
まず、ワイモバイルとIIJmioをかんたんに比較します(すべて税込料金)。
ワイモバイル | IIJmio | ||
---|---|---|---|
手数料 | 契約事務手数料 | 3850円 | 3300円 |
SIMカード発行料 | 無料 | D:433.4円 A:446.6円 | |
eSIM発行料 | 無料 | 220円 | |
機種変更手数料 | 3850円 | 無料 | |
契約変更手数料 | 無料 | 無料 | |
電話番号変更手数料 | 3850円 | – | |
名義変更手数料 | 3850円 | 無料 | |
SIMカード再発行料 | 3850円 | 2200円 | |
SIMロック解除手数料 | 3300円 | – | |
基本料金 | 料金プラン(月額) | 4GB:2365円 20GB:4015円 30GB:5115円 | ギガプラン 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1500円 15GB:1800円 20GB:2000円 30GB:2700円 40GB:3300円 50GB:3900円 ※家族割で100円/人割引 |
ギガ追加購入(1回) | 0.5GB:550円/当月まで | 1GB:220円/当月まで | |
通話料 | 22円/30秒 | 11円/30秒 ※ファミリー通話割引:8.8円/30秒 | |
かけ放題(月額) | 10分:880円 完全:1980円 | 5分:500円 10分:700円 完全:1400円 | |
割引 | セット割(月額) | おうち割光セット(A):1650円割引 | mio割:660円割引 |
家族割(月額) | 家族割引サービス:1100円割引 | なし | |
カード支払割(月額) | PayPayカード割:187円割引 | なし | |
支払い方法 | クレカ、口座振替 | クレカ | |
機能 | データ繰り越し | 翌月まで可能 | 翌月まで可能 |
データシェア | 最大3回線まで※ ※音声通話非対応 | 最大10回線 | |
低速モード切り替え | なし | あり | |
バースト転送機能 | なし | あり | |
その他 | – | – | |
契約・仕様 | 契約方法 | 公式サイト 店舗 | 公式サイト 取扱店 |
最低利用期間 | なし | 次月末日まで | |
通信速度 (みんそく) | 通常時:74Mbps 制限時:1Mbps/300kbps | 通常時:53Mbps 制限時:300kbps | |
利用回線 | ソフトバンク | ドコモ、au | |
5G対応 | 無料 | 無料 | |
eSIM対応 | 無料 | 無料 | |
サポート方法 | 店舗、電話、チャット | 電話、チャット |
ワイモバイルからIIJmioに乗り換えるデメリット
まずは、ワイモバイルからIIJmioに乗り換えたときのデメリットや注意点を押さえましょう。
- デメリット1.ワイモバイルのセット割の方が割引額が大きい
- デメリット2.IIJmioだと店舗サポートが受けられない
- デメリット3.IIJmioの方が通信速度が遅くなる場合がある
- デメリット4.SIMロック解除の必要があるかもしれない
- デメリット5.IIJmioは海外でデータ通信ができない
- デメリット6.IIJmioの支払いはクレジットカードのみ
- デメリット7.LYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)が無料で使えなくなる
- デメリット8.キャリアメール(@ymobile.ne.jp)が無料で使えない
- デメリット9.その他、IIJmioで利用できないサービスがある
デメリット1.ワイモバイルのセット割の方が割引額が大きい
「家族でワイモバイルを使っている」「ソフトバンク光を使っている」という人がワイモバイルからIIJmioに乗り換えると、以下のセット割引の対象外なります。
- 家族割引サービス(2回線以上):1100円割引/月
家族でワイモバイルを利用すると最大9回線まで対象になる(家族割引サービスの加入が必要) - おうち割光セット(A):1650円割引(シンプル2Sの場合1100円割引)/月
ワイモバイルとSoftBank光(SoftBank Air)を利用することで家族全員が対象になる
おうち割でんきセット(A):最大1100円割引(25ヶ月移行は最大550円)/月
ワイモバイルとソフトバンクでんきを利用することで、1回線ごとに110円割引の対象になる(最大10回線) - PayPayカード割:187円割引/月
PayPayカードで料金を支払うと対象になる
「家族割引サービス」は1回線目が定価料金で、2回線目以上で割引対象になる(シンプルS/M/Lは188円割引、他は550円割引)。
