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「格安SIMに乗り換えたい」「今と別の格安SIMを探している」「どの格安SIMを選んで良いかわからない」という人は、楽天モバイルを試してみましょう。

※厳密に言うと楽天モバイルは格安SIMではなく自社回線を持つ大手キャリアの一つ

楽天モバイルってわたしに合うのかな?

楽天モバイルがぴったりな人はこんな人
  • とにかくシンプルな機能、シンプルな料金体系が良い人
  • なるべく安い価格で大容量のギガを利用したい人
  • 通話時間や回数を気にしないで電話をかけたい人
  • 乗り換えのついでに新しいスマホを安く購入したい人
  • 留守電、着信転送、着信通知などを無料で使いたい人

楽天モバイルは他社に比べて圧倒的にメリットが多いから、おすすめしない理由はないよ。

一部で「楽天モバイルはやめとけ」「楽天モバイルは最悪」「楽天モバイルにして後悔した」などの口コミはありますが、スマホは使う環境・場所によって合う・合わないが必ずあります。

そこで今回は、楽天モバイルの良し悪しを判断できるよう、メリット・デメリットを解説します。楽天モバイルのメリットに魅力を感じて、デメリットを許容できる人は使ってみましょう。

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契約前に知っておく楽天モバイルのメリット一覧

まずは楽天モバイルのメリット一覧からご紹介します。

楽天モバイルのメリット一覧
  • メリット1.プランは1種類のギガ従量制なのでわかりやすい
  • メリット2.月額3278円でギガ使い放題は業界最安
  • メリット3.楽天リンクを使えば国内通話が無料でかけ放題
  • メリット4.パートナーのau回線でもギガが無制限で使える
  • メリット5.通信速度が速く、時間帯別でも安定している
  • メリット6.事務手数料はすべて無料、違約金など余計な縛りがない
  • メリット7.楽天モバイルショップでサポートを受けられる
  • メリット8.楽天市場で買い物をすると楽天ポイント還元率が+4倍
  • メリット9.楽天ポイントがもらえるキャンペーンが豊富
  • メリット10.海外でも2GBまでは無料でネット通信できる
  • メリット11.支払い方法はクレジットカード・口座振替・デビットカード

メリット1.プランは1種類のギガ従量制なのでわかりやすい

楽天モバイルの料金プランは、ギガ使用量で料金が変わる従量制の「Rakuten最強プラン」のみです。ギガ使用量によって、以下のように料金が変動します。

楽天モバイル
月額料金税込1078円税込2178円税込3278円
データ通信量0-3GB3-20GB20GB超
超過後の速度

楽天モバイルは自社でアンテナを敷設しているので、ドコモ・au・ソフトバンクと同じMNOですが、見て分かる通り格安SIM並の料金です。

また、ドコモ・au・ソフトバンクのように家族割や光セット割などはありませんが、ギガ使用量を抑えれば料金が安くなるのでわかりやすいですね。

使うギガを3GB以内に抑えれば、月額料金が1000円くらいで済むのね。

メリット2.月額3278円でギガ使い放題は業界最安

楽天モバイルの注目点は、ギガ使い放題(データ無制限)が他社より圧倒的に安いことです。ギガ使い放題なので100GB使っても、200GB使っても料金は3278円固定です。

データ無制限って言われてもイメージ湧かないし、高いか安いかもわかんない。

という人でも、以下の表を見れば楽天モバイルのギガ使い放題がどれだけ安いかわかると思います。

通信事業者月額料金月次GB料金/GB
LIBMO¥2,72830.0GB¥91
イオンモバイル¥2,78030.0GB¥93
楽天モバイル¥3,278無制限
イオンモバイル¥3,78040.0GB¥95
リンクスメイト¥3,90530.0GB¥130
イオンモバイル¥4,78050.0GB¥96
リンクスメイト¥4,84040.0GB¥121
ahamo¥4,950100.0GB¥50
リンクスメイト¥5,50050.0GB¥110
HISモバイル¥5,99050.0GB¥120
リンクスメイト¥6,16060.0GB¥103
au¥7,238無制限
ソフトバンク¥7,238無制限
リンクスメイト¥7,26080.0GB¥91
エキサイトモバイル¥7,70040.0GB¥193
リンクスメイト¥8,305100.0GB¥83
povo¥12,980150.0GB¥87

