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IIJmioに低速モードって機能があるけど、これ何?

IIJmioには、ユーザーが便利に使える「低速モード(切り替え)」機能があります。低速モードを使いこなせば、ギガを効率的に節約できます。

僕も低速モードはよく使うよ。切り替えもワンタッチでかんたんだし。

さらにIIJmioには、低速モードを補って有効活用できる「バースト転送」機能もあります。

今回はIIJmioの低速モードの切り替え方、低速モードの効果的な使い方、3日制限と制限解除、バースト転送機能の詳細について解説します。

ギガを節約してIIJmioをお得に使いたい人は、低速モードをしっかり理解しましょう。

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IIJmioの低速モード(切り替え)とは?3つの特徴

IIJmioの低速モード(切り替え)の特徴、見るべき点は大きく分けて以下の3つです。

  • 低速モードの特徴1.低速モードはデータ通信量(ギガ)が消費されない
  • 低速モードの特徴2.低速モードの通信速度最大300Kbpsでできること
  • 低速モードの特徴3.低速モードでは便利なバースト転送機能が使える

低速モードの特徴1.低速モードはデータ通信量(ギガ)が消費されない

低速モード(切り替え)とは、普段使っている高速通信(平均50Mbps前後の高速モード)と低速通信(最大300Kbpsの低速モード)を手動で切り替える機能のことです。

なんでわざわざ高速通信から低速通信に切り替えるの?遅くて使いづらくならない?

たしかに低速モードは遅くて使いづらいですが、低速モードで通信を行ってもプランに割り当てられたギガが消費されないというメリットがあります。

自分のタイミングで低速モードに切り替えれば、ギガの無駄使いを防ぐことができるよ。

IIJmioの通信速度の詳細は以下を参考にしてください。

低速モードの特徴2.低速モードの通信速度最大300Kbpsでできること

IIJmioの低速通信では、通信速度が最大300Kbpsしかありません。そのため低速モードでギガを節約したくても、300Kbpsだとできないこともあります。

通信速度が300Kbpsって言われてもピンと来ない。300Kbpsで何ができるの?

以下は通信速度別でできることの一覧です。

通信速度可能な用途
200-
300Kbps
・メールの受信閲覧
・テキスト中心のWEBページを見る
・TwitterやFacebookなどを閲覧する
・LINEトークを使う
・LINE通話をする
1Mbps・通常のスマホアプリのダウンロード
・画像中心のWEBページを見る
・音楽配信サービスで音楽を聞く
・アプリでニュースサイトを閲覧する
・インスタグラムなどの画像アプリを見る
・LINEで受信した動画を見る
・LINEなどでビデオ通話をする
・通常画質でYouTubeを閲覧する
5Mbps・ストリーム配信された動画の閲覧
・ゲームなど大容量アプリのダウンロード
・高画質でYouTubeを閲覧する
・大容量ゲームアプリのプレイ
10Mbps・大容量のオンライン対戦ゲームなど
※ゲームによって推奨通信速度は異なる

300Kbpsでできることはメール、TwitterなどのSNS、LINEがメイン。Webページもまぁ見られるかな程度で、できないことの方が多いですね。

ネットとかSNSを使うより、画面を開きっぱなしにするナビの方が使えるかな。

低速モードだと、通信速度がある程度遅いことも覚悟した方がいいのね。

できること・できないことはあくまでも目安です。あくまでも”最大”300Kbpsなので、環境によってできることも制限される可能性があります。

低速モードを使いこなすには、「この時間帯はルーチンワークでメールやSNSをチェックする」など作業を決めておくと良いでしょう。

低速モードの特徴3.低速モードでは便利なバースト転送機能が使える

低速モードは最大300Kbpsなので、思っている以上に通信が遅い場合もあります。そのため、

低速モードでギガが節約できても、遅いから全然使えない!

とストレスを感じる人もいます。そこで、IIJmioではバースト転送機能を提供しています。

バースト転送機能とは、低速時にアプリやWebページを開く通信の初速をある程度高速にする機能のことです。一瞬だけ速くなるブースト機能ですね。

2014年の資料によると、IIJmioは「200Kbps×3秒分=75KB」のバースト転送を行ってるみたい。

バースト転送機能があるおかげで通信開始から数秒の75KB分は高速通信になり、SNSやWebページの表示ストレスが軽減されます。

へぇ、面白いね。低速モードの切り替え方も教えて。

IIJmioの低速モード・高速モードの切り替え方・使い方

では、実際に高速モードから低速モードに切り替える方法を見ていきます。

低速モードの切り替えは、My IIJmioアプリまたはIIJmioクーポンスイッチを使います。どちらもApp Store、Google Playでダウンロードできます。

「My IIJmioアプリ」でも「IIJmioクーポンスイッチ」でも、どっち使ってもいいよ。

  • IIJmioクーポンスイッチから低速モードに切り替え
  • My IIJmioアプリから低速モードに切り替え

IIJmioクーポンスイッチから低速モードに切り替え

まずIIJmioクーポンスイッチのアプリを起動します。

初めてアプリを開いた場合は、mioIDとmioパスワードでログインしましょう。クーポンスイッチのログインはmioIDのみです。

※mioIDは新規mioIDを登録した際のメール「[IIJmio] please confirm your mioID」に記載されています。

あとは該当プランのトグルスイッチをON/OFFするだけ(ONのときは高速モード)。

ON/OFFそれぞれ確認のポップアップが表示されるので、「はい」をタップして高速モードと低速モードを切り替えます(OFFのときは低速モード)。

高速モードと低速モードは連続では切り替えられません。1分以上置いてON/OFFを切り替えましょう。

My IIJmioアプリから低速モードに切り替え

My IIJmioアプリでも低速モードに切り替えられます。My IIJmioアプリに初めてログインする場合は、以下の手順でログインしてください。

mioIDまたはメールアドレスでログインします。続いて、「契約者本人」「契約者本人以外」を選択して「次へ」をタップ。該当プランを選択して「トップへ」をタップします。