「おうち割光セット(A)」は1回線目から割引対象になる(シンプルS/M/L以外は550円割引)。「おうち割でんきセット(A)」は25ヶ月目以降は1回線55円割引になる。
ワイモバイルの基本料金は、各種セット割引の適用前用後で以下の違いがあります(おうち割光セットとPayPayカード割適用の場合)。
ワイモバイル | シンプル2S | シンプル2M | シンプル2L |
---|---|---|---|
定価料金 | 税込2365円 | 税込4015円 | 税込5115円 |
データ通信量 | 4GB | 20GB | 30GB |
超過後の速度 | 300Kbps | 1Mbps | 1Mbps |
セット割適用後 | 税込1078円 | 税込2178円 | 税込3278円 |
セット割割引額 | 1287円割引 | 1837円割引 | 1837円割引 |
セット割が適用されると、「シンプル2S」は最大1287円、「シンプル2M/L」は最大1837円安くなります。
一方、IIJmioにもIIJmioひかりとセット契約すると適用される月額料金が660円安くなる「mio割」があります。
ただし、「mio割」を適用するためには光回線の乗り換えの手間が必要ですし、単純に割引の金額が小さくなるデメリットがあります。
IIJmioに乗り換えると、家族でワイモバイルを使う意味もソフトバンク光を使う意味も薄くなっちゃうね。
デメリット2.IIJmioだと店舗サポートが受けられない
ワイモバイルはソフトバンク(ワイモバイル)ショップでサポートを受けられ、ワイモバイル取扱店で新規契約などが行なえます。
一方、IIJmioにはIIJmio取り扱い店舗はありますが、サポートを受けられる実店舗がなく、基本的に電話サポートまたはオンラインチャットのみです。
そのため店舗で対面サポートを受けたいなら、IIJmioに乗り換えるのはデメリットになります。
デメリット3.IIJmioの方が通信速度が遅くなる場合がある
IIJmioの平均通信速度はワイモバイルより遅いという市場データがあります。
以下は主なキャリアの朝「5:00-8:59」、昼「12:00-12:59」、夕方「16:00-18:59」、夜「20:00-22:59」、深夜「0:00-4:59」の平均通信速度です。
下り | ドコモ | ahamo | ソフトバンク | LINEMO | スター モバイル | au | UQモバイル | ワイモバイル | povo | ペンギン モバイル | 日本通信 SIM | 楽天 モバイル | OCN モバイルONE | nuro モバイル | リンクス メイト | mineo | イオン モバイル | IIJmio | LIBMO | BIGLOBE モバイル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
朝 | 151Mbps | 109Mbps | 107Mbps | 96Mbps | 109Mbps | 97Mbps | 65Mbps | 75Mbps | 72Mbps | 31Mbps | 97Mbps | 51Mbps | 70Mbps | 49Mbps | 38Mbps | 59Mbps | 48Mbps | 44Mbps | 93Mbps | 19Mbps |
昼 | 121Mbps | 72Mbps | 58Mbps | 76Mbps | 5Mbps | 46Mbps | 60Mbps | 77Mbps | 64Mbps | 12Mbps | 12Mbps | 51Mbps | 30Mbps | 22Mbps | 4Mbps | 6Mbps | 15Mbps | 8Mbps | 1Mbps | 2Mbps |
夕方 | 141Mbps | 103Mbps | 87Mbps | 81Mbps | 43Mbps | 85Mbps | 69Mbps | 70Mbps | 76Mbps | 15Mbps | 46Mbps | 55Mbps | 62Mbps | 50Mbps | 33Mbps | 22Mbps | 40Mbps | 35Mbps | 5Mbps | 8Mbps |
夜 | 111Mbps | 92Mbps | 60Mbps | 95Mbps | 68Mbps | 57Mbps | 63Mbps | 66Mbps | 60Mbps | 13Mbps | 58Mbps | 45Mbps | 50Mbps | 53Mbps | 36Mbps | 34Mbps | 43Mbps | 41Mbps | 0Mbps | 21Mbps |
深夜 | 130Mbps | 66Mbps | 103Mbps | 65Mbps | 103Mbps | 83Mbps | 105Mbps | 74Mbps | 76Mbps | 168Mbps | 88Mbps | 52Mbps | 59Mbps | 47Mbps | 36Mbps | 54Mbps | 41Mbps | 49Mbps | 54Mbps | 47Mbps |