この表は、各通信事業者の大容量プラン(30GB以上)とギガ使い放題プランを月額料金が安い順に並べたものです。

楽天モバイルはギガ使い放題の中でもっとも料金が安いだけでなく、40GB以上のプランと比べても料金が安いことがわかりますね。

他社で毎月40GB以上使う人なら、楽天モバイルを使った方がお得だってこと。

「スマホで40GBも使わないよ。」という人でも、楽天モバイルをテザリングで自宅のWi-Fi代わりにすることもできます(通信速度は光回線より遅い)。

また家族でお出かけの際に、テザリングでスマホやタブレットをつなげるなど使い所は多いです。楽天モバイルは、テザリングの制限がない点も強みです。

楽天モバイルでデータ無制限の賢い使い方
  1. テザリングで自宅のWi-Fiの代わりにする
  2. 家族のお出かけでスマホをつなげてギガを節約する
  3. パソコンやタブレットをつなげてノマドワークをする

これが月3278円でできるのはすごいね。

メリット3.楽天リンクを使えば国内通話が無料でかけ放題

楽天モバイルは、Rakuten Link(楽天リンク)アプリから発信をすれば、オプション無しでも国内通話がすべて無料になります。

データ通信回線(RCS規格)を使った通話なので、通話品質は電話回線より劣りますが、国内通話無料はかなりのメリットです。

通話時間を気にしないで電話できるのはいいね。

楽天リンクを使わない通話もできるけど、その場合は22円/30秒の通話料がかかるよ。

楽天モバイルの無料通話の仕組みや通話品質、楽天リンクを使わない場合のかけ放題については以下を参考にしてください。

メリット4.パートナーのau回線でもギガが無制限で使える

以前の楽天モバイルは、パートナーのau回線でネット接続すると5GBの上限があり、5GBを超えると通信速度が1Mbpsに制限されました。

現在のRakuten最強プランではau回線の5GB制限が撤廃され、すべて無制限でネット接続できます。

これまで楽天モバイルの電波が弱かった地域の人も、ギガ使い放題が可能になったよ。

メリット5.通信速度が速く、時間帯別でも安定している

楽天モバイルの通信速度って遅いんでしょ?

以前の楽天モバイルは、「通信速度が遅く、電波も弱い」という印象がありました。ただ昨今は通信速度も速くなり、どの時間帯も速度が安定しています。

以下は主なキャリアの朝「5:00-8:59」、昼「12:00-12:59」、夕方「16:00-18:59」、夜「20:00-22:59」、深夜「0:00-4:59」の平均通信速度です。

下りドコモahamoソフトバンクLINEMOスター
モバイル
auUQモバイルワイモバイルpovoペンギン
モバイル
日本通信
SIM
楽天
モバイル
OCN
モバイルONE
nuro
モバイル
リンクス
メイト
mineoイオン
モバイル
IIJmioLIBMOBIGLOBE
モバイル
151Mbps109Mbps107Mbps96Mbps109Mbps97Mbps65Mbps75Mbps72Mbps31Mbps97Mbps51Mbps70Mbps49Mbps38Mbps59Mbps48Mbps44Mbps93Mbps19Mbps
121Mbps72Mbps58Mbps76Mbps5Mbps46Mbps60Mbps77Mbps64Mbps12Mbps12Mbps51Mbps30Mbps22Mbps4Mbps6Mbps15Mbps8Mbps1Mbps2Mbps
夕方141Mbps103Mbps87Mbps81Mbps43Mbps85Mbps69Mbps70Mbps76Mbps15Mbps46Mbps55Mbps62Mbps50Mbps33Mbps22Mbps40Mbps35Mbps5Mbps8Mbps
111Mbps92Mbps60Mbps95Mbps68Mbps57Mbps63Mbps66Mbps60Mbps13Mbps58Mbps45Mbps50Mbps53Mbps36Mbps34Mbps43Mbps41Mbps0Mbps21Mbps
深夜130Mbps66Mbps103Mbps65Mbps103Mbps83Mbps105Mbps74Mbps76Mbps168Mbps88Mbps52Mbps59Mbps47Mbps36Mbps54Mbps41Mbps49Mbps54Mbps47Mbps

