※本記事にはプロモーションが含まれます
povoから楽天モバイルに乗り換えるデメリットって何?あとMNP転出の手順は?
スマホの乗り換えに慣れてない人は、乗り換えの前・乗り換えの際に心配や不安があると思います。
- povoから楽天モバイルに乗り換えようか迷っている人
- povoから楽天モバイルに乗り換えてデメリットがないか心配な人
- povoから楽天モバイルへの乗り換え方がわからない人
- povoから楽天モバイルに乗り換えて後悔したという口コミを見た人
そこで今回は、povoから楽天モバイルへの乗り換えのメリット・デメリット、楽天モバイルに乗り換えた方が良い人、具体的な乗り換えの流れについて解説します。
各社から楽天モバイルへの乗り換え方、メリット・デメリットを知りたい人は以下を参考にしてください。
povoと楽天モバイルのかんたんな比較
まず、povoと楽天モバイルをかんたんに比較します(すべて税込料金)。
povo | 楽天モバイル | ||
---|---|---|---|
手数料 | 契約事務手数料 | 無料 | 無料 |
SIMカード発行料 | 無料 | 無料 | |
eSIM発行料 | 無料 | 無料 | |
機種変更手数料 | 無料 | 無料 | |
契約変更手数料 | 無料 | 無料 | |
電話番号変更手数料 | 無料 | 無料 | |
名義変更手数料 | 無料 | 無料 | |
SIMカード再発行料 | 無料 | 3300円 ※eSIMは無料 | |
SIMロック解除手数料 | – | – | |
基本料金 | 料金プラン(月額) | 無料 | 1-3GB:1078円 3-20GB:2178円 30GB~:3278円 |
ギガ追加購入(1回) | データ使い放題:330円/24時間 1GB:390円/7日 3GB:990円/30日間 20GB:2700円/30日間 60GB:6490円/90日間 150GB:12980円/180日間 ※すべてトッピング | 1GB:500円/当月まで ※海外ローミングのみ | |
通話料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 無料(楽天リンク使用) | |
かけ放題(月額) | 5分:550円 完全:1650円 | 15分:1100円 ※楽天リンク未使用 | |
セット割(月額) | なし | なし | |
割引 | 家族割(月額) | なし | なし |
カード支払割(月額) | なし | なし | |
支払い方法 | クレカ、口座振替 | クレカ、口座振替 | |
機能 | データ繰り越し | なし | なし |
データシェア | なし | なし | |
低速モード切り替え | なし | なし | |
バースト転送機能 | なし | なし | |
その他 | #ギガ活 | 選べる電話番号サービス:1000円 | |
契約・仕様 | 契約方法 | 公式サイト | 公式サイト 店舗 |
最低利用期間 | なし | なし | |
通信速度 (みんそく) | 通常時:70Mbps 制限時:128Kbps | 通常時:53Mbps 制限時:- | |
利用回線 | au | 楽天 | |
5G対応 | 無料 | 無料 | |
eSIM対応 | 無料 | 無料 | |
サポート方法 | チャット | 店舗、電話、チャット |
povoから楽天モバイルに乗り換えるデメリット
まずは、povoから楽天モバイルに乗り換えたときのデメリットや注意点を押さえましょう。
- デメリット1.楽天モバイルは基本料金0円では利用できない
- デメリット2.定額制から従量制に変わるため出費が増えるかも
- デメリット3.楽天モバイルの方が通信速度が遅くなる場合がある
- デメリット4.楽天モバイルは電波が弱い地域・場所が多い
- デメリット5.楽天モバイルは買い物などで貯まるギガ活ができない
- デメリット6.楽天モバイルはDAZN、smash.をお得に使えない
- デメリット7.SIMロック解除の必要があるかもしれない
デメリット1.楽天モバイルは基本料金0円では利用できない
povoの特徴は基本料金0円で、ギガやかけ放題など必要なオプションを追加(トッピング)する仕様です。
トッピングなしで無料でも使えるよ。ただし、トッピングなしだと通信速度は128Kbpsだけど。
なお、トッピングなしで180日経過すると利用停止になるため、180日ごとに最小限のトッピング(今なら「smash.使い放題パック:220円」)で使っている人もいます。
