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IIJmioで使えるスマホって何?対応機種ってどうやって調べればいいの?
IIJmio(アイアイジェイミオ)に乗り換えたいけど、「今使ってるスマホは使える?」「スマホ買いたいけど使えないと困る……。」など考えている人は多いと思います。
IIJmio取り扱い店舗で相談すれば、使えるスマホ・使えないスマホはわかるよ。
IIJmioには店舗はありませんが、取り扱い店舗に行けば使えるスマホがわかります。
ただ、近くにIIJmio取り扱い店舗がない場合、取り扱いがない機種の場合、IIJmioで使えるスマホはどう調べれば良いのでしょうか。
そこで今回は、IIJmioで使えるスマホを選ぶ方法と注意点について詳しく紹介します。
IIJmioで使えるスマホを見分ける3つの方法
IIJmioで使えるスマホを見分ける方法は3つあります。
- 対応機種の選び方1.IIJmioでスマホを購入する
- 対応機種の選び方2.動作確認済み端末から選ぶ
- 対応機種の選び方3.対応バンド(周波数帯)を確認する
対応機種の選び方1.IIJmioでスマホを購入する
手っ取り早くIIJmioで使えるスマホを選ぶ方法は、IIJmioでスマホを購入することです。
- IIJmioで販売しているスマホはすべてSIMフリー端末
- IIJmioで販売しているスマホはドコモ回線対応端末とau回線対応端末
IIJmioで販売しているスマホはすべてSIMフリー端末です。そのため、SIMロックは気にせず使えますし、もし他の回線に乗り換えても同様に利用できます。
また、IIJmioで販売しているスマホは周波数帯がドコモ回線またはau回線に対応しています。その点を間違えなければ、問題なく利用できます(周波数帯の説明は後ほど)。
変えた方が楽っぽいけど、今のスマホまだ使えるし……。
気持ちはわかりますが、IIJmioは端末セット購入をするとスマホがとても安くなります。以下、端末セット販売の機種例と価格です
- IIJmio取り扱い新品スマホ例
OPPO A55s 5G:一括500円 or 22円×24ヶ月
OPPO A77:一括9999円 or 418円×24ヶ月
moto g13:一括980円 or 50円×24ヶ月
moto e32s:一括1980円 or 88円×24ヶ月
moto g52j 5G:一括9980円 or 416円×24ヶ月
moto g50 5G:一括14800円 or 617円×24ヶ月
Redmi 12C [3GB/64GB]:一括980円 or 46円×24ヶ月
Redmi Note 11:一括1980円 or 83円×24ヶ月
Redmi Note 11 Pro 5G:一括19800円 or 826円×24ヶ月
Reno7 A:一括14800円 or 618円×24ヶ月
motorola edge 20 fusion:一括14800円 or 623円×24ヶ月
Xperia 10 IV:一括24800円 or 1040円×24ヶ月
Xiaomi 11T:一括34800円 or 1452円×24ヶ月
Xiaomi 12T Pro:一括79800円 or 3331円×24ヶ月
AQUOS sense7:一括29000円 or 1211円×24ヶ月
AQUOS R6:一括99800円 or 4161円×24ヶ月
Google Pixel 6a:一括39800円 or 1662円×24ヶ月
Google Pixel 7:一括64980円 or 2714円×24ヶ月
HTC Desire 22 pro:一括44800円 or 1871円×24ヶ月
Zenfone 9 [8GB/128GB]:一括74800円 or 3126円×24ヶ月
ROG Phone 6 [12GB/256GB]:一括110980円 or 4627円×24ヶ月 - IIJmio取り扱い中古スマホ例
iPhone 8 [64GB]:一括4980円 or 209円×24ヶ月
iPhone SE(第2世代) [64GB]:一括8980円 or 385円×24ヶ月
iPhone SE(第3世代) [64GB]:一括39800円 or 1665円×24ヶ月
iPhone 12 mini [64GB]:一括49800円 or 2084円×24ヶ月
iPhone 12 mini [128GB]:一括54800円 or 2284円×24ヶ月
iPhone 13 mini [128GB]:一括64800円 or 2714円×24ヶ月
Galaxy S10 SC-03L (docomo版):一括19800円 or 826円×24ヶ月
これらの機種一覧と価格は2023年5月時の端末キャンペーンの価格です。僕もOPPO A55s 5Gを一括500円で購入しました。詳細は以下を参考にしてください。
スマホ安い!これならIIJmioで機種変更してもいいかも。
古い機種を使ってるなら、IIJmio乗り換えのついでにスマホを購入した方がいいと思うよ。
個人的には、IIJmioを契約するなら、端末が安いIIJmioでスマホを購入した方がお得だと思います。
ただ、どうしてもIIJmio以外でスマホを用意・購入したい人もいるでしょう。その場合は、以下の方法で用意または購入してください。
- 持っている端末を流用