赤線は10Mbps未満、オレンジ線は20Mbps未満、黄色線は30Mbps未満。すべて小数点以下切り捨て。

楽天モバイルより速い回線もありますが、楽天モバイルは朝、昼、夕方、夜、深夜とも50Mbps前後で通信速度が安定しています。

どの時間帯も通信速度が安定している方が使いやすいし、ストレスも溜まらないよ。

楽天モバイルの通信速度の詳細は以下を参考にしてください。

メリット6.事務手数料はすべて無料、違約金など余計な縛りがない

一般的な通信事業者は、機種変更、電話番号変更、名義変更などの際に事務手数料が必要です。

もちろん新規契約や乗り換えにも手数料が必要で、契約事務手数料+SIMカード発行料などで4000円前後の初期費用がかかります。

料金が安い格安SIMに乗り換えたいのに、いきなり手数料取られるのは嫌すぎ。

楽天モバイルは、契約・乗り換え、機種変更、電話番号変更、名義変更などすべての事務手数料が無料です。最低契約期間もなく、いつでも解約できて違約金もありません。

楽天モバイル以外ですべての事務手数料が無料の事業者は、LINEMO、ahamo、povoくらいです。

メリット7.楽天モバイルショップでサポートを受けられる

楽天モバイルには、契約、機種変更、解約などをサポートしてくれる店舗(楽天モバイルショップ)が全国に1000店舗以上あります。

格安SIMへの乗り換えを躊躇していた人にとって、格安SIMと同等の料金で店舗サポートが受けられる楽天モバイルは魅力ですよね。

楽天モバイルショップの店舗サポート内容やオンラインサポートの受け方を知りたい人は、以下を参考にしてください。

メリット8.楽天市場で買い物をすると還元率が+4倍になる

楽天モバイル契約中は、楽天市場での買い物に対する楽天ポイントの還元率が+4倍になります。

楽天モバイル契約におけるポイント+4倍のルールは以下の通りです。

  • 毎月の楽天市場での買い物が対象になる
  • 本件での月間獲得上限は2000ポイント
  • 本件での買い物の上限金額は5万円
  • ポイント付与は楽天市場での買い物月の翌月15日
  • 特典対象はRakuten最強プラン契約者のみ

楽天モバイルを契約して、毎月楽天市場で2.5万円買い物すれば1000ポイントもらえるってことだね。

僕は楽天で毎月買い物をして、1000ポイント以上もらっています。以下は以前の最大+3倍画像で、現在は+4倍なので獲得効率は上がっています。

楽天モバイルの料金は、楽天ポイント(1ポイント=1円)で支払うこともできるよ。

つまり毎月楽天市場で2.5万円以上買い物する人は、楽天モバイルが実質無料で使えるということです(消費ギガが3GB未満の場合)。

お米や洗剤など日用品を楽天市場で買えば、3万円は軽く超えますね。

わたしはよく楽天マラソン使ってるから、絶対に楽天モバイル使った方がいいね。

メリット9.楽天ポイントがもらえるキャンペーンが豊富

楽天モバイルは、大量の楽天ポイントがもらえるキャンペーンがいくつも開催されています。以下キャンペーンの一例です。

楽天モバイルのキャンペーン例
  • 楽天モバイル紹介キャンペーン
    楽天モバイルを紹介することで、紹介者7000ポイント・被紹介者3000ポイントがもらえる
  • 楽天モバイルもう1回線お申し込みキャンペーン
    楽天モバイルで2回線目以降の申し込みをすると3000ポイントがもらえる
  • iPhoneトク得乗り換えキャンペーン
    対象iPhoneの購入で9000ポイント、iPhoneアップグレードプログラムで10000ポイント、対象iPhoneの下取りで5000ポイントがもらえる
  • スマホトク得乗り換えキャンペーン
    対象のスマホを購入することで6000円の値引き&最大6000ポイントの還元

端末割引・楽天ポイント還元キャンペーンが多く、特にiPhone販売には力を入れているため、iPhoneを購入するなら他社よりも楽天モバイルがおすすめです。

他にも、楽天マガジン・楽天ミュージック初回90日無料、Rakuten Hand 5Gが1円、楽天ポイントで3ヶ月月額料金を払うと還元率10倍など様々なキャンペーンがあります。

