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IIJmioに乗り換えても、今使ってるスマホはそのまま使える?
IIJmio(アイアイジェイミオ)への乗り換えを検討している人の心配の1つは、今使っているスマホが使えるか、また購入するスマホが使えるかどうかです。

IIJmio取り扱い店舗で相談すれば、IIJmioで使えるスマホ・使えないスマホはわかるよ。
IIJmioには店舗はありませんが、取り扱い店舗に行けば使えるスマホがわかります。では近くに取り扱い店舗がない場合、どうやって使えるスマホ調べれば良いのでしょうか。
そこで今回は、IIJmioで使えるスマホを選ぶ方法と注意点について詳しく紹介します。
IIJmioで使えるスマホを選ぶ3つの方法

IIJmioで使えるスマホを選ぶ方法は3つあります。
- 対応機種の選び方1.IIJmioでスマホを購入する
- 対応機種の選び方2.動作確認済み端末から選ぶ
- 対応機種の選び方3.対応バンド(周波数帯)を確認する
対応機種の選び方1.IIJmioでスマホを購入する
手っ取り早くIIJmioで使えるスマホを選ぶ方法は、IIJmioでスマホを購入することです。IIJmioで販売しているスマホはすべてIIJmioで使えます。

変えてもいいけど、今のスマホまだ使えるし……。
と思うかもしれませんが、IIJmioはとにかくスマホが安いことが特徴です。以下、端末セット販売の機種例と価格です。
- IIJmio取り扱い新品スマホ例
OPPO A55s 5G:一括500円 or 22円×24ヶ月
OPPO A77:一括9999円 or 418円×24ヶ月
moto g13:一括980円 or 50円×24ヶ月
moto e32s:一括1980円 or 88円×24ヶ月
moto g52j 5G:一括9980円 or 416円×24ヶ月
moto g50 5G:一括14800円 or 617円×24ヶ月
Redmi 12C [3GB/64GB]:一括980円 or 46円×24ヶ月
Redmi Note 11:一括1980円 or 83円×24ヶ月
Redmi Note 11 Pro 5G:一括19800円 or 826円×24ヶ月
Reno7 A:一括14800円 or 618円×24ヶ月
motorola edge 20 fusion:一括14800円 or 623円×24ヶ月
Xperia 10 IV:一括24800円 or 1040円×24ヶ月
Xiaomi 11T:一括34800円 or 1452円×24ヶ月
Xiaomi 12T Pro:一括79800円 or 3331円×24ヶ月
AQUOS sense7:一括29000円 or 1211円×24ヶ月
AQUOS R6:一括99800円 or 4161円×24ヶ月
Google Pixel 6a:一括39800円 or 1662円×24ヶ月
Google Pixel 7:一括64980円 or 2714円×24ヶ月
HTC Desire 22 pro:一括44800円 or 1871円×24ヶ月
Zenfone 9 [8GB/128GB]:一括74800円 or 3126円×24ヶ月
ROG Phone 6 [12GB/256GB]:一括110980円 or 4627円×24ヶ月 - IIJmio取り扱い中古スマホ例
iPhone 8 [64GB]:一括4980円 or 209円×24ヶ月
iPhone SE(第2世代) [64GB]:一括8980円 or 385円×24ヶ月
iPhone SE(第3世代) [64GB]:一括39800円 or 1665円×24ヶ月
iPhone 12 mini [64GB]:一括49800円 or 2084円×24ヶ月
iPhone 12 mini [128GB]:一括54800円 or 2284円×24ヶ月
iPhone 13 mini [128GB]:一括64800円 or 2714円×24ヶ月
Galaxy S10 SC-03L (docomo版):一括19800円 or 826円×24ヶ月
これらの機種一覧と価格は2023年5月時の端末キャンペーンの価格です。僕もOPPO A55s 5Gを500円で購入しました。詳細は以下を参考にしてください。