一方、楽天モバイルは従量制で、使用するギガによって料金が変化します。ただし、使用するギガが0GBでも月1078円の料金がかかります。
デメリット2.定額制から従量制に変わるため出費が増えるかも
povoのデータトッピングは通常の通信事業者とは違い、1日、7日、90日などギガが使える期間が1ヶ月だけではありません。
そのため、povoは好みの期間と自分に合うギガを考えて、最適な組み合わせでデータ通信ができます。以下はギガのトッピングです。
基本料金 | 有効期限 | |
---|---|---|
1GB | 390円 | 7日間 |
3GB | 990円 | 30日間 |
20GB | 2700円 | 30日間 |
60GB | 6490円 | 90日間 |
150GB | 12980円 | 180日間 |
データ使い放題 | 330円 | 24時間 |
普段は3GBを使って、必要なときだけ24時間データ使い放題をトッピングすることもできるね。
一方、楽天モバイルは従量制なので使ったギガで料金が変動しますが、ギガの上限がないのでどれだけギガを使っても低速にはなりません。
通信速度が遅くならないのはいいね。従量制だと無駄がないし、便利だと思う。
と思うかもしれませんが、従量制よりも定額制の方が安心して使えます。なぜなら、楽天モバイルはギガ消費量を管理しないと料金が跳ね上がる可能性があるからです。
従量制はギガの管理がめんどう。3GB、20GBを少しでも超えると、料金が一気に上がるから注意が必要だよ。
デメリット3.楽天モバイルの方が通信速度が遅くなる場合がある
povoと楽天モバイルを比較すると、楽天モバイルの方が通信速度が遅い場合が多いです。
以下は主なキャリアの朝「5:00-8:59」、昼「12:00-12:59」、夕方「16:00-18:59」、夜「20:00-22:59」、深夜「0:00-4:59」の平均通信速度です。
下り | ドコモ | ahamo | ソフトバンク | LINEMO | スター モバイル | au | UQモバイル | ワイモバイル | povo | ペンギン モバイル | 日本通信 SIM | 楽天 モバイル | OCN モバイルONE | nuro モバイル | リンクス メイト | mineo | イオン モバイル | IIJmio | LIBMO | BIGLOBE モバイル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
朝 | 151Mbps | 109Mbps | 107Mbps | 96Mbps | 109Mbps | 97Mbps | 65Mbps | 75Mbps | 72Mbps | 31Mbps | 97Mbps | 51Mbps | 70Mbps | 49Mbps | 38Mbps | 59Mbps | 48Mbps | 44Mbps | 93Mbps | 19Mbps |
昼 | 121Mbps | 72Mbps | 58Mbps | 76Mbps | 5Mbps | 46Mbps | 60Mbps | 77Mbps | 64Mbps | 12Mbps | 12Mbps | 51Mbps | 30Mbps | 22Mbps | 4Mbps | 6Mbps | 15Mbps | 8Mbps | 1Mbps | 2Mbps |
夕方 | 141Mbps | 103Mbps | 87Mbps | 81Mbps | 43Mbps | 85Mbps | 69Mbps | 70Mbps | 76Mbps | 15Mbps | 46Mbps | 55Mbps | 62Mbps | 50Mbps | 33Mbps | 22Mbps | 40Mbps | 35Mbps | 5Mbps | 8Mbps |
夜 | 111Mbps | 92Mbps | 60Mbps | 95Mbps | 68Mbps | 57Mbps | 63Mbps | 66Mbps | 60Mbps | 13Mbps | 58Mbps | 45Mbps | 50Mbps | 53Mbps | 36Mbps | 34Mbps | 43Mbps | 41Mbps | 0Mbps | 21Mbps |