赤線は10Mbps未満、オレンジ線は20Mbps未満、黄色線は30Mbps未満。すべて小数点以下切り捨て。
時間帯別で見ると、ワイモバイルの方が圧倒的に通信速度が速いことがわかります。
ワイモバイルはどの時間帯も通信速度が速くて安定しています。一方、IIJmioは昼12時台の通信速度が極端に遅く、8Mbpsしかありません。
IIJmioの通信速度は遅いわけじゃないけど、時間帯別の通信速度には問題があるよ。
IIJmioはドコモまたはau回線を借りて使っているため、ソフトバンクが運営しているワイモバイルよりも通信速度が速くなることはありません。IIJmioの通信速度は以下で解説しています。
デメリット4.SIMロック解除の必要があるかもしれない
SIMロックとは、ドコモなど大手キャリアで購入したスマホがその回線でしか利用できないようにロックされた状態のことだよ。
ワイモバイルはソフトバンク回線なので、ソフトバンクスマホを使っている場合はSIMロックがかかってるかもしれません。
SIMロックがかかっている場合は、乗り換える前にSIMロック解除が必要です。
スマホにSIMロックがかかっているか確認する方法、SIMロックを解除する方法は以下で解説しています。
デメリット5.IIJmioは海外でデータ通信ができない
ワイモバイルは設定の必要がなく海外でスマホを利用できます。その際のモバイル通信のプランは、基本的に以下のどちらかを利用することになります。
一方、IIJmioは音声通話とSMSは使えますが、データ通信ができません。
海外でもデータ通信を使いたい場合は、現地のプリペイドSIMを購入するか、海外で使えるポケットWi-Fiなどをレンタルする必要があります。
IIJmioは海外だとネットできないのか。プリペイドSIMとかよくわかんないし、めんどくさそう。
行く国にもよるので調べてほしいのですが、海外でスマホを使いたい人はIIJmioよりワイモバイルの方が手間なく、便利に利用できます。
デメリット6.IIJmioの支払いはクレジットカードのみ
ワイモバイルの支払い方法は、クレジットカード(デビットカード)、口座振替などがあります。
一方、IIJmioの支払い方法はクレジットカードのみです。また、IIJmio契約者名義とクレジットカードの名義が同一でないと利用できません。
家族カードも名義が違うから、IIJmioの支払いには使えないよ。
そのため、IIJmioに乗り換えると支払い面で困る人もいるでしょう。IIJmioの支払いや請求に関する詳細は、以下でまとめて解説しています。
デメリット7.LYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)が無料で使えなくなる
IIJmioに乗り換えると、ワイモバイル料金に含まれていたLYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)が無料で利用できなくなります。
そのため、LYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)が必要な人は有料で契約しましょう。LYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)の特典内容はこちらを確認してください。
LYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)を利用したい人は、有料で新しく登録しなおす必要があるんだね。
デメリット8.キャリアメール(@ymobile.ne.jp)が無料で使えない
IIJmioに乗り換えると、ワイモバイルのキャリアメール(@ymobile.ne.jp)を無料で使えなくなります。
えー、キャリアメール使えなくなるの困る……。
キャリアメールが必要な人は、IIJmioに乗り換える前にソフトバンクのメール持ち運びオプション(330円/月)に契約してください。
デメリット9.その他、IIJmioで利用できないサービスがある
上記以外にも、ワイモバイルからIIJmioに乗り換えると利用できなくなるサービスがあります。
- ソフトバンクWi-Fiスポット
- 位置ナビ
- 一定額ストップサービス
- 一定額ストップ通知
- 一定額お知らせサービス
- 着信規制/発信規制
- Apple Watch モバイル通信サービス
ワイモバイルからIIJmioに乗り換えるメリット
次は、ワイモバイルからIIJmioに乗り換えたときのメリットについて見ていきます。
- メリット1.IIJmioはセット割引がなくても料金が安い
- メリット2.IIJmioのかけ放題は種類が多くて充実している
- メリット3.端末セットキャンペーンでスマホが安く買える
- メリット4.IIJmioは低速モードとバースト転送でギガを節約できる
- メリット5.ドコモ回線かau回線を選べる