スマホ安い!これなら機種変更してもいいかも。

古い機種を使ってるなら、IIJmio乗り換えのついでにスマホを買うのはアリだよ。
対応機種の選び方2.動作確認済み端末から選ぶ
IIJmio乗り換え後も今使っているスマホを使いたい人、IIJmio以外でスマホを購入したい人は、IIJmioの動作確認済み端末一覧を絞り込んで確認しましょう。

まず動作確認端末 | IIJmioにアクセスして、絞り込みフォームに自分が持っているスマホの機種情報などを入力してください。
フォームは、スマホの一部ブラウザでは動作しない場合があります(Chrome、Safariは問題なし)。
- メーカー
Google、Apple、SHARP、HTC、HUAWAYなどを選択する。未選択でも良い。 - 端末名
端末の名称を入力する。未入力でも良いが一文字でも入力すると絞りやすい。 - SIM種別
「SIMカード」対応なのか、「eSIM対応」なのかを選択する。これは必須項目。 - 回線タイプ
「SIMカード対応」の場合は「タイプD」と「タイプA」、「eSIM対応」の場合は「音声eSIM」と「データeSIM」の選択肢が表示される。 - 機能
5G通信機能にチェックを入れると、5G対応端末が表示される。
これらの選択・入力を行うと、以下のように対応したIIJmio動作確認済み端末が表示されます。

メーカー指定なし、端末名に「xp」が含まれる、SIM種別は「SIMカード対応」、回線タイプは「タイプD」を選ぶと37件が該当します。
データ通信、音声通話が○であれば、IIJmioで使える端末です(5Gを使いたい場合は5G通信に○)。
対応機種の選び方3.対応バンド(周波数帯)を確認する
バンド(周波数帯)とは通信をするときに使う電波の周波数のことで、端末がこのバンド(周波数帯)に合わないとうまく通信できません。
IIJmioで選べるドコモ回線(タイプD)とau回線(タイプA)は、バンド(周波数帯)が違います。IIJmioで使用しているバンド(周波数帯)は以下の通りです。
タイプ(キャリア) | 4G(LTE)通信 | 5G通信 |
---|---|---|
タイプD(ドコモ回線) | Band1(2GHz帯) Band3(1.7GHz帯) Band19/26(800MHz帯) Band21(1.5GHz帯) Band28(700MHz帯) Band42(3.5GHz帯) | n28(700MHz帯) n78(3.4/3.5/3.7GHz帯) n79(4.5GHz帯) n257(28GHz帯) |
タイプA(au回線) | Band1(2GHz帯) Band3(1.7GHz帯) Band11(1.5GHz帯) Band18/26(800MHz帯) Band28(700MHz帯) Band41(2.5GHz帯) Band42(3.5GHz帯) | n3(1.7GHz帯) n28(700MHz帯) n77(4.5GHz帯) n78(3.5/4.5GHz帯) n257(28GHz帯) |
赤文字が主要バンドです。端末側の対応バンドは、機種公式ページやドコモ・auの公式ページで確認できます。
多くの人は4Gの主要バンドが対応していればOKですが、5Gを使いたい人はそちらもチェックしてください。

動作確認済みじゃないスマホで、対応バンドもわからないときはサポートに問い合わせてみて。
IIJmioで使えるスマホを選ぶ方法の注意点

先ほど紹介した方法を踏まえて、IIJmioで使えるスマホを選ぶ際のポイントや注意点をお話します。
- ドコモ→タイプD、au→タイプAでも使えないスマホがある
- IIJmio動作確認済み端末になくても使えないわけではない
- IIJmioのバンドに対応した機種でも使えない場合がある
- OSのバージョンで正常に動作しないスマホがあるかも
- IIJmio以外でスマホを用意・購入する方法もある
ドコモ→タイプD、au→タイプAでも使えないスマホがある
ドコモ回線を使っている人がタイプD、au回線を使っている人がタイプAに乗り換える場合、そのスマホは普通に使えると思うかもしれません。
ただ稀に、ドコモ回線同士、au回線同士の乗り換えでも使えないスマホもあります。
たとえばNTTドコモが販売しているHT-03Aは、IIJmioのタイプDで使用できません。そのため、まずは動作確認済み端末を調べた方が無難です。
IIJmio動作確認済み端末になくても使えないわけではない
IIJmio動作確認済み端末はIIJmio側で動作確認ができているもので、すべての機種を網羅しているわけではありません。
そのため動作確認済み端末にない機種でも、IIJmioで使えないわけではありません。動作確認済み端末にない場合は、対応バンドを調べましょう。