深夜 | 130Mbps | 66Mbps | 103Mbps | 65Mbps | 103Mbps | 83Mbps | 105Mbps | 74Mbps | 76Mbps | 168Mbps | 88Mbps | 52Mbps | 59Mbps | 47Mbps | 36Mbps | 54Mbps | 41Mbps | 49Mbps | 54Mbps | 47Mbps |
赤線は10Mbps未満、オレンジ線は20Mbps未満、黄色線は30Mbps未満。すべて小数点以下切り捨て。
時間帯別で見ると、多くの時間帯でpovoの方が通信速度が速いことがわかります。
ただ楽天モバイルはどの時間帯の通信速度も50Mbps前後出ているので、速度面ではストレスなく使えるはずです。
楽天モバイルの通信速度は安定していて十分速いよ。ただ、povoの方がもっと速いっていうだけ。
通信速度は利用環境に左右されるので、povoから楽天モバイルに乗り換えて通信速度が速くなる人もいます。楽天モバイルの通信速度は以下で解説しています。
デメリット4.楽天モバイルは電波が弱い地域・場所が多い
povoはau回線を使います。電波のカバーエリア、通信速度も理論上auと同じなので、全国どこでも良い電波環境で利用できます。
povoはauが運営しているから、格安SIMのように制限はされないよ。
一方、楽天モバイルは自社でアンテナを敷設していますが、ドコモ、au、ソフトバンクに比べるとアンテナが少なく、電波が弱い地域があります。
地図を見ると人口カバー率は99.9%だけど、電波が弱い場所があるのは間違いないよ。
また大手3社と違い、障害物を透過する浸透性・回避する回折性が高いプラチナバンドが割り当てられていないため、地下やビル内で繋がりにくい場合があります。
楽天モバイルに770-773MHz幅のプラチナバンドが割り当てられました。実装は2024年中ですが、これで楽天モバイルの電波問題がどれくらい改善されるのか注目です。★
デメリット5.楽天モバイルは買い物などで貯まるギガ活ができない
ギガ活とは、au payで買い物をするとギガがもらえるpovo独自のサービスのことです。
たとえばローソンで500円以上買い物をすると300MB(有効期限3日)、トイザらスで2000円以上買い物をすると1GB(有効期限7日)がもらえます。
以下のギガ活が使える店舗を見ると、身近なドラッグストアやスーパー、カフェなどもあるので、ギガ活だけでギガを賄うことも可能です。
参考ギガ活|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0
もちろん楽天モバイルにはギガ活のようなサービスはないため、ギガ活を活用できる人には、乗り換えがデメリットになります。
デメリット6.楽天モバイルはDAZN、smash.をお得に使えない
povoには、DAZNとsmash.といったコンテンツを利用できるトッピングもあります。
- DAZN使い放題パック:税込925円/7日間
購入完了から7日間、DAZNが使い放題+ギガ消費なし - smash.使い放題パック:税込220円/24時間
購入完了から24時間、smash.が使い放題+ギガ消費なし
通常、DAZNは税込3700円/月、smash.は税込550円/月でなので、ギガ消費なしでお試し利用や今だけ見たいときなどには良いトッピングですね。
興味がある人には嬉しいトッピングだとは思う。興味ない人には関係ないけど。
デメリット7.SIMロック解除の必要があるかもしれない
SIMロックとは、ドコモなど大手キャリアで購入したスマホがその回線でしか利用できないようにロックされた状態のことだよ。
povoはau回線なので、auスマホを使っている場合はSIMロックがかかってるかもしれません。
SIMロックがかかっている場合は、乗り換える前にSIMロック解除が必要です。
スマホにSIMロックがかかっているか確認する方法、SIMロックを解除する方法は以下で解説しています。
povoから楽天モバイルに乗り換えるメリット
次は、povoから楽天モバイルに乗り換えたときのメリットについて見ていきます。
- メリット1.楽天リンクを使えば国内通話が無料でかけ放題
- メリット2.楽天モバイルはデータ使い放題が3278円で使える
- メリット3.楽天モバイルは手厚い店舗サポートを受けられる
- メリット4.留守電、転送電話、着信お知らせなどが無料で使える
- メリット5.楽天市場で買い物をすると還元率が+4倍になる
- メリット6.楽天ポイントがもらえるキャンペーンが豊富
- メリット7.楽天モバイルの方がスマホなど端末を安く購入できる