今持っているスマホがその通信事業者で使えるか確認が必要 - Apple Storeで購入
SIMフリーのiPhoneを購入すればSIMロックの心配はない - Google Storeで購入
SIMフリーのGoogle Pixelを購入すればSIMロックの心配はない - ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルオンラインショップで購入
基本的に販売端末はすべてSIMフリー(中古はSIMロック端末もある)
SIMロック端末も購入時にロック解除できる(ショップでのみ可能な場合も) - 端末を取り扱う格安SIM事業者などで購入
SIMフリー表記、または乗り換え先の回線に合うか確認して購入する - 楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングで購入
SIMフリー表記、または乗り換え先の回線に合うか確認して購入する - 家電量販店で購入
SIMフリー表記、または乗り換え先の回線に合うか確認して購入する
SIMロック端末は購入時にロック解除できる場合がある - 中古スマホ販売店で購入
SIMフリー表記、または乗り換え先の回線に合うか確認して購入する - オークションアプリ・フリマアプリで購入
SIMフリー表記、または乗り換え先の回線に合うか確認して購入する
出品者が個人の場合も多いので、購入する場合は自己責任
ちなみに僕の場合、iPhoneはApple Store、中古スマホ販売店、Android合は楽天市場、Amazon、中古スマホ販売店で購入したことがあります。
もちろん、今IIJmioで使っているスマホはIIJmioで安く購入した端末です。
記載情報が間違ってるかもしれないから、オークションアプリやフリマアプリでは買わない方が無難かな。
対応機種の選び方2.動作確認済み端末から選ぶ
IIJmio乗り換え後も今使っているスマホを使いたい人、IIJmio以外でスマホを購入したい人は、IIJmioの動作確認済み端末一覧で対応機種を調べてください。
まず動作確認端末 | IIJmioにアクセスして、絞り込みフォームに自分が持っているスマホの機種情報などを入力してください。
フォームは、スマホの一部ブラウザでは動作しない場合があります(Chrome、Safariは問題なし)。
- メーカー
Google、Apple、SHARP、HTC、HUAWAYなどを選択する。未選択でも良い。 - 端末名
端末の名称を入力する。未入力でも良いが一文字でも入力すると絞りやすい。 - SIM種別
「SIMカード」対応なのか、「eSIM対応」なのかを選択する。これは必須項目。 - 回線タイプ
「SIMカード対応」の場合は「タイプD」と「タイプA」、「eSIM対応」の場合は「音声eSIM」と「データeSIM」の選択肢が表示される。 - 機能
5G通信機能にチェックを入れると、5G対応端末が表示される。
これらの選択・入力を行うと、以下のように対応したIIJmio動作確認済み端末が表示されます。
たとえば、メーカー指定なし、端末名に「xp」が含まれる、SIM種別は「SIMカード対応」、回線タイプは「タイプD」を選ぶと37件が該当します。
データ通信、音声通話が○であれば、IIJmioで使える端末です(5Gを使いたい場合は5G通信に○)。
基本的には、すべて◯がついたスマホがIIJmio対応機種だよ。
対応機種の選び方3.対応バンド(周波数帯)を確認する
対応バンド?周波数帯?なにそれ……。
バンド(周波数帯)とは通信をするときに使う電波の周波数のことで、端末がこのバンド(周波数帯)の電波に対応していないとうまく通信できません。
IIJmioで選べるドコモ回線(タイプD)とau回線(タイプA)は、バンド(周波数帯)が違います。IIJmioで使用しているバンド(周波数帯)は以下の通りです。
タイプ(キャリア) | 4G(LTE)通信 | 5G通信 |
---|---|---|
タイプD(ドコモ回線) | Band1(2GHz帯) Band3(1.7GHz帯) Band19(800MHz帯) Band21(1.5GHz帯) Band28(700MHz帯) Band42(3.5GHz帯) | n28(700MHz帯) n78(3.4/3.5/3.7GHz帯) n79(4.5GHz帯) n257(28GHz帯) |
タイプA(au回線) | Band1(2GHz帯) Band3(1.7GHz帯) Band11(1.5GHz帯) Band18(800MHz帯) Band28(700MHz帯) Band41(2.5GHz帯) Band42(3.5GHz帯) | n3(1.7GHz帯) n28(700MHz帯) n77(4.5GHz帯) n78(3.5/4.5GHz帯) n257(28GHz帯) |
赤文字が主要バンドです。端末側の対応バンドは、機種公式ページやドコモ・auの公式ページで確認できます。
ドコモ回線を使う人はBand1、Band3、またはBand19/26に対応しているか、au回線を使う人はBand1、Band3、またはBand18/26に対応しているか確認してください。
5Gを使いたい人は、ドコモ回線、au回線それぞれの主要バンドに対応しているかもチェックしよう。
IIJmioで使えるスマホを選ぶ際の注意点
IIJmioでスマホを購入しない場合、何か注意することってある?