動作確認済み端末にあれば間違いなく使えるよ。
IIJmioのバンドに対応した機種でも使えない場合がある
IIJmioのバンドに対応した機種の場合、そのスマホはほぼ問題なくIIJmioで使えると思います。
ただし、”ほぼ”なので、一部使えないスマホがあるかもしれません。その場合は、サポートセンターに確認した方が良いでしょう。

比較的新しくて、ある程度メジャーな機種だと大丈夫だとは思うけど……。
OSのバージョンで正常に動作しないスマホがあるかも
動作確認済み端末の機種情報の中に「動作確認バージョン」という項目があります。これは動作確認をした「OSのバージョン」のことです。
こちらもはっきりしたことは言えませんが、動作確認をしたときとOSのバージョンが違う場合は正常に動作しない可能性があります。
IIJmio以外でスマホを用意・購入する方法もある
個人的には、IIJmioを契約するなら、端末が安いIIJmioでスマホを購入した方がお得だと思います。
ただ、どうしてもIIJmio以外でスマホを用意・購入したい人もいるでしょう。その場合は、以下の方法で用意または購入してください。
- 持っている端末を流用
今持っているスマホがその通信事業者で使えるか確認する - Apple Storeで購入
SIMフリーのiPhoneを購入できる - Google Storeで購入
SIMフリーのGoogle Pixelを購入できる - ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルオンラインショップで購入
基本的に販売端末はすべてSIMフリー(中古はSIMロック端末もある)
SIMロック端末も購入時にロック解除できる(ショップのみの場合も) - 端末を取り扱う格安SIM事業者などで購入
SIMロック or SIMフリー表記、また大手キャリアモデル端末か確認して購入する - 楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングで購入
SIMロック or SIMフリー表記、また大手キャリアモデル端末か確認して購入する - 家電量販店で購入
SIMロック or SIMフリー表記、また大手キャリアモデル端末か確認して購入する
SIMロック端末はSIMロック解除できる場合がある - 中古スマホ販売店で購入
SIMロック or SIMフリー表記、また大手キャリアモデル端末か確認して購入する - オークションアプリ・フリマアプリで購入
SIMロック or SIMフリー表記、また大手キャリアモデル端末か確認して購入する
出品者が個人の場合も多いので、購入する場合は自己責任
ちなみに僕の場合、iPhoneはApple Store、中古スマホ販売店、Android合は楽天市場、Amazon、中古スマホ販売店で購入したことがあります。
もちろん、今IIJmioで使っているスマホはIIJmioで安く購入した端末です。

記載された情報が間違ってるかもしれないから、オークションアプリやフリマアプリでは買わない方が無難かな。
IIJmioで使えるスマホを選ぶ方法まとめ

IIJmioに乗り換えた場合、今使っているスマホがIIJmioで使えない可能性があります。そのため、事前に使えるスマホを調べることが大切です。
- 対応機種の選び方1.IIJmioでスマホを購入する
- 対応機種の選び方2.動作確認済み端末から選ぶ
- 対応機種の選び方3.対応バンド(周波数帯)を確認する

ストレスなくIIJmioに乗り換えるためにも、事前準備は怠らないようにしよう。
IIJmioで使える機種がわかれば、安心して新規契約や乗り換えができます。新規契約や乗り換えの流れを知りたい人は、以下を参考にしてください。
- 新規契約の流れ
新しい電話番号を取得してIIJmioと新規で契約すること - 他社から乗り換えの流れ
他社で使っている電話番号を引き継いでIIJmioに乗り換えること
IIJmioをもっと詳しく知りたい人は、以下で特徴やメリット・デメリット、口コミ評判を紹介しているので参考にしてください。