メリット1.楽天リンクを使えば国内通話が無料でかけ放題
povoの通話料は22円/30秒ですが、以下のかけ放題オプションを利用することで(一定時間の)国内通話が無料になります。
povo | 5分かけ放題 | 完全かけ放題 |
---|---|---|
月額料金 | 税込550円 | 税込1650円 |
内容 | 5分以内の国内通話無料 | 時間関係なく国内通話無料 |
一方、楽天モバイルは、Rakuten Link(楽天リンク)アプリから発信をすれば、オプション無しでも国内通話がすべて無料になります。
データ通信回線(RCS規格)を使った通話なので、通話品質は電話回線より劣りますが、国内通話無料はかなりのメリットです。
通話時間を気にしないで電話できるのはいいね。
楽天リンクを使わない通話もできるけど、その場合は22円/30秒の通話料がかかるよ。
楽天モバイルの無料通話の仕組みや通話品質、楽天リンクを使わない場合のかけ放題については以下を参考にしてください。
メリット2.楽天モバイルはデータ使い放題が3278円で使える
povoで大容量のギガを使いたい場合は、60GBで6490円(90日間)、150GBで12980円(180日間)などのトッピングを利用します。
基本料金 | 有効期限 | |
---|---|---|
1GB | 390円 | 7日間 |
3GB | 990円 | 30日間 |
20GB | 2700円 | 30日間 |
60GB | 6490円 | 90日間 |
150GB | 12980円 | 180日間 |
データ使い放題 | 330円 | 24時間 |
ただし、それ以上のギガのトッピング、データ無制限のトッピングはありません。
一方、楽天モバイルはギガ使用量が20GBを超えると、3278円でデータ使い放題になります。100GB、200GB使っても料金は3278円のままです。
20GB以上は料金が固定だから、使えば使うほどお得になるってことだよ。
たしかにお得なのはわかるけど、スマホで20GB以上使うことってあるのかな?
スマホで20GB以上使わない人でも、楽天モバイルをテザリングでWi-Fi代わりに使っている人もいます(通信速度は光回線より遅い)。
また家族でお出かけの際に、テザリングでスマホやタブレットをつなげるなど使い所は多いです。楽天モバイルは、テザリングの制限がない点も強みです。
- テザリングで自宅のWi-Fiの代わりにする
- 家族のお出かけで別のスマホをつなげてギガを節約する
- パソコンやタブレットをつなげてノマドワークをする
メリット3.楽天モバイルは手厚い店舗サポートを受けられる
povoには店舗がありません。また、auショップを利用することもできません。そのため、すべてのサポートがオンライン対応です。
一方、楽天モバイルは楽天モバイルショップが全国に1100店舗以上あり、新規契約・乗り換え申し込み、各種手続きなどの対面サポートを受けられます。
- 新規契約や乗り換え、オプション申込、名義変更などの手続き
- Rakuten Handなど楽天モバイルオリジナル製品の故障受付
- 楽天モバイル取り扱い製品やアプリの操作方法のサポート
「あんしん操作サポート」の契約が必要(550円/月) - 各種アカウント、LINEデータ、スマホ保存データの移行サポート
各種データの操作をサポートする(1100-2200円/回) - 保護フィルム貼り付けやガラスコーティング
店内で購入した保護フィルム貼り付け(1100円/回)やガラスコーティング(4400円/回)の作業
もちろん、上記に付随する各種相談も可能です。楽天モバイルショップの店舗サポート内容やオンラインサポートの受け方を知りたい人は、以下を参考にしてください。
メリット4.留守電、転送電話、着信お知らせなどが無料で使える
povoには、留守電や転送電話など仕事に必要な電話オプションがありません。
一方、楽天モバイルには以下の通り複数の電話オプションがあり、すべて無料で利用できます。
- 留守番電話:無料
伝言メッセージを3分×100件まで、最大168時間預けられる - 着信転送:無料
着信があった場合に指定した電話番号に転送できる - 着信SMS通知:無料
圏外・電源オフ・通話中の着信をSMSで通知してくれる - 割込通話(キャッチホン):無料
通話中に別の通話があった場合に保留にして応答できる - 発信者番号非通知:無料
発信した相手に発信者番号を通知しない
電話オプションがぜんぶ無料で使えるのは嬉しい!