キャンペーンを使えば、乗り換えで2万円、3万円分の楽天ポイントはかんたんに稼げるよ。

メリット10.海外でも2GBまでは無料でデータ通信ができる

楽天モバイルは69の国と地域で国際ローミングに対応していて、2GBまでなら無料(追加料金無し)でデータ通信が可能です。

2GBを超過した場合は通信速度が128Kbpsまで低下しますが、必要であれば1GBあたり500円でギガを追加購入できます。

しかも、楽天リンク同士なら日本からの発信、海外からの発信はすべて通話無料だよ。

楽天リンク同士相手が楽天リンクを
使用していない
海外から日本の電話に発信無料無料
海外から海外の電話に発信無料有料
日本から海外の電話に発信無料有料

国際電話の無料通話と有料通話を表にすると上表の通り。海外に行く機会が多い人は、楽天モバイルなら現地でSIM契約の必要がないのは大きなメリットです。

メリット11.支払い方法はクレジットカード・口座振替・デビットカード

格安SIMの支払い方法はクレジットカードがメインですが、それだと困る人もいます。

楽天モバイルの料金支払いはクレジットカードだけじゃなく、口座振替やデビットカード(VISA/Master/JCB)支払いにも対応しています。

また、楽天モバイルは楽天ポイント(楽天キャッシュ)でも料金を支払うことができ、100円につき楽天ポイントが1ポイントもらえます(1%還元)。

楽天カードで楽天キャッシュをチャージ(0.5%還元)して、楽天モバイルの料金を払うと、楽天ポイントが1.5%貯まるよ。

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契約前に知っておく楽天モバイルのデメリット一覧

続いて、楽天モバイルのデメリットです。デメリット数は少ないですが、人によってクリティカルな内容なので押さえておきましょう。

楽天モバイルのデメリット一覧
  • デメリット1.小容量ギガだと他にコスパが高い事業者はある
  • デメリット2.従量制プランなので使い過ぎに注意が必要
  • デメリット3.地下・ビル内など電波がつながりにくい地域・場所がある
  • デメリット4.楽天リンクの通話品質が悪い地域が多い
  • デメリット5.楽天モバイルが事業を続けられなくなるかも?

デメリット1.小容量ギガだと他にコスパが高い事業者はある

楽天モバイルは、小容量ギガを安く使いたい人には向いていません。3GB近辺で比較すると、楽天モバイルよりコスパが高い事業者はいくつもあります。

以下は、月次で3-5GB使える主な事業者の月額料金を安い順に並べた表です。

通信事業者月次GB月額料金料金/GB
HISモバイル3.0GB¥770¥257
NUROモバイル3.0GB¥792¥264
リンクスメイト3.0GB¥902¥301
NUROモバイル5.0GB¥990¥198
IIJmio5.0GB¥990¥198
楽天モバイル3.0GB¥1,078¥270
リンクスメイト4.0GB¥1,078¥270
イオンモバイル4.0GB¥1,188¥297
イオンモバイル4.0GB¥1,188¥297
リンクスメイト5.0GB¥1,210¥242

通話料や手数料、キャンペーンなど比較部分は他にもありますが、ギガあたりの料金で比較するとHISモバイルやNUROモバイル、IIJmioなどの方が安いですね。

他のメリットで補えるから、そんなに気にする必要はないと思うけどね。

デメリット2.従量制プランなので使い過ぎに注意が必要

楽天モバイルのプランは従量制です。そのためギガを使わない月の料金は安いのですが、ギガの境界を1MBでもオーバーすると料金が高くなります。

楽天モバイル
月額料金税込1078円税込2178円税込3278円
データ通信量0-3GB3-20GB20GB超
超過後の速度

とくに3GB超は1078円→2178円で料金が倍になるので、ギガを管理しないと損をしてしまいます。

わたしは管理できるけど、子供に楽天モバイルもたせるなら注意した方がいいかも。

デメリット3.地下・ビル内など電波がつながりにくい地域・場所がある

楽天モバイルは以前から「電波がつながりにくい」と言われる地域が多く、電波問題がネックで評判が悪い時期がありました。

現在はau回線のローミングエリアも増え、人口カバー率が98.4%→99.9%に改善されましたが、それでもつながらない地域、場所はあります

https://twitter.com/masakingu44351/status/1672927309031145472

しかも、地下やビル内などをカバーするためのau回線でもつながらない場合があります。

ソフトバンクも最初は電波悪かったよね?楽天モバイルもそのうち良くなるんじゃないの?

と思うかもしれませんが、楽天モバイルは大手3社と違い、障害物を透過する浸透性、回避する回折性が高いプラチナバンドが割り当てられていません

そのためプラチナバンドが割り当てられるまでは、本当の意味で楽天モバイルがつながりやすくはならないかもしれません。

楽天モバイルに770-773MHz幅のプラチナバンドが割り当てられました。実装は2024年中ですが、これで楽天モバイルの電波問題がどれくらい改善されるのか注目です。★

デメリット4.楽天リンクの通話品質が悪い地域が多い

楽天モバイルはネットがつながりにくい以外にも、「通話品質が悪い」という声もあります。

楽天リンクの通話品質が悪い場合は、楽天リンクを使わずに通話すれば問題ありません。ただしその場合は通話料22円/30秒がかかります。

仕事などで電話をかけたい人は、楽天リンクを使わずに15分かけ放題を活用した方がいいかも。

デメリット5.楽天モバイルが事業を続けられなくなるかも?