先ほど紹介した方法を踏まえて、IIJmioで使えるスマホを選ぶ際のポイントや注意点をお話します。
- ドコモ→タイプD、au→タイプAでも使えないスマホがある
- IIJmio動作確認済み端末になくても使えないわけではない
- IIJmioのバンドに対応した機種でも使えない場合がある
- OSのバージョンで正常に動作しないスマホがあるかも
ドコモ→タイプD、au→タイプAでも使えないスマホがある
ドコモ回線を使っている人がタイプD、au回線を使っている人がタイプAに乗り換える場合、そのスマホは普通に使えると思うかもしれません。
ただ稀に、ドコモ回線同士、au回線同士の乗り換えでも使えないスマホもあります。
たとえばNTTドコモが販売しているHT-03Aは、IIJmioのタイプDで使用できません。そのため、まずは動作確認済み端末を調べた方が無難です。
そんなに多くはないけど対応機種じゃない場合があるからチェックした方がいいよ。
IIJmio動作確認済み端末になくても使えないわけではない
IIJmio動作確認済み端末はIIJmio側で動作確認ができているもので、すべての機種を網羅しているわけではありません。
そのため動作確認済み端末にない機種でも、IIJmioで使えないわけではありません。動作確認済み端末にない場合は、対応バンドを調べましょう。
動作確認済み端末にあれば間違いなく使えるよ。
IIJmioのバンドに対応した機種でも使えない場合がある
IIJmioのバンドに対応した機種の場合、そのスマホはほぼ問題なくIIJmioで使えると思います。
ただし、”ほぼ”なので、一部使えないスマホがあるかもしれません。その場合は、サポートセンターに確認した方が良いでしょう。
比較的新しくて、ある程度メジャーな機種だと大丈夫だとは思うけど……。
OSのバージョンで正常に動作しないスマホがあるかも
動作確認済み端末の機種情報の中に「動作確認バージョン」という項目があります。これは動作確認をした「OSのバージョン」のことです。
こちらもはっきりしたことは言えませんが、動作確認をしたときとOSのバージョンが違う場合は正常に動作しない可能性があります。
OSのバージョンが古いと対応してない場合があるから、最新にアップデートしてね。
IIJmioで使えるスマホ・対応機種を選ぶ方法まとめ
IIJmioに乗り換えた場合、今使っているスマホがIIJmioで使えない可能性があります。そのため、事前に使えるスマホを調べることが大切です。
- 対応機種の選び方1.IIJmioでスマホを購入する
- 対応機種の選び方2.動作確認済み端末から選ぶ
- 対応機種の選び方3.対応バンド(周波数帯)を確認する
ストレスなくIIJmioに乗り換えるためにも、事前準備は怠らないようにしよう。
IIJmioで使える機種がわかれば、安心して新規契約や乗り換えができます。新規契約や乗り換えの流れを知りたい人は、以下を参考にしてください。
- 新規契約の流れ
新しい電話番号を取得してIIJmioと新規で契約すること - 他社から乗り換えの流れ
他社で使っている電話番号を引き継いでIIJmioに乗り換えること
IIJmioをもっと詳しく知りたい人は、以下で特徴やメリット・デメリット、口コミ評判を紹介しているので参考にしてください。