僕が知る限り、すべての電話オプションが無料で使えるのは楽天モバイル以外ないと思います。詳しくは以下を参考にしてください。
メリット5.楽天市場で買い物をすると還元率が+4倍になる
楽天モバイル契約中は、楽天市場での買い物に対する楽天ポイントの還元率が+4倍になります。
楽天モバイル契約におけるポイント+4倍のルールは以下の通りです。
- 毎月の楽天市場での買い物が対象になる
- 本件での月間獲得上限は2000ポイント
- 本件での買い物の上限金額は5万円
- ポイント付与は楽天市場での買い物月の翌月15日
- 特典対象はRakuten最強プラン契約者のみ
楽天モバイルを契約して、毎月楽天市場で2.5万円買い物すれば1000ポイントもらえるってことだね。
僕は楽天で毎月買い物をして、1000ポイント以上もらっています。以下は以前の最大+3倍画像で、現在は+4倍なので獲得効率は上がっています。
楽天モバイルの料金は、楽天ポイント(1ポイント=1円)で支払うこともできるよ。
つまり毎月楽天市場で2.5万円以上買い物する人は、楽天モバイルが実質無料で使えるということです(消費ギガが3GB未満の場合)。
メリット6.楽天ポイントがもらえるキャンペーンが豊富
楽天モバイルは、大量の楽天ポイントがもらえるキャンペーンがいくつも開催されています。以下キャンペーンの一例です(2024年2月時点)。
- スマホそのまま乗り換えキャンペーン
特典:楽天ポイント13000pt
条件:初めての申し込み+他社から乗り換え - Rakuten最強プランはじめてお申し込みキャンペーン
特典:楽天ポイント2000pt
条件:初めての申し込み+新規契約 - スマホトク得乗り換えキャンペーン(乗り換え)
「スマホそのまま乗り換えキャンペーン」と同様 - スマホトク得乗り換えキャンペーン(新規契約)
特典:楽天ポイント8000pt
条件:初めての申し込み+新規契約+対象商品購入 - iPhoneトク得乗り換えキャンペーン
特典:楽天ポイント最大33000pt
条件:初めての申し込み+新規契約(または乗り換え)+対象iPhone購入 - 楽天モバイル紹介キャンペーン
特典:楽天ポイント7000pt(紹介者)、楽天ポイント13000pt(被紹介者)
条件:知り合いに楽天モバイルを紹介して、知り合いが初めての申し込み+他社からの乗り換えをした場合
端末割引・楽天ポイント還元キャンペーンが多く、特にiPhoneを購入するなら他社よりも安く買える楽天モバイルがおすすめです。
他にも、楽天マガジン・楽天ミュージック初回90日無料、Rakuten Hand 5Gが1円、楽天ポイントで3ヶ月月額料金を払うと還元率10倍など様々なキャンペーンがあります。
キャンペーンを使えば、乗り換えで2万円、3万円分の楽天ポイントも稼げるよ。
メリット7.iPhoneが安く買える、1円端末も購入できる
povoはスマホを扱っていません。そのため、スマホが必要な場合はauオンラインショップなどで購入する必要があります。
一方、楽天モバイルは自社で端末を販売している上に、端末セットキャンペーンも頻繁に行っています。とくにiPhoneは業界内でもっともお得に購入できると言って良いでしょう。
また、セット契約キャンペーンではRakuten handなど1円で購入できるAndroid端末が販売される場合もあります。
1円端末はいつもあるわけじゃないけど、見つけたらゲットしておいた方がいいね。
そのため、機種変更をするなら楽天モバイルは乗り換え先として大きなメリットがあります。
povoから楽天モバイルに乗り換える手順と必要なもの
povoから楽天モバイルへの乗り換えの申し込みの流れ、手順、必要なものを把握しましょう。
- povoからの乗り換えで楽天モバイルに申し込む流れ
- 楽天モバイル申し込み後の審査からSIM設定までの流れ
povoからの乗り換えで楽天モバイルに申し込む流れ
povoから楽天モバイルに乗り換えの申し込みをする流れは以下の通りです。
以下3つのポイントを考慮して、スマホの購入や既存スマホの使用を考えます(楽天モバイルへの乗り換えの流れ参照)。
1.楽天モバイルでスマホを購入するか
2.SIMカードとeSIMのどちらにするか
3.どの回線から楽天モバイルに乗り換えるか
乗り換えに必要な運転免許証などの本人確認書類を用意します。
今使っている通信事業者からMNP予約番号を発行してもらいます。
楽天モバイルへの乗り換えの流れなど詳細を知りたい人は、「楽天モバイルへの乗り換えの流れ」を参照してください。