メリット1.IIJmioはセット割引がなくても料金が安い
ワイモバイルからIIJmioに乗り換える一番のメリットは、月額料金が安くなることです。IIJmioの料金プランは、以下の8つがあります(ギガプラン)。
IIJmio | 2ギガプラン | 5ギガプラン | 10ギガプラン | 15ギガプラン | 20ギガプラン | 30ギガプラン | 40ギガプラン | 50ギガプラン |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月額料金 | 850円/月 | 990円/月 | 1500円/月 | 1800円/月 | 2000円/月 | 2700円/月 | 3300円/月 | 3900円/月 |
データ通信量 | 2GB | 5GB | 10GB | 15GB | 20GB | 30GB | 40GB | 50GB |
超過後の速度※ | 300Kbps | 300Kbps | 300Kbps | 300Kbps | 300Kbps | 300Kbps | 300Kbps | 300Kbps |
一方、以下がワイモバイルの料金プランです。ワイモバイルはセット割が強力なので、割引適用後はIIJmioと比べても料金に大きな差がありません。
ワイモバイル | シンプル2S | シンプル2M | シンプル2L |
---|---|---|---|
定価料金 | 税込2365円 | 税込4015円 | 税込5115円 |
データ通信量 | 4GB | 20GB | 30GB |
超過後の速度 | 300Kbps | 1Mbps | 1Mbps |
セット割適用後 | 税込1078円 | 税込2178円 | 税込3278円 |
セット割割引額 | 1287円割引 | 1837円割引 | 1837円割引 |
ただし家族で複数回線契約しない人、ソフトバンク光やソフトバンクエアーを使わない人にとっては、ワイモバイルの料金は高いですね。
ワイモバイルは割引有りじゃないとコスパが低いね。
メリット2.IIJmioのかけ放題は種類が多くて料金が安い
ワイモバイルとIIJmioには、どちらもかけ放題オプションがあります。比較すると以下の通りです。
5分かけ放題 | 10分かけ放題 | 完全かけ放題 | |
---|---|---|---|
ワイモバイル | – | 税込880円 | 税込1980円 |
IIJmio | 税込550円 | 税込700円 | 税込1650円 |
IIJmioのかけ放題は5分・10分・完全かけ放題の3種類なので、ワイモバイルより充実しています。また、IIJmioより料金が安いこともメリットです。
5分だとちょっと短かったから、10分かけ放題があるのは嬉しい。
しかも今なら、キャンペーンですべてのかけ放題が6ヶ月間410円引きになります。つまり、5分かけ放題は90円、10分かけ放題は290円、完全かけ放題は1240円です。★
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IIJmioのかけ放題オプションの詳細は以下を参考にしてください。
メリット3.端末セットキャンペーンでスマホが安く買える
ワイモバイルは多くの端末を扱っていますし、オンラインショップ独自のキャンペーンも開催しています。
一方、IIJmioも端末を販売していて、端末販売に力をいれています。
とくにIIJmioの端末セットキャンペーンは、業界内でもっともお得にスマホを購入できるとキャンペーン言っても過言ではありません。
IIJmioの端末セールは強力だよ。セール比較だと、楽天モバイル≧IIJmio>ワイモバイル>その他ってイメージ。
メリット4.IIJmioは低速モードとバースト転送でギガを節約できる
ギガ節約機能として低速モードやバースト転送が備わった格安SIMが増えていますが、ワイモバイルにはどちらの機能もありません。
一方、IIJmioは低速モード切り替えとバースト転送機能があり、ギガを節約することができます。
- 低速モード(切り替え)
高速通信が必要ないときに自分で低速モードに切り替えてギガを節約できる - バースト転送
低速時に初速のみ自動で高速通信ができ、WebサイトやSNS表示が速くなる
低速モードとバースト転送はセットみたいなものだよ。
IIJmioの低速モード切り替えとバースト転送機能の詳細は以下を参考にしてください。
メリット5.ドコモ回線かau回線を選べる
通信事業者は、基地局を持つドコモ、au、ソフトバンク、楽天の回線を使います。多くの事業者は1つの回線を使いますが、複数から選べる事業者もあります。
ワイモバイルはソフトバンクが運営しているので、ソフトバンク回線のみです。
だから、ソフトバンクの電波がつながりにくい場所だと、その回線を使うのはデメリットになるんだよ。
一方、IIJmioはドコモ回線またはau回線を利用できるるため、住んでいる場所に合わせて電波が強い回線を選ぶことが可能です。