現在の楽天モバイルは毎年赤字で、楽天が運営する事業の中で1番足を引っ張っています。

2023年第1四半期の楽天回線数は454万回線、対して格安SIM回線数No.1のIIJmioは約260万回線と1.7倍も違います。

ただ楽天モバイルは格安SIMとは違い、膨大な設備投資が必要です。そして、継続して回収するには最低でも1000万回線以上が必要だと言われています。

プランや料金が改悪されたり、楽天モバイルが潰れる可能性もあるってこと?

モバイルの仕組みがなくなることはないとは思いますが、楽天モバイルが売却される可能性はあります。

その場合、楽天モバイルのメリットを保持したまま売却されるなら問題ないのですが、売却されればプランのテコ入れはあるでしょう。

楽天モバイルが改悪されたり、なくなったら、乗り換えればいいだけだよ。べつに懐が痛むわけじゃないし。

楽天モバイルのデメリット・メリットまとめ

最後にもう一度、楽天モバイルのメリット・デメリットを紹介します。

楽天モバイルのメリット一覧
  • メリット1.プランは1種類のギガ従量制なのでわかりやすい
  • メリット2.月額3278円でギガ使い放題は業界最安
  • メリット3.楽天リンクを使えば国内通話が無料でかけ放題
  • メリット4.パートナーのau回線でもギガが無制限で使える
  • メリット5.通信速度が速く、時間帯別でも安定している
  • メリット6.事務手数料はすべて無料、違約金など余計な縛りがない
  • メリット7.楽天モバイルショップでサポートを受けられる
  • メリット8.楽天市場で買い物をすると楽天ポイント還元率が+4倍
  • メリット9.楽天ポイントがもらえるキャンペーンが豊富
  • メリット10.海外でも2GBまでは無料でネット通信できる
  • メリット11.支払い方法はクレジットカード・口座振替・デビットカード

楽天モバイルのメリットは強力で、「月額3278円でギガ使い放題」「楽天リンクを使った無料通話」「楽天市場の買い物で還元率+4倍」だけでも使う理由には十分です。

僕は還元率+4倍のおかげで、実質無料で楽天モバイルを使えてるから、個人的にはメリットしかないよ。

楽天モバイルのデメリット一覧
  • デメリット1.小容量ギガだと他にコスパが高い事業者はある
  • デメリット2.従量制プランなので使い過ぎに注意が必要
  • デメリット3.地下・ビル内など電波がつながりにくい地域・場所がある
  • デメリット4.楽天リンクの通話品質が悪い地域が多い
  • デメリット5.楽天モバイルが事業を続けられなくなるかも?

一方、楽天モバイルには電波のつながりにくさや通話品質の悪さなどクリティカルな問題もあるので、メインで使いづらいと感じる人もいると思います。

そんな人は少し考え方を変えてみてください。楽天モバイルなら、以下の条件が合えば契約・端末代・維持費すべてがほぼ無料でスマホを持つことも可能です。

  • 初期費用無料
    契約時の手数料などはかからないのでゼロ円で契約できる
  • 端末費無料(ほぼ)
    SIMセット契約でRakuten hand 5Gを選べば端末代は1円※
  • 月額料金(実質無料)
    1. 1.楽天モバイルに契約すれば楽天市場の還元率は+4倍になる
    2. 2.楽天で2.5万円以上購入すれば楽天ポイント1000ポイント獲得
    3. 3.楽天モバイルの最低料金は1078円なので実質無料で利用可能

楽天モバイルは乗り換え先としておすすめですが、乗り換えが嫌な人・心配な人は新規契約でサブ回線としてもおすすめです。僕も毎月実質無料で楽天モバイルを使っています。

※Rakuten hand 5Gは販売していない時期もあります

初期費用がかからないので、使うメリットがあると感じた人は早めに試した方が良いと思います。楽天モバイルは電波さえ良ければ最強なので。

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さらに詳しく楽天モバイルを知りたい人は、以下で特徴やメリット・デメリット、口コミ評判を紹介しているので参考にしてください。