画像を使った具体的な乗り換えの流れ、必要なものや注意点などを解説しています。
povoのMNP予約番号の取得方法は、あとで解説するよ。
楽天モバイル申し込み後の審査からSIM設定までの流れ
乗り換え申し込み後の審査からSIMカードの設定までの流れは以下の通りです。
申し込み内容に不備や問題がないか、審査が行われます。
申し込み内容に不備がなければ、最短3-4日でSIMカードが配送されます。
使用するスマホのSIMサイズに合わせてSIMカードを取り外し、スマホに挿入します。
新品やリセットされたスマホを使う場合は、スマホの初期設定を行います。
my楽天モバイルアプリをインストールして、かんたんな設定を行います。
my楽天モバイルアプリを使って、MNP転入手続きを行います。
Wi-Fiを切ってモバイル通信ができるか確認します。
また、乗り換え申し込み後の審査からeSIMの設定までの流れは以下の通りです。
申し込み内容に不備や問題がないか、審査が行われます。
新品やリセットされたスマホを使う場合は、スマホの初期設定を行います。
my楽天モバイルアプリをインストールして、かんたんな設定を行います。
my楽天モバイルアプリを使って、MNP転入手続きを行います。
eSIMの設定に必要なeSIMプロファイルをダウンロードします。
Wi-Fiを切ってモバイル通信ができるか確認します。
SIMカードの設定もeSIMの設定も「楽天モバイルへの乗り換えの流れ」で一通り解説してるから確認してみて。
povoから楽天モバイルへの乗り換えでよくある質問
povoから楽天モバイルへの乗り換えでよくある質問について確認しましょう。
- povoから楽天モバイルの乗り換えにかかる手数料は?
- povoで購入したスマホの残債の支払いはどうなる?
- auショップでも楽天モバイルに乗り換えられる?
- povoでMNP予約番号を発行する方法は?
- povo解約時に余ったギガはどうなる?日割りは?
- どのタイミングで楽天モバイルに乗り換えると得なの?
- povoから楽天モバイルへの乗り換えにかかる時間は?
- povoにSIMカードを返却する必要はある?
povoから楽天モバイルの乗り換えにかかる手数料は?
MNP転出手数料は2021年4月1日に廃止されたため、乗り換えに手数料はかかりません。
また、乗り換え先の楽天モバイルでも、契約に際して初期費用などの手数料は一切かかりません。
一般的に、通信事業者の契約をするときは初期費用が4000円ほどかかるよ。
povoで購入したスマホの残債の支払いはどうなる?
povoはスマホを販売していないため、そもそもpovoに対してスマホの残債は発生しません。
ただしauオンラインショップから購入した場合は、引き続きauに支払いをすることになります。
残債の一括支払いをしたい場合は、My auから「分割支払残額の確認・一括精算」ができます。詳細は、以下を参考にしてください。
【au/UQ mobile】スマートフォン・携帯電話の「分割支払残額一括清算」を申し込みたい| よくあるご質問 | サポート | au
auショップでも楽天モバイルに乗り換えられる?
auショップに行っても、楽天モバイルには乗り換えられません。povoにはサポートを受けられる店舗はなく、auショップも利用できません。
povoでMNP予約番号を発行する方法は?
楽天モバイルに乗り換えるためには、まずpovoでMNP転出手続き(MNP予約番号発行)が必要です。
- povoの会員ページからMNP予約番号を発行※
「povo2.0から他社へMNPする場合」→「povoから転出する」→「MNP予約番号の発行」→「povo2.0から他社へMNPする場合」からMNP予約番号を発行する
※MNP予約番号は数分で画面に表示されるので、メモなどして控えておきましょう。またメールでも通知されるので、そちらも確認してください。
上記の方法でMNP予約番号を発行してください。
povoでMNP予約番号を取得したら、楽天モバイル公式サイトから乗り換え手続きをすればOK
なお、以下の通信事業者同士であれば、乗り換えの際にMNP予約番号を発行する必要がありません(MNPワンストップ)。
povo解約時に余ったギガはどうなる?日割りは?
povoから楽天モバイルに乗り換えた場合、余ったギガは破棄され、返金・日割りはされません。トッピング期限が残っている場合も日割りはありません。
どのタイミングで楽天モバイルに乗り換えると得なの?