僕はドコモ回線、奥さんはau回線を使ってるけど、僕の住んでる場所はauの方が通信速度は速いかな。
ちなみに、利用中に回線変更したい場合は、手数料が2200円かかります。さらに、SIMカード発行手数料としてタイプD(ドコモ)は433.4円、タイプA(au)は446.6円かかります。
SIMカードからeSIMへの変更の場合は、変更手数料が2200円、eSIM発行手数料は220円かかります。
ワイモバイルからIIJmioに乗り換える手順と必要なもの
ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えの申し込みの流れ、手順、必要なものを把握しましょう。
- ワイモバイルからの乗り換えでIIJmioに申し込む流れ
- IIJmio申し込み後の審査からSIM設定までの流れ
ワイモバイルからの乗り換えでIIJmioに申し込む流れ
ワイモバイルからの乗り換えでIIJmioに申し込む流れは以下の通りです。
以下3つのポイントを考慮して、スマホの購入や既存スマホの使用を考えます(IIJmioへの乗り換えの流れ参照)。
1.IIJmioでスマホを購入するか
2.SIMカードとeSIMのどちらにするか
3.どの回線からIIJmio(ドコモ・au回線)に乗り換えるか
乗り換えに必要な運転免許証などの本人確認書類を用意します。
今使っている通信事業者からMNP予約番号を発行してもらいます。
IIJmioへの乗り換えの流れなど詳細を知りたい人は、「IIJmioへの乗り換えの流れ」を参照してください。
画像を使った具体的な乗り換えの流れ、必要なものや注意点などを解説しています。
ワイモバイルのMNP予約番号の取得方法は、あとで解説するよ。
IIJmio申し込み後の審査からSIM設定までの流れ
乗り換え申し込み後の審査からSIMカードの設定までの流れは以下の通りです。
申し込み内容に不備や問題がないか、審査が行われます。
申し込み内容に不備がなければSIMカードなどが配送され、最短3-4日で到着します。
他社からIIJmioの回線に切り替えます。回線開通手続きは、電話で行います。
使用するスマホのSIMサイズに合わせてSIMカードを取り外し、スマホに挿入します。
IIJmioを使うためにスマホの設定を行います。
また、乗り換え申し込み後の審査からeSIMの設定までの流れは以下の通りです。
申し込み内容に不備や問題がないか、審査が行われます。
他社からIIJmioの回線に切り替えます。回線開通手続きは、ネットで行います。
IIJmioを使うためにスマホの設定を行います。
SIMカードの設定もeSIMの設定も「IIJmioへの乗り換えの流れ」で一通り解説してるから確認してみて。
ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えに関する注意点
ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えでよくある質問について確認しましょう。
- ワイモバイルからIIJmioの乗り換えにかかる手数料は?
- ワイモバイルで購入したスマホの残債の支払いはどうなる?
- ワイモバイルショップでもIIJmioに乗り換えられる?
- ワイモバイルでMNP予約番号を発行する方法は?
- ワイモバイルを解約した月の月額料金は日割りされる?
- どのタイミングでIIJmioに乗り換えると得なの?
- ドコモからIIJmioへの乗り換えにかかる時間は?
- ワイモバイルにSIMカードを返却する必要はある?
ワイモバイルからIIJmioの乗り換えにかかる手数料は?
MNP転出手数料は2021年4月1日に廃止されたため、乗り換えに手数料はかかりません。
乗り換え先のIIJmioは、初期費用として契約事務手数料3300円、SIMカード発行料としてタイプD433.4円、タイプA446.6円、eSIM220円のいずれかがかかります。
IIJmioは、契約事務手数料とSIMカード発行料をあわせて最初に4000円弱かかるよ。
ワイモバイルで購入したスマホの残債の支払いはどうなる?
ワイモバイルでスマホを購入して支払い残債が残っている場合は、引き続きワイモバイルに対して割賦で支払いを続ける必要があります。
残債の一括支払いをしたい場合は、ワイモバイルショップ(ソフトバンクショップ)で手続きをするか、My Y!mobileから手続きを行ってください。
My Y!mobilの手続きは、「端末代金の残金を一括で支払うことはできますか?|よくあるご質問(FAQ)|Y!mobile」から行います。
ワイモバイルショップでもIIJmioに乗り換えられる?
ワイモバイルショップに行っても、IIJmioには乗り換えられません。ワイモバイルショップでできるのは、MNP転出手続き(MNP予約番号発行)のみです。
ワイモバイルでMNP予約番号を発行する方法は?