データ残量グラフの下に高速データ通信のON/OFFトグルがあるので、タップして高速モードと低速モードを切り替えてくだい。

My IIJmioアプリよりIIJmioクーポンスイッチの方が動作が軽くて使いやすいかな。

IIJmioの低速モードの注意点、うまい使い方

IIJmioの低速モードには、いくつか注意点があります。その注意点を踏まえて、低速モードを使いこなす方法も押さえましょう。

  • 低速モードだと遅すぎて使えない可能性もある
  • eSIMデータプランゼロは低速に切り替えられない
  • 3日で通信料が366MBを超えるとさらに速度制限がかかる
  • 低速モードで規制がかかったら高速モードに戻せばOK

低速モードだと遅すぎて使えない可能性もある

低速モード(300Kbps)でできることは先ほど話した通り。できることが限られるため、低速モードで使い続けると、通信が遅すぎて辛くなります。

ただし使い方や環境、端末によって、低速モードでもYouTubeが見られる人もいます。いい環境ですね……。

このように低速モードで十分という口コミも見かけますが、基本的に低速モードは通信が遅いので、ストレスを感じる人の方が多いはず。

低速モードは、あくまでもお助け機能です。ギガを節約するために、賢く使いこなしましょう。

eSIMデータプランゼロは低速に切り替えられない

eSIMデータプランゼロでは、低速モードに切り替えることはできません。低速モード切り替えは、あくまでも通常のギガプラン専用の機能です。

ちなみにeSIMデータプランゼロは、ギガを使い切ると通信自体ができなくなります。

IIJmioを使うなら、基本的にはSIMカードの方がいいかな。

3日で通信料が366MBを超えるとさらに速度制限がかかる

バースト転送機能もあるし、ずっと低速モードでもいいんじゃない?

先ほども話した通り、低速モード切り替えはあくまでもギガ節約のお助け機能です。

バースト転送機能があっても、YouTubeなどの動画やInstagramなどの複数画像が掲載されたページ・アプリを見る際に快適な通信は期待しない方が良いです。

さらに、低速モードで3日間のデータ通信量が366MBを超えるとバースト転送機能が使えなくなり、さらなる速度制限がかかります(3日制限)。

IIJmioの低速モードの3日ルール(3日制限)は以下の通りだよ。

  • IIJmioの低速時(低速モード)の通信速度は最大300Kbps
  • 低速時の通信量が3日で366MBを超えるとさらに規制がかかる
  • 規制がかかるとバースト転送機能が使えなくなる
  • 規制がかかった場合の通信速度は128-200Kbps(予測)
  • 規制がかかるのは通信量が366MBを超えた翌日から
  • 通信規制は直近3日間の通信量が366MBを下回った翌日に解除される
  • 規制がかかっても、ギガが余っている場合は高速モードに戻せる

低速モードで直近3日間の通信量が366MBを超えると、翌日に速度制限の規制がかかります(128-200Kbpsほど?)。

また、直近3日間の通信量が366MBを下回ると、翌日に速度制限の規制が解除されます。画像で見ると以下のイメージです。

まず、1日目・2日目・3日目の合計通信量が540MBを超えたので、4日目から規制がかかります。

3日目・4日目・5日目の合計通信量が合計250MBなので、6日目に規制が解除されます。ところが、4日目・5日目・6日目の合計通信量が380MBになったので翌日からまた規制されます。

直近3日間の合計通信料が366MBを超えてるかどうかで判断されるよ。

低速モードで規制がかかったら高速モードに戻せばOK

じゃあ、低速モードで366MB超えたら、ネットはほぼ使えなくなるの?

規制がかかるのは低速モードだけの話。まだギガが余ってるなら、高速モードに戻せば問題なく使えるよ。

低速モードでかかる3日制限は、あくまでも低速モードの話です。ギガが余っていれば、高速モードに戻すことで通常通りに使えます。

そのためIIJmioをうまく使いこなすには、生活スタイルに合わせて低速モードと高速モードを切り替えるタイミングをルール化することです。

無理なく自然に低速モードを使うルーティーンを作っておけば、効率的にギガを節約できます。

僕はIIJmioをサブで使ってるから、普段は低速モードにしたままだよ。

IIJmioの低速モードの特徴、切り替え方、注意点のまとめ

低速モード切り替えを使いこなせば、「ギガがちょっと足りないかも……。」というプランでもギガを使い切ることがなくなります

しかもIIJmioにはバースト転送機能もあるので、低速でもあまりストレスを感じずに料金を節約できます。

IIJmioの低速モードがおすすめな人
  • 積極的にギガの節約に取り組みたい人
  • もう一段階料金プランを下げたい人
  • スマホを触らない連続的な時間がある人
  • ギガの節約でストレスがかからない人

僕は平日はほぼ低速モードで、土日にギガを使ってるよ。5ギガプランだと、体感で2-3ギガ増えるイメージ。

IIJmioは料金が安くてコスパがトップクラスに高い事業者です。さらにバースト転送機能を使いこなして、ギガをより効率的に使えるようにしましょう。

きっと、低速モード切り替えとバースト転送でIIJmioに興味を持った人もいると思います。

「昼の通信速度が多少遅くても問題ない」「他の時間帯の通信速度は平均以上」という環境であれば、IIJmioは良い選択肢です。

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IIJmioをもっと詳しく知りたい人は、以下で特徴やメリット・デメリット、口コミ評判を紹介しているので参考にしてください。