いつ乗り換えればいいのかな?お得なタイミングってある?
お得な乗り換えのタイミングを知るために、povoの解約と楽天モバイルの契約のルールを押さえましょう。
- povo解約月の月額料金は日割りされない
→なるべく月末解約の方がお得 - 楽天モバイル契約開始月の月額料金は日割りされない
→なるべく月初解約の方がお得
これらの条件から、povoのギガさえ使い切ってしまえば楽天モバイルへの乗り換えのタイミングはいつでも良いということになります。
povoのギガトッピングには有効日数があるから、乗り換え前はなるべく短いものを選ぶといいよ。
povoから楽天モバイルへの乗り換えにかかる時間は?
povoから楽天モバイルへの乗り換えにかかる時間は人それぞれですが、以下が目安です。
- MNP予約番号発行:1-2日
- 乗り換えの申し込み:10-20分
- 郵送物の発送から到着:3-5日
- 開通作業+スマホの設定:1時間-1日
もちろんこれ以上時間がかかる場合もあるので、あくまでも目安です。
月末ギリギリだと時間がかかって次月にずれるかもしれないから、月またぎが嫌な人は余裕を持って乗り換えた方がいいよ。
povoにSIMカードを返却する必要はある?
povoでは、解約後にSIMカード返却する必要はありません。
使わなくなったSIMカードには個人情報が残っているため、ハサミやシュレッダーをなどで裁断してから処分するのがおすすめです。
povoから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめな人
最後に、povoから楽天モバイルへ乗り換えた方が良い人、乗り換えなくて良い人をまとめます。
- ギガを無制限で使いたい人
- 乗り換えでスマホを安く購入したい人
- 通話料を気にせず電話をかけたい人
- 店舗で対面サポートを受けたい人
- 留守電・転送電話・着信通知を無料で使いたい人
- よりお得に楽天ポイントを貯めたい人
楽天モバイルの特徴は通話が無料なこと、税込3278円でギガが使い放題なこと、楽天ポイントの還元率がお得になることなどです。
スマホを安く買い替えたい人やギガを気にせず使いたい人は、povoより楽天モバイルの方がおすすめかな。
- スマホを毎月(ほぼ)0円で利用したい人
- 電波・通信速度ともに満足している人
- ギガ活である程度ギガを賄えそうな人
- DAZNやsmash.などのコンテンツを利用したい人
povoの特徴は0円で利用可能なこと、トッピングでギガ容量を柔軟に調整できること、全時間帯で通信速度が速いことなどです。
povoは必要なときにトッピングしたり、ギガ活でギガを賄えばいいから、2台持ちのサブ機にはベストだと思う。
楽天モバイルはもっともメリットが多い通信事業者だと思います。ただし、地下やビル内など電波が入りづらい場所があるので、乗り換えに慎重な人も多いでしょう。
そんな人は少し考え方を変えてみてください。楽天モバイルなら、以下の条件が合えば契約・端末代・維持費すべてがほぼ無料でスマホを持つことも可能です。
- 初期費用無料
契約時の手数料などはかからないのでゼロ円で契約できる - 端末費無料(ほぼ)
SIMセット契約でRakuten hand 5Gを選べば端末代は1円※ - 月額料金(実質無料)
- 1.楽天モバイルに契約すれば楽天市場の還元率は+4倍になる
- 2.楽天で2.5万円以上購入すれば楽天ポイント1000ポイント獲得
- 3.楽天モバイルの最低料金は1078円なので実質無料で利用可能
楽天モバイルは乗り換え先としておすすめですが、乗り換えが嫌な人・心配な人は新規契約でサブ回線としてもおすすめです。僕も毎月実質無料で楽天モバイルを使っています。
※Rakuten hand 5Gは販売していない時期もあります
より詳しく楽天モバイルを知りたい人は、以下で特徴やメリット・デメリット、口コミ評判を紹介しているので参考にしてください。