IIJmioに乗り換えるためには、まずワイモバイルでMNP転出手続き(MNP予約番号発行)が必要です。
- My Y!mobileからMNP予約番号を発行※
「契約確認変更」→「MNP予約関連手続き」→(流れのとおり進む)→「MNP予約番号の発行」からMNP予約番号を発行する - 「0800-222-8449」に電話してMNP予約番号を発行
9-20時の間に電話をして、音声ガイダンス後にMNP予約番号発行の旨を伝える - ワイモバイルショップでMNP予約番号を発行
本人確認書類を用意して、ワイモバイルショップでMNP予約番号発行の旨を伝える
※MNP予約番号は画面に表示されるので、メモなどして控えておきましょう。
上記いずれかでMNP予約番号を発行してください。個人的には、My Y!mobileから行うのが一番手間も時間もかからないためおすすめです。
ワイモバイルでMNP予約番号を取得したら、IIJmio公式サイトから乗り換え手続きをすればOK
なお、以下の通信事業者同士の乗り換えであれば、MNP予約番号を発行する必要がありません(MNPワンストップ)。
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル、UQ mobile、ワイモバイル、ahamo、povo、LINEMO、LINEモバイル、ジャパネットたかた通信サービス、日本通信SIM、b-mobile、mineo、センターモバイル、LPモバイル(2024年3月時点)
ワイモバイルを解約した月の月額料金は日割りされる?
ワイモバイル解約月の月額料金は日割りされません。解約日が1日でも、末日でも、満額請求です。
どのタイミングでIIJmioに乗り換えると得なの?
いつ乗り換えればいいのかな?お得なタイミングってある?
お得な乗り換えのタイミングを知るために、ワイモバイルの解約とIIJmioの契約のルールを押さえましょう。
- ワイモバイル解約月の月額料金は日割りされない
→なるべく月末解約の方がお得 - IIJmio契約開始月の月額料金は日割りされる
→いつ契約しても変わらない
これらの条件から、IIJmioへの乗り換えは月末がお得です。
ただ、時期で考えるより、そのときに乗り換えキャンペーンがあるかどうかで考えた方がお得だよ。
ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えにかかる時間は?
ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えにかかる時間は人それぞれですが、以下が目安です。
- MNP予約番号発行:1-2日
- 乗り換えの申し込み:10-20分
- 郵送物の発送から到着:3-5日
- 開通作業+スマホの設定:1時間-1日
もちろんこれ以上時間がかかる場合もあるので、あくまでも目安です。
月末ギリギリだと時間がかかって次月にずれるかもしれないから、余裕を持って乗り換えた方がいいよ。
ワイモバイルにSIMカードを返却する必要はある?
ワイモバイルでは、解約後にSIMカード返却する必要はありません。
使わなくなったSIMカードには個人情報が残っているため、ハサミやシュレッダーをなどで裁断してから処分するのがおすすめです。
ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えがおすすめな人
最後に、ワイモバイルからIIJmioへ乗り換えた方が良い人、乗り換えなくて良い人をまとめます。
- 家族3人以上で利用する予定がない人
- ソフトバンク光、ソフトバンクエアーを使わない人
- 乗り換えでスマホを安く購入したい人
- 昼の通信速度が遅くても構わない人
- 低速モードでギガを節約したい人
- オンラインサポートで問題ない人
IIJmioの特徴はプラン料金が安くてコスパがトップクラスに高いこと、端末セット契約でスマホが安く購入できること、ギガ節約方法が色々あることなどです。
IIJmioは格安SIMの中でコスパ最強。通信速度をそこまで気にしない人にはベストな選択肢の1つだよ。
- ワイモバイルのセット割条件を満たす人
- どの時間帯も安定した速度でスマホを使いたい人
- 店舗でサポートを受けたい人
- 口座振込で料金を支払いたい人
ワイモバイルの特徴はセット割で格安SIMに近い料金になること、通信速度が安定して速いこと、店舗サポートがあることなどです。
セット割が適用されれば一部の格安SIMより料金が安いうえに店舗サポートを受けられますし、どの時間帯も通信速度が速くて安定している点も魅力です。
セット割の条件を満たしていて、使っているギガがぴったりな人はワイモバイルのままでもいいかも。
ただし、ワイモバイルのセット割条件を満たしていない人は、すぐに乗り換えた方が良いでしょう。
「昼の通信速度が多少遅くても問題ない」「他の時間帯の通信速度は平均以上」という環境であれば、IIJmioは良い選択肢です。
今なら2024年3月31日までの契約で3-6ヶ月間のプラン料金割引+かけ放題410円割引キャンペーン★を行っています。
たとえば5ギガプランだと5GB使えて6ヶ月間月550円、50ギガプランだと55GB使えて3ヶ月間1950円なので激安です。
しかもスマホセールも同時開催されていて、端末セット契約なら最大35000円引きのスマホ、最安110円のスマホも購入できます。
かなりお得なキャンペーンなので、終了する前に早めに契約をしてください。
より詳しくIIJmioを知りたい人は、以下で特徴やメリット・デメリット、口コミ評判を紹介しているので参考